大谷翔平がハンコックから右前打!マリナーズ先発の成績・球種、コルトとの違いも解説

ドジャースの大谷翔平選手が2026年7月29日(日本時間30日)、本拠地で行われたマリナーズ戦の3回に右前打を放ち、追加点のホームを踏みました

相手先発は、検索で「成績」「Savant」「FanGraphs」「パワプロ」なども調べられているエマーソン・ハンコック投手。大谷選手はカウント2-2から真ん中付近に入った76.1マイル(約122.5キロ)のカーブを捉えました。

この記事では、大谷選手の右前打から得点までの流れに加え、ハンコック投手の2026年成績、球種、投手としての特徴を整理します。あわせて「コルト・エマーソン」「ハンコック 日ハム」と検索したときに混同しやすい別選手との違いも解説します。

この記事の要点

  • 大谷翔平選手は3回の第2打席でハンコック投手のカーブを右前打
  • パヘス選手の右前打でエンドランを成功させ、一気に三塁へ進んだ
  • フリーマン選手の遊撃内野安打で追加点のホームを踏んだ
  • ハンコック投手はドジャース戦前まで6勝4敗、防御率3.16、WHIP1.01
  • 2026年はフォーシーム、シンカー、スイーパーを中心に組み立てている
  • コルト・エマーソンは同僚の内野手、日ハムのハンコックはジャスティン・ハンコックで、いずれも別人

大谷翔平がハンコックのカーブを右前打、追加点のホームへ

大谷選手は「1番・指名打者」で先発出場。初回の第1打席は空振り三振に倒れましたが、1点リードで迎えた3回1死走者なしの第2打席で対応しました。

カウント2-2からハンコック投手が投じたのは、真ん中付近へ入った76.1マイルのカーブ。大谷選手は緩い変化球に体を残して強振し、鋭い打球を一、二塁間から右翼前へ運びました。

この一打は単打で終わりません。続くアンディ・パヘス選手の打席でエンドランが決まり、大谷選手は右前打の間に一気に三塁へ。フレディ・フリーマン選手の遊撃内野安打で生還し、ドジャースの2点目につなげました。

場面内容
試合ドジャース対マリナーズ(2026年7月29日、日本時間30日)
出場1番・指名打者
第1打席空振り三振
第2打席右前打
球種カーブ
球速76.1マイル(約122.5キロ)
得点までパヘスの右前打で三塁へ進み、フリーマンの遊撃内野安打で生還

前日のシリーズ初戦をドジャースは6対7で落としていました。単に安打を記録しただけでなく、走塁で好機を広げて追加点を奪った点も大きなプレーです。

エマーソン・ハンコックとは?マリナーズの元ドラフト1巡目右腕

エマーソン・ハンコック投手は、シアトル・マリナーズに所属する右投げ右打ちの先発投手です。MLB公式日本語ページでは「エマソン・ハンコック」、日本の報道やスポーツサイトでは「エマーソン・ハンコック」と表記されることがあります。

項目内容
英語名Emerson Hancock
生年月日1999年5月31日
年齢27歳
出身米ジョージア州
投打右投げ右打ち
身長・体重6フィート4インチ、213ポンド(約193センチ、約97キロ)
大学ジョージア大学
ドラフト2020年1巡目・全体6位でマリナーズが指名
MLBデビュー2023年8月9日
背番号26

全体6位指名という経歴からも分かる通り、将来の先発ローテーションを担う存在として期待されてきた投手です。2024年と2025年は防御率4点台後半でしたが、2026年は被安打と四球を抑え、安定感を大きく高めています。

エマーソン・ハンコックの2026年成績

ドジャース戦の登板前までの2026年成績は、19試合すべてに先発して6勝4敗、防御率3.16。105回1/3を投げて97奪三振、WHIPは1.01でした。

年度登板先発勝敗防御率投球回奪三振WHIP
2023330勝0敗4.5012回61.33
202412124勝4敗4.7560回2/3391.34
202522164勝5敗4.9090回641.38
202619196勝4敗3.16105回1/3971.01

2026年は105回1/3で与四球26。奪三振と与四球の比率は約3.7で、無駄な走者を出しにくくなったことが防御率とWHIPの改善につながっています。

直近では7月23日のフィリーズ戦で5回1/3を投げて勝利投手となり、その後にドジャース打線と対戦しました。大谷選手の右前打は、好調な右腕から放った一打だったことが分かります。

球種はフォーシーム、シンカー、スイーパーが中心

Baseball Savantの2026年データでは、ハンコック投手はフォーシームを軸に、シンカー、スイーパー、カッターを組み合わせています。

球種使用割合平均球速特徴
フォーシーム38.6%95.4マイル(約153.5キロ)最も多く投げる速球
シンカー23.8%94.8マイル(約152.6キロ)右打者の内側、左打者の外側へ動く速球
スイーパー18.0%77.1マイル(約124.1キロ)横方向の変化が大きい
カッター11.7%85.5マイル(約137.6キロ)速球と変化球の中間帯
チェンジアップ5.1%87.3マイル(約140.5キロ)タイミングを外す球
カーブ2.8%75.8マイル(約122.0キロ)使用頻度の低い緩い球

