『ひよっこ』第4回あらすじ|鈴子が実に渡したものは?すずふり亭のハヤシライス|8/6 12:30

NHK連続テレビ小説『ひよっこ』第4回「お父ちゃんが帰ってくる!」では、みね子(有村架純)の父・実(沢村一樹)が、東京・赤坂の洋食屋「すずふり亭」を初めて訪れます。

検索で気になるのは、鈴子(宮本信子)が実に渡したものは何だったのか、料理長の省吾(佐々木蔵之介)が用意した土産、そしてこの出会いが後の物語にどうつながるのかという点でしょう。

この記事では、2026年8月6日に再放送される第4回について、あらすじ、すずふり亭のハヤシライス、鈴子の「東京を嫌いにならないで」という言葉の意味、次回第5回へのつながりまで整理します。現在放送中の朝ドラについては、『風、薫る』放送日時・出演者・あらすじ・見どころもあわせて確認できます。

ネタバレ注意:第4回の結末と、第5回以降につながる小道具について触れています。

『ひよっこ』第4回の放送日・再放送・見逃し配信

項目内容
放送回第4回
週タイトル第1週「お父ちゃんが帰ってくる!」
2026年の放送日2026年8月6日(木)
放送時間NHK総合 午後0:30~0:45
初回放送日2017年4月6日
岡田惠和
語り増田明美
主な出演有村架純、沢村一樹、宮本信子、佐々木蔵之介、佐藤仁美、磯村勇斗ほか

『ひよっこ』は2026年8月3日から、NHK総合で毎週月曜~金曜の午後0時30分に再放送されています。全156回で、NHK ONEでは同時・見逃し配信が予定されています。NHKオンデマンドでもシリーズが配信されており、再放送をきっかけに第1回から追いかけることもできます。

第4回のあらすじ|実がすずふり亭で初めて洋食を味わう

稲刈りのため奥茨城村へ帰る途中、実は赤坂の洋食屋「すずふり亭」の前で足を止めます。店主の牧野鈴子に声をかけられて店内へ入りますが、実にとって洋食屋は初めての場所。メニューを見ても勝手が分からず、緊張を隠せません。

鈴子はビーフシチューを勧めますが、実は値段を見て、より手ごろなハヤシライスを注文します。料理長の牧野省吾たちが厨房で手際よく調理を進める間、鈴子は実の出身地や家族、東京での仕事について丁寧に話を聞きます。

実は、東京の建築現場で働き、国立競技場や霞が関の工事にも関わったことを話します。ただし本人は、それを自慢できることだとは考えていませんでした。

すると鈴子は、急速に変わる東京の街は、地方から出てきた働く人たちが造ったものだと伝えます。自分の仕事を誇ってよいと言われた実は、東京へ来て初めて都会の人に心を開いて話せたことを喜びます。

運ばれてきたハヤシライスのおいしさにも感動した実は、家族にも食べさせたいと口にします。その思いを聞いた鈴子と省吾は、実を手ぶらでは帰しません。

鈴子が実に渡したものは「すずふり亭のマッチ」

番組紹介にある「鈴子が手渡したあるもの」は、すずふり亭の店名が入ったマッチです。

現在の感覚では、飲食店のマッチは小さな記念品に見えます。しかし、住所や電話番号が入った店のマッチは、スマートフォンもインターネットもない時代に、店を再び訪ねるための大切な手掛かりでした。

このマッチは単なる宣伝品ではありません。後に谷田部家とすずふり亭を結び、みね子が東京で新しい人生を始める物語へつながる重要な小道具になります。第4回で描かれるのは、実が洋食を食べた一日だけでなく、奥茨城と東京を結ぶ最初の糸が生まれた瞬間です。

省吾が渡したポークカツサンドは家族への土産

鈴子がマッチを渡した後、料理長の省吾は、実の家族への土産としてポークカツサンドを用意します。

実はハヤシライスを食べながら「家族にも食べさせたい」と話していました。その何気ない一言を、鈴子と省吾は聞き逃しません。高価な贈り物ではなく、店で作った洋食を家族で分けられる形にして持たせるところに、すずふり亭の温かさがあります。

ポークカツサンドは次回第5回で谷田部家の食卓に登場します。初めて口にする東京の洋食に家族が驚く場面は、実が東京で受け取った優しさを、奥茨城の家族へ持ち帰る場面でもあります。

ハヤシライスが表す実の暮らしと、東京での距離感

実がビーフシチューではなくハヤシライスを選んだのは、単に好みの問題ではありません。家族の借金を返すために出稼ぎへ来ている実は、食事の値段を慎重に見ています。

東京では庶民的になっていた洋食も、奥茨城で暮らす実には未知の食べ物です。店内での戸惑い、メニューの選び方、スプーンを使って最初の一口を食べる姿からは、都会と地方の生活文化の差が自然に伝わります。

