井口裕香、初写真集「cappuccino」で見せたボディメイクの成果とは

声優の井口裕香が7月12日、都内で写真集「cappuccino」(集英社)の発売記念イベントに登場し、徹底したボディーメークで理想のスタイルに近づけた秘話を語りました。ベトナムと日本で撮影された3冊目の写真集に向けた井口のトレーニング法や食事管理、38歳を迎えた今後の目標までをまとめて紹介します。

  • 写真集「cappuccino」は井口裕香3冊目の写真集、7月11日発売
  • 週5回のトレーニングでおしり特化と全身管理を分けて実施
  • 食事は制限より「白米を食べて現状維持」を意識
  • 自己採点は「厳しめに98点」、来年も写真集出版に意欲
  • 38歳の誕生日に「彼氏がほしいです」と本音も

徹底したボディーメークの中身

井口裕香は愛知県出身で、声優としてのデビュー以来、数々のアニメ・ゲーム作品でヒロイン級のキャラクターを演じてきました。近年は歌手活動やバラエティ番組出演など活動の幅を広げており、今回の写真集発売もそうした多方面での挑戦の延長線上に位置づけられます。

井口裕香は、放送中のアニメ「本好きの下剋上 領主の養女」や「とある魔術の禁書目録」など数多くの人気作品に出演する声優として活躍する一方、グラビアでも高い評価を集める“二刀流”の存在です。今回の写真集撮影に向けてはトレーナーを2人つけ、撮影前は週5回ペースで通ったと明かしました。

「おしりに特化した先生と全身を見てもらう先生で分けていました」と具体的な体制を説明。「大きい筋肉を作るというよりは、しなやかな筋肉を目指して、軽過ぎない、重過ぎないトレーニングでヒップスラストとか、座って足をパカパカするやつなどいろいろやりました」と、メニューの詳細も語りました。

こうした背景を踏まえると、今回の写真集は単なる節目の作品ではなく、これまでの積み重ねの集大成として位置づけられそうです。

前作からの変化

その成果について井口は「ボディーラインは理想に近づいていて、おしりは前回よりボリューミーになって、大人の女性らしい体づくりができたんじゃないかな」と自信をのぞかせました。3冊目にしてグラビアへの向き合い方も変化しており、「今回は引き出してもらうだけじゃなくて、こういうポーズをしてみたい、などちょっとずつ生まれてきて」と、自ら表現を模索する姿勢を見せています。

トレーナーを役割分担して専属で付けるという体制は、限られた撮影期間の中で最大限の効果を引き出すための工夫でもあります。特定の部位に特化した指導と、全身のバランスを見る指導を組み合わせることで、部分的な変化だけでなく全体としての統一感のあるボディーラインを作り上げたことがうかがえます。

大自然の中で撮影されたカットからムーディーなホテルでのカットまで、シチュエーションを変えながら多彩な表情を捉えた本作は、単なるグラビア写真集を超えた一冊の作品として仕上がっているといえるでしょう。

食事管理は「制限より現状維持」

トレーニング以外の準備について問われると、井口は「今回は食事制限して痩せたり絞ったりというよりは、現状維持を意識しました」と回答。「30代の後半って、米を食べなくなると体のハリがなくなっちゃうので、なるべく白米を食べるようにするとか、食べるものを選ぶようにして、おいしく食べて、楽しく動くことを意識しました」と、無理な減量ではなく持続可能な体づくりを重視したことを明かしました。

同世代の女性に向けては「30代に入ると代謝が落ちたり、お肉がつく場所が変わったりして、絶望する方が多いと思うんですけど、そういうときこそチャンス」とエール。「肉がついているからこそ、それを生かした体づくりができると思うので、みんな諦めずに、心も健やかになるので運動してほしい」と呼び掛けています。

30代後半という年代でのボディーメークは、10代・20代の頃と同じ方法では通用しにくいとされています。井口が明かした「白米を食べて体のハリを保つ」というアプローチは、極端な糖質制限に頼らず、代謝や筋肉量を意識した食事管理として、栄養面からも理にかなった考え方といえるでしょう。

「週刊プレイボーイ」との縁

井口の写真集が「週刊プレイボーイ」本誌にも掲載されるようになった背景には、グラビア専門メディアでの評価の高まりがあります。同誌は2026年に創刊60周年を迎える老舗雑誌であり、井口自身も会見で「(今作を手掛けた)『週プレ』さんも60周年ですし、負けないように60歳まで頑張りたいです!」と目を輝かせながらアピールしました。

声優ファンからの反応と“声優健康化計画”

3冊目となる写真集だが、声優ファンからのグラビア活動への反応について井口は「前回はビックリされた方も多かったと思うんですけど、週プレ(『週刊プレイボーイ』)さん本誌にも載せていただいて、より多くの方に見ていただけるようになって」と感謝を述べました。

