VNL2026、女子日本代表vsブラジル戦はいつ?日程・順位・賞金・注目選手まとめ

「VNLって何?」「日本女子は強いの?」「今日ブラジルとやっているけど、これはどれくらい大事な試合なの?」。そんな疑問を持った方に向けて、この記事ではバレーボールネーションズリーグの仕組みから、日本女子代表の現在の成績、7月8日のブラジル戦の見どころ、賞金、選手プロフィール、SNSでの話題までまとめます。

この記事の要点

  • VNL(ネーションズリーグ)は2018年に始まった、代表チームが毎年戦う国際大会
  • 2026年7月8日19時20分、大阪のAsueアリーナ大阪で女子日本代表とブラジル代表が対戦
  • 日本は世界ランキング6位・予選5位、ブラジルは世界ランキング2位・予選2位という上位対決
  • 両国は2024年VNL準決勝で日本が勝利して以降、直近4戦は日本が連敗中
  • 予選ラウンドは1試合ごとに賞金が発生し、勝利チームには日本円でおよそ154万円が支払われる

バレーボールネーションズリーグ(VNL)とは?

バレーボールネーションズリーグは、英語で「Volleyball Nations League」、略して「VNL」と呼ばれる国際大会です。国際バレーボール連盟(FIVB)が主催し、2018年にスタートした比較的新しい大会です。

それ以前に男子で行われていたワールドリーグ、女子で行われていたワールドグランプリの流れを引き継いだ大会と考えると分かりやすいです。

オリンピックや世界選手権のような数年に1度の大舞台とは違い、VNLは毎年開催される代表チームの国際リーグ戦です。各国の現在の実力や若手選手の成長、チーム作りの過程を見る大会として注目されています。

2026年大会は男女とも18チームが参加し、予選ラウンドを終えた上位チームがファイナルラウンドに進みます。

大会位置づけ
オリンピック4年に1度の最高峰の舞台
世界選手権世界一を争う大きな大会
ネーションズリーグ(VNL)毎年行われる代表チームの国際リーグ
アジア選手権など地域別の代表大会

2026年大会の予選ラウンドは、女子が6月3日、男子が6月10日に開幕しました。各チームは3週にわたって12試合を戦い、予選ラウンドを終えた男女各8チーム(開催国を含む)がファイナルラウンドに進出します。

ファイナルラウンドはノックアウト方式のトーナメントで、女子は中国・マカオ、男子は中国・寧波北侖が舞台になる予定です。

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VNL2026 大阪大会とブラジル戦の位置づけ

2026年のVNLは、女子の予選第3週(日本ラウンド)が7月8日から12日まで大阪のAsueアリーナ大阪で開催されます。日本はこの大阪ラウンドで、ブラジル、タイ、トルコ、ポーランドと対戦します。

男子の日本ラウンドは7月15日から19日で、こちらもAsueアリーナ大阪が舞台です。

大阪ラウンドの初戦にあたるのが、7月8日(水)日本時間19時20分開始の女子日本代表対ブラジル代表です。会場は大阪市港区のAsueアリーナ大阪で、テレビはBS-TBSが19時から生中継し、U-NEXTとVolleyball TV(VBTV)でも配信されます。

ホームで世界上位のブラジルと戦えるという意味で、ファンにとっても注目度の高いカードです。

日本女子代表、今シーズンの成績は?

女子日本代表は、フェルハト・アクバシュ監督が率いる2年目のチームです。第1週のカナダラウンドを4戦全勝で終え、続く第2週のフィリピンラウンドではセルビア、チェコ共和国に勝利した一方、ドミニカ共和国とイタリアに連敗しました。

第2週終了時点の成績は6勝2敗、勝点16で予選5位につけています。

大阪で対戦するブラジルは、第2週終了時点で7勝1敗、勝点20の2位という好成績です。世界ランキングでも日本の6位に対しブラジルは2位と、力の差がある相手であることは間違いありません。

ただし、決勝ラウンド進出圏内の日本と6位トルコ、7位カナダとの差はわずか1点で、大阪の4試合が予選順位を大きく左右します。

日本の強みは、高さやパワーで押し切るタイプではなく、レシーブ、つなぎ、スピード、組織力です。相手の強打を拾い、ラリーを続け、速い攻撃で得点につなげるスタイルが特徴です。

今季は8月に2028年ロサンゼルス五輪の出場権が懸かるアジア選手権を控えており、VNLでも昨季の4位を上回る成績が期待されています。

日本女子代表の選手をもっと詳しく知りたい人は、日本女子バレー代表メンバーのプロフィールとSNSまとめもあわせてご覧ください。

ブラジル戦の見どころ

日本にとってブラジルは、単なる「世界ランキング上位の相手」以上の因縁を持つチームです。ここでは過去の対戦成績と、今大会の得点データから見えるキーマッチアップを紹介します。

因縁の対戦成績、2024年準決勝から4連敗中

日本とブラジルは、これまで何度も重要な場面で対戦してきました。2024年のVNL準決勝では、日本がブラジルにセットカウント3対2で勝利し、大会史上初の決勝進出を果たしています。

この勝利は、日本女子バレー界にとって記憶に残る大金星でした。

ところがその後、日本はブラジルに勝てていません。パリ2024オリンピック、2025年のVNL予選ラウンドと準決勝、そして2025年世界選手権の3位決定戦と、直近4試合をすべて落としています

特に2025年世界選手権の3位決定戦は、セットカウント2対3のフルセットにもつれる接戦でした。今回の大阪戦は、この連敗を止められるかどうかという意味でも注目のカードです。