大谷選手が右前へ運んだのは、使用割合が3%に満たないカーブでした。ハンコック投手の平均球速に近い76.1マイルでしたが、コースが真ん中付近に入ったため、大谷選手が逃さず捉えた形です。

速球系を合計すると投球の6割を超えます。打者は150キロ台の速球を意識しながら、120キロ台のスイーパーやカーブにも対応する必要があり、速度差がハンコック投手の武器になっています。

コルト・エマーソン、日ハムのハンコックとは別人

コルト・エマーソンはマリナーズの若手内野手

「コルト エマーソン」と検索される選手は、同じマリナーズに所属する内野手です。名前に「エマーソン」が含まれますが、エマーソン・ハンコック投手との血縁関係を示す情報はなく、別人です。

コルト・エマーソン選手は2005年7月20日生まれ。2023年ドラフト1巡目全体22位でマリナーズから指名され、2026年5月17日に20歳でメジャーデビューしました。今回のドジャース戦ではマリナーズの9番打者としてスタメンに名を連ねています。

日ハムに在籍したのはジャスティン・ハンコック

「ハンコック 日ハム」で表示されるのは、北海道日本ハムファイターズに2019年に入団したジャスティン・ハンコック投手です。エマーソン・ハンコック投手とは別の選手です。

検索される名前所属・立場今回の相手投手との関係
エマーソン・ハンコックマリナーズの右投げ先発投手本人
コルト・エマーソンマリナーズの若手内野手同僚だが別人
ジャスティン・ハンコック2019年に日本ハムへ入団した投手姓が同じだけの別人

「エマーソン・ハンコック パワプロ」で知りたい能力を成績から見る

「エマーソン ハンコック パワプロ」という検索では、球速や変化球、制球力をゲームの能力値のように知りたい人が多いと考えられます。ただし、ここで示すのはKONAMI公式の査定ではなく、MLBの実測データと成績をもとにした特徴の整理です。

  • 球速:フォーシーム平均95.4マイルで、約153.5キロ
  • 主な変化球:スイーパー、カッター、チェンジアップ、カーブ
  • 制球:105回1/3で与四球26、WHIP1.01と安定
  • 奪三振:97奪三振で、速球と横変化の組み合わせが有効
  • 注意点:甘く入った緩い球は、大谷選手のような強打者に捉えられる

パワプロ風に表現するなら、150キロ台中盤の速球と複数の変化球を持ち、2026年は制球と安定感が伸びた先発タイプです。一方で、大谷選手が打ったカーブのように、低い頻度で使う球が真ん中へ入ると長打力のある打者には危険になります。

ウェブで注目されたポイント

関連する検索語を見ると、右前打そのものに加えて、対戦相手のハンコック投手がどの程度の実績を持つのか、SavantやFanGraphsでどんな評価なのかを知りたい動きが目立ちます。

また、「コルト・エマーソン」と名前が似ていることや、過去に日本ハムへ在籍したハンコック投手との混同も起きやすいようです。今回の相手は、2020年ドラフト全体6位でマリナーズ入りしたエマーソン・ハンコック投手です。

大谷選手については本塁打への期待が大きい一方、今回のように単打から走塁で三塁を陥れ、得点につなげるプレーにも注目が集まります。左膝の状態と投手復帰の経緯は、大谷翔平のオールスター辞退理由と膝の状態で整理しています。

今季22号で日米通算350本塁打に到達した際の内容は、大谷翔平が日米通算350号を達成した試合の解説をご覧ください。

よくある質問

エマーソン・ハンコックはどんな投手?

シアトル・マリナーズの右投げ先発投手です。2020年MLBドラフト1巡目全体6位で指名され、2023年にメジャーデビューしました。

ハンコックの2026年成績は?

ドジャース戦登板前の時点で19試合すべてに先発し、6勝4敗、防御率3.16、105回1/3、97奪三振、WHIP1.01です。

大谷翔平が打った球種は?

76.1マイル、約122.5キロのカーブです。カウント2-2から真ん中付近に入った球を強振し、右前打にしました。

コルト・エマーソンとエマーソン・ハンコックは同一人物?

別人です。コルト・エマーソンはマリナーズの若手内野手、エマーソン・ハンコックは右投げの先発投手です。

日ハムにいたハンコックと同じ選手?

別人です。北海道日本ハムに在籍したのはジャスティン・ハンコック投手で、2019年に入団しました。

まとめ

大谷翔平選手はマリナーズ戦の3回、エマーソン・ハンコック投手の76.1マイルのカーブを捉えて右前打を放ちました。その後はエンドランで三塁まで進み、フリーマン選手の内野安打で追加点のホームを踏んでいます。

ハンコック投手は2026年に6勝4敗、防御率3.16、WHIP1.01と飛躍している元ドラフト全体6位右腕です。150キロ台のフォーシームとシンカー、横に大きく動くスイーパーを中心にする一方、今回の打席では使用頻度の低いカーブが真ん中付近へ入り、大谷選手に捉えられました。

コルト・エマーソンは同じマリナーズの内野手、日ハムに在籍したハンコックはジャスティン・ハンコックで、今回の相手投手とは別人です。名前の混同を整理すると、試合内容と対戦相手の特徴がより分かりやすくなります。

参考情報

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