声優の現場でも「スタッフさんや声優さんから『見たよ』って声をかけてもらえることが増えました。『触発されて私もトレーニングを始めた』って言ってくれる人もいて、“声優健康化計画”をしていけたらな」とニヤリ。トレーニングの励みになっているという声援が、活動を続けるモチベーションになっているようです。

恒例の自己採点は「厳しめに98点」

写真集会見の恒例企画である自己採点では、「いい点数をつけたいんですけど…自分を納得させることはできても、満足させることはできない人間なので(笑)」と熟考。「完成した本を見たときに喜びもあったんですけど、反省ばかり浮かんじゃって。ちょっと厳しめに98点!まだまだ頑張ります」と謙虚に評価しました。

今後の写真集出版への意欲についても「来年も出したいです!(笑) 世の中が許す限り、1人でも『良いね』と言ってくれる人がいる限りやり続けたい」と力強くコメント。「年を重ねたら重ねた良さや、その人の人柄、醸し出す魅力が出てくると信じているので、きっと40、50歳になったら今の私に出せない表現があると思う」と、長期的な展望も語りました。

自己評価に厳しい姿勢は、井口の完璧主義的な一面を物語っています。喜びよりも反省点に目が向いてしまうというコメントからは、常により良いものを目指し続けるプロフェッショナルとしての意識の高さがうかがえます。

30代後半からのボディーメークという発信

井口が語った「30代に入ると代謝が落ちたり、お肉がつく場所が変わったりして絶望する方が多い」という言葉は、同世代の女性readerにとって共感を呼びやすい実感のこもった発言です。加齢による体の変化をネガティブに捉えるのではなく、「それを生かした体づくりができる」という前向きな発想は、ボディーメークに悩む多くの人にとって参考になる考え方といえるでしょう。

実際、専門のトレーナーを2人つけるという体制は決して手軽なものではありませんが、「軽過ぎない、重過ぎないトレーニング」というバランス重視の方針は、無理な追い込み型のダイエットとは一線を画すアプローチです。ヒップスラストなど下半身強化を中心に据えた点も、しなやかな体づくりを目指す上での具体的なヒントになりそうです。

38歳の誕生日、そして「彼氏がほしい」発言

井口は11日に38歳の誕生日を迎えたばかり。同日開かれた別会見では「受け止めがたい現実です」と笑いつつ、この1年の目標について「声優のお仕事をメインでやらせていただいているので、大人な女性や普段演じたことがない役に挑戦する1年に」と抱負を語りました。

続けて「あとは彼氏がほしいです。書いておいてください」とお茶目にコメント。理想の男性像については「この写真集を買ってくれる人。買わないとその段階にはならないです(笑い)。あとは誠実であることです」と、ユーモアを交えて回答しています。

グラビアが好きだったという原点に立ち返りながら、自らポーズや表現のアイデアを提案するまでに成長した井口の姿は、写真集を重ねるごとの確かな進化を感じさせます。ファンにとっても、過去作と見比べながらその変化を楽しめる1冊になりそうです。

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グラビアと声優活動の両立という選択

井口裕香は「本好きの下剋上」のマイン役、「とある魔術の禁書目録」のインデックス役など、長年にわたり人気アニメの主要キャラクターを演じてきた実力派声優です。そうしたキャリアを積み重ねながら、並行してグラビア活動にも本格的に挑戦するという選択は、決して一般的なものではありません。

井口自身「前回はグラビアに挑戦することはほぼほぼスタートラインという感じだったので、カメラマンさんにおんぶにだっこでしたけど」と振り返っており、回を重ねるごとに主体的に表現を作り上げていく姿勢へと変化していることがうかがえます。「もっと表現できるんじゃないかなと、そこは勉強だなと思っています」というコメントからも、貪欲な向上心が伝わってきます。

こうした声優とグラビアの二刀流というキャリアは、業界内でも珍しく、井口の存在感をより際立たせる要素になっています。

撮影地ベトナムでのこだわり

今回の写真集はベトナムと日本の2カ国で撮影されており、異国情緒あふれるロケーションと国内での撮影を組み合わせることで、多彩な表情を収めた1冊に仕上がっています。海外ロケを含む大規模な撮影は、声優としての活動と両立しながらのスケジュール調整が求められる分、井口にとっても大きな挑戦だったと考えられます。

まとめ

週5回のトレーニングと無理のない食事管理によって理想のスタイルに近づけた井口裕香。3冊目の写真集「cappuccino」では、体づくりだけでなく表現者としての意欲も一段と高まっている様子がうかがえました。声優としての活動と並行しながら、今後も“声優健康化計画”を掲げグラビアへの挑戦を続ける井口の姿から、目が離せません。

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