得点ランキングで見る両軍のキーマッチアップ

今大会ここまでの得点ランキングを見ると、日本は好調な攻撃陣の「3本柱」が上位に並んでいます。アウトサイドヒッターの佐藤淑乃が129得点で全体5位、オポジットの和田由紀子が128得点で6位、キャプテンの石川真佑が124得点で7位と、それぞれ得点を積み重ねています。

一方のブラジルは、絶対的エースだったガブリエラ・ギマラエス(愛称ガビ)が今大会は登録メンバーに入りながらも出場していません。その穴を埋めているのが、全体4位となる137得点をマークしているジュリア・バーグマンです。

ほかにも8位・115得点のアナ・クリスティーナや、ブロックポイントで2位となる31得点を挙げている192センチのミドルブロッカー、ジュリア・クジュスの高さも警戒が必要です。

日本はサーブでブラジルの攻撃を崩し、福留慧美らリベロ陣を中心にした守備から、佐藤、和田、石川の攻撃につなげられるかが鍵を握ります。高さで真っ向勝負するのではなく、拾って、つないで、速攻で仕留めるという日本らしい戦い方がどこまで通用するかに注目です。

VNLで勝つと賞金はいくら?

VNLでは、サッカーのように大会の最後にまとめて賞金が出るのではなく、予選ラウンドの1試合ごとに勝利チームと敗戦チームへ賞金が発生します。予選ラウンド1試合の勝者は9,500ドル、敗者は4,000ドルとされています。

2026年7月8日時点の為替レート(1ドル=約162円換算)で計算すると、勝利チームにはおよそ154万円、敗戦チームにもおよそ65万円が支払われる計算になります。ただし為替レートは日々変動するため、あくまで目安の金額として捉えてください。

この賞金は選手個人にそのまま入るというより、代表チームや協会に入る大会賞金と考えるのが自然です。ブラジルに勝つ価値は、賞金の金額そのものよりも、世界ランキングポイントや予選順位、そして「世界2位の強豪に土をつけた」という評価の方がチームにとっては大きいといえます。

すでに開幕から連勝を重ねている男子日本代表も、この仕組みで着実に勝利ボーナスを積み上げています。

日本女子代表の注目選手

ブラジル戦に向けて登録が予想される日本女子代表の主な選手をまとめました。若手からベテランまでバランスの取れた顔ぶれで、それぞれの持ち味が異なります。

選手特徴
石川真佑(キャプテン)日本のエース格。今大会も得点ランキング上位につけるチームの中心選手です。
佐藤淑乃今大会の得点ランキング5位。バックアタックや思い切りの良い攻撃が持ち味です。
和田由紀子オポジットとして得点ランキング6位につける攻撃力が魅力の選手です。
関菜々巳セッターとして試合を組み立てる司令塔タイプの選手です。
島村春世経験豊富なベテラン。ブロード攻撃などで流れを作れる選手です。
福留慧美守備の専門職であるリベロ。粘り強いディグが見どころです。

なお、選手の既婚・未婚については公式プロフィールで公表されることが基本的に少ない項目です。本人や所属チーム、協会からの発表がない限りは断定せず、「公表情報は確認できません」という前提で見ておくのが安全です。

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SNSでも話題のブラジル戦

日本対ブラジルという注目カードだけに、スポーツ写真の専門アカウントでも試合の模様が写真つきで紹介されています。石川真佑選手、島村春世選手、関菜々巳選手、佐藤淑乃選手といった主力の表情が写された投稿は、文字情報だけでは伝わらない試合の雰囲気を感じられます。

日本女子代表の選手はInstagramなどのSNSを使っている選手も多く、代表活動の様子やオフショットが投稿されることもあります。ただし選手名で検索すると、本人アカウントだけでなくファンアカウントも表示されるため、見る際は協会や所属チームの公式サイトなどで本人アカウントかどうかを確認するのがおすすめです。

放送・配信で見る方法

7月8日のブラジル戦は、地上波系列のBS-TBSが19時から生中継します。ネット配信では、U-NEXTが日本戦全試合を日本語実況・解説付きでライブ配信し、見逃し配信にも対応しています。

国際バレーボール連盟の公式配信サービスであるVolleyball TV(VBTV)では、日本戦に限らず大会全試合を英語実況で視聴できます。

U-NEXTの日本ラウンド配信は2チャンネル制で、通常の試合配信に加えて、石川真佑選手や髙橋藍選手など注目選手を専用カメラで追い続ける「徹底マークチャンネル」も用意されています。会場に行けない方も、選手の細かい動きまで楽しめる環境が整っています。

まとめ

バレーボールネーションズリーグは、2018年から始まった代表チームの国際リーグ戦です。2026年7月8日には、大阪のAsueアリーナ大阪で女子日本代表と世界ランキング2位のブラジル代表が対戦します。

日本は2024年のVNL準決勝でブラジルに勝利した過去がある一方、その後は4連敗中というリベンジマッチでもあります。佐藤淑乃、和田由紀子、石川真佑という得点ランキング上位の3本柱が、世界屈指の攻撃力を誇るブラジルにどこまで対抗できるかが見どころです。

賞金や順位も気になるところですが、まずはホームの声援を受けた日本のディフェンスとスピード感のあるバレーを楽しんでみてください。放送・配信情報を参考に、ぜひ7月8日19時20分からの一戦をチェックしてみてはいかがでしょうか。

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