
ウィンブルドン2026の日程は?大坂なおみ初のベスト8、放送・賞金まとめ【7月13日更新・全結果】
テニスの四大大会の一つ、ウィンブルドン選手権2026が2026年6月29日から7月12日まで開催され、7月12日にすべての日程を終えました。男子シングルスは第1シードのヤニック・シナー選手が逆転で悲願の初優勝、女子シングルスは第9シードのリンダ・ノスコバ選手(21歳)が四大大会初制覇を果たしています。日本勢では大坂なおみ選手が自身初のベスト8進出、望月慎太郎選手も日本男子史上3人目となる自己最高のベスト16入りを果たすなど、日本国内でも大会への関心がかつてないほど高まりました。
この記事では、検索の多い「日程はいつ?」という疑問に答えるため、ラウンド別の日程を早見表で整理しました。あわせて、男女シングルス決勝の結果、大坂選手・望月選手の戦績、テレビ放送・ネット配信、賞金、服装規定の理由まで、初めてウィンブルドンを見る方にもわかりやすく解説します。
目次
ウィンブルドン2026の日程はいつ?ラウンド別スケジュールまとめ
大会の基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 開催期間 | 本戦:2026年6月29日(月)〜7月12日(日) |
| 予選期間 | 2026年6月22日(月)〜6月25日(木) |
| 開催地 | イギリス・ロンドン |
| 会場 | オールイングランド・ローンテニス・アンド・クローケー・クラブ |
| コート | 天然芝(グランドスラム唯一の芝コート大会) |
| 大会区分 | グランドスラム(四大大会) |
| 時差 | 日本より8時間遅い(サマータイム中) |
大会は128名によるトーナメント方式で行われ、優勝すると2,000ポイントが加算されます。日本との時差は8時間あり、現地の昼過ぎの試合は日本時間の夜から深夜にかけて中継されることが多いです。そのため、見たい試合がある場合は当日発表される「オーダー・オブ・プレー」でコートと開始予定時刻を確認しておくと安心です。
ラウンド別・日程早見表【7月8日更新】
| ラウンド | 現地日程 | 結果(7月13日時点・全日程終了) |
|---|---|---|
| 予選 | 6月22日(月)〜6月25日(木) | 終了 |
| 1回戦 | 6月29日(月)〜6月30日(火) | 終了 |
| 2回戦 | 7月1日(水)〜7月2日(木) | 終了 |
| 3回戦 | 7月3日(金)〜7月4日(土) | 終了 |
| 4回戦(ベスト16) | 7月5日(日)〜7月6日(月) | 終了 |
| 準々決勝(ベスト8) | 7月7日(火)〜7月8日(水) | 終了 |
| 準決勝 | 女子:7月9日(木) / 男子:7月10日(金) | 終了 |
| 決勝 | 女子:7月11日(土) / 男子:7月12日(日) | 終了(女子:ノスコバ初優勝/男子:シナー初優勝) |
近年のウィンブルドンでは、かつて「休息日」とされていた中日(ミドルサンデー)にも試合が組まれるようになりました。2026年大会も中日にあたる7月5日に4回戦が行われており、大会全体の日程が以前より詰まった構成になっています。決勝は例年どおり、女子が土曜日、男子が日曜日というグランドスラムの伝統的な配置です。
日本時間で見る場合は注意が必要です。NHKの番組表では、女子決勝の放送開始が「7月12日(日)午前0時」、男子決勝が「7月13日(月)午前0時」と案内されています。これは現地時間の決勝が行われた日の深夜(日本時間)にあたるためで、現地日程と日本での視聴タイミングが1日ずれることを覚えておくと混乱しません。
大坂なおみ・望月慎太郎の戦績まとめ
大坂なおみ選手|自身初のベスト8で大会を終える
第14シードの大坂なおみ選手は、1回戦でエルサ・ジャクモ選手(フランス)、2回戦で予選勝者のアナスタシア・ガサノワ選手、3回戦でダリア・カサトキナ選手(オーストラリア)をいずれもストレートで下しました。続く4回戦では、世界ランキング1位のアリーナ・サバレンカ選手を6-2、7-6(2)で破り、自身初のウィンブルドン準々決勝進出を決めています。
準々決勝では第10シードのカロリーナ・ムチョバ選手(チェコ)と対戦し、5-7、4-6で敗れてベスト8で大会を終えました。日本女子がウィンブルドンでベスト8に入るのは、1995年・1996年の伊達公子選手、2004年の杉山愛選手に続いて3人目の快挙です。大坂選手は今大会について、苦手としていた芝コートでのフットワークを1年かけて改善してきた成果が出たと振り返っており、次のハードコートシーズンに向けても手応えをつかんだ様子がうかがえます。
望月慎太郎選手|日本男子3人目のベスト16
世界ランキング151位で予選から勝ち上がった望月慎太郎選手も、4回戦まで勝ち進み自己最高となるベスト16を記録しました。松岡修造さん、錦織圭選手に続き、日本男子史上3人目のウィンブルドン4回戦進出です。4回戦では前年覇者で第1シードのヤニック・シナー選手と対戦し、4-6、3-6、4-6で敗れましたが、予選からの勝ち上がりでこの成績を残したことは大きな注目を集めました。
男子シングルス決勝|シナーが逆転で悲願の初優勝
男子シングルス決勝は7月12日、第1シードのヤニック・シナー選手と第2シードのカルロス・アルカラス選手の顔合わせとなりました。第1セットを落としたシナー選手が4-6、6-4、6-4、6-4で逆転勝ちし、自身初のウィンブルドン優勝を果たしています。2025年大会の決勝でアルカラス選手に敗れていたシナー選手にとっては、雪辱を果たす形での初戴冠となりました。
女子シングルス決勝|21歳ノスコバが四大大会初制覇
女子シングルス決勝は7月11日、大坂選手を準々決勝で下した第10シードのカロリーナ・ムチョバ選手と、第9シードで21歳のリンダ・ノスコバ選手(いずれもチェコ)による、四大大会の同種目で史上初となるチェコ勢同士の決勝となりました。試合は6-2、5-7、6-3でノスコバ選手が制し、自身初のグランドスラムタイトルを獲得しています。ムチョバ選手は5つのチャンピオンシップポイントをしのぐ猛追を見せましたが、あと一歩及びませんでした。
ウィンブルドン2026🎾 ベスト8進出をかけ2人の日本選手が第1シードと激突! 「大坂なおみ × サバレンカ」 「望月慎太郎 × シナー」 総合 6(月)午前0:00~ ※きょう日曜深夜 解説 土居美咲さん 辻野隆三さん 🔽配信は web.nhk/tv/pl/series-t… #テニス #ウィンブルドン
— NHKスポーツ (@nhk_sports) 2026年7月5日
テレビ放送・ネット配信はどこで見られる?
WOWOWでの視聴方法
ウィンブルドン2026は、日本ではWOWOWが予選から決勝まで本戦全試合をライブ放送・配信しています。センターコートだけでなく、他コートで行われる試合も含めて幅広くカバーしているのが特徴です。生中継ですべての試合を見たい場合は、WOWOWへの加入が必要になります。スマートフォンやタブレットからはWOWOWオンデマンドで視聴でき、見逃した試合の配信にも対応しています。
NHKの放送予定(準決勝・決勝)
地上波ではNHK総合も、日本人選手の注目カードや準決勝・決勝などの主要カードを中心に放送しています。NHK番組表によると、女子準決勝は7月9日(木)午後11時45分、男子準決勝は7月10日(金)午後11時45分から放送予定です。決勝は女子が7月12日(日)午前0時、男子が7月13日(月)午前0時からの放送が案内されており、いずれもNHK ONEでの同時・見逃し配信にも対応しています。
試合の開始時刻は当日の進行状況や天候によって前後することがあります。特定の試合を確実に見たい場合は、放送直前に発表されるオーダー・オブ・プレーやNHKの番組表で最新の開始予定時刻を確認することをおすすめします。
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ウィンブルドン2026の賞金はいくら?
2026年大会の賞金総額は6,420万ポンド(1ポンド=約217円換算で約139億3,000万円、2026年7月13日時点のレート)で、前年から20%増となる大会史上最大の増加率を記録し、四大大会史上最高額となりました。男女シングルスの優勝賞金はいずれも360万ポンド(約7億8,100万円)で、準優勝でも180万ポンド(約3億9,100万円)が支払われます。本戦1回戦で敗退した選手にも8万ポンド(約1,740万円)が支払われる仕組みです。優勝賞金360万ポンドは、男子がヤニック・シナー選手、女子がリンダ・ノスコバ選手にそれぞれ贈られることが確定しています。※日本円はあくまで目安であり、為替レートの変動により実際の金額は変わります。
ラウンド別の詳しい賞金額や過去大会との比較については、ウィンブルドン2026の賞金はいくら?1回戦敗退でも8万ポンドで詳しく解説しています。
なぜ白いウェアを着るの?
ウィンブルドンでは、選手のウェアをほぼ白で統一する厳しい服装規定があります。白い服は汗が目立ちにくく、かつて上流階級のスポーツとして発展した大会の伝統とも関係