その一方で、すずふり亭は実を「田舎から来た客」として見下しません。鈴子は同じ目線で話を聞き、省吾たちは一皿を丁寧に作ります。ハヤシライスは、実にとって東京で初めて安心して味わえた食事であり、東京への印象を変える一皿になりました。

「東京を嫌いにならないで」に込められた意味

店を出る実に、鈴子は「東京を嫌いにならないで」という思いを伝えます。

高度成長期の東京は華やかに見える一方、実のような出稼ぎ労働者にとっては、家族と離れ、慣れない土地で働き続ける厳しい場所です。街の発展を支えていても、その仕事が表立って評価されるとは限りません。

鈴子は東京の住人として、実たちの働きが街を造っていることを知っています。だからこそ、東京でつらい思いをした実に、せめてこの店での出会いを持ち帰ってほしいと考えたのでしょう。

この言葉は、物語全体の方向も示しています。後に東京へ出るみね子は、多くの別れや困難に直面しますが、すずふり亭、乙女寮、あかね荘などで出会った人々に支えられ、見知らぬ街へ根を下ろしていきます。

第4回の見どころ|名もなき働く人を主役にする朝ドラ

東京を造った出稼ぎ労働者へのまなざし

『ひよっこ』は、有名人や歴史上の人物ではなく、高度成長期を懸命に生きた名もなき人々を描く作品です。実の建築仕事を鈴子が肯定する場面は、その作品テーマを早い段階で示しています。

すずふり亭の人柄が料理と会話で伝わる

鈴子は実の話を急かさず、省吾は厨房から会話を聞きながら家族への土産を準備します。説明的なせりふだけではなく、接客、調理、贈り物を通じて登場人物の優しさが描かれる回です。

奥茨城へ帰った実の安心した表情

終盤では、みね子、ちよ子、進がバス停で実を待ち、ようやく父が帰ってきます。東京の洋食屋で心をほどかれた実が、故郷の土の匂いに安心する姿までが第4回の一つの流れです。

2026年の朝ドラを続けて楽しみたい方は、『風、薫る』全話あらすじネタバレで最新回までの流れを整理できます。

次回第5回は靴とポークカツサンド、家族のお金の話へ

第5回では、実が東京から持ち帰った靴を、みね子が大切そうに眺めます。もったいないからすぐには履かず、卒業式まで取っておこうとするみね子の姿に、家族の暮らしぶりが表れます。

すずふり亭のポークカツサンドも家族の食卓に並びます。にぎやかな再会の夜ですが、やがてみね子は、両親が話す家計や借金の問題を耳にすることになります。

第4回の温かな再会は、第5回で「なぜ実が東京へ出稼ぎに行かなければならないのか」という谷田部家の現実へつながります。

『ひよっこ』第4回のよくある質問

第4回の再放送日はいつ?

2026年8月6日(木)午後0時30分~0時45分、NHK総合で放送されます。2017年の初回放送日は4月6日でした。

鈴子が実に渡したものは?

すずふり亭のマッチです。店の情報が入ったマッチは、後に谷田部家とすずふり亭をつなぐ手掛かりになります。

ポークカツサンドを渡したのは誰?

料理長の牧野省吾です。実が「家族にも食べさせたい」と話したことを受け、店からの気持ちとして家族への土産を用意しました。

第4回のハヤシライスは実在する店で食べられる?

すずふり亭はドラマに登場する架空の洋食屋です。作品内では赤坂にある、気取らず本格的な洋食を食べられる店として描かれています。

見逃し配信はある?

2026年の再放送はNHK ONEで同時・見逃し配信が予定されています。NHKオンデマンドでも『ひよっこ』のシリーズページが公開されています。配信期間や利用条件は各サービスで確認してください。

まとめ

  • 『ひよっこ』第4回は2026年8月6日(木)午後0時30分からNHK総合で再放送
  • 実は初めて入ったすずふり亭で、手ごろなハヤシライスを注文する
  • 鈴子は、東京の街を造った実の仕事を誇ってよいと励ます
  • 鈴子が渡したものはすずふり亭のマッチ
  • 省吾は谷田部家への土産としてポークカツサンドを渡す
  • マッチとすずふり亭の人々との出会いが、後のみね子の東京生活へつながる

第4回は、大きな事件が起きる回ではありません。それでも、働く人の誇り、食事を通じたもてなし、都会と故郷をつなぐ小さな贈り物が、後の物語を動かす土台になります。実が受け取った優しさとともに奥茨城へ帰る姿が、タイトル通りの温かな「お父ちゃんが帰ってくる!」を完成させます。

参考情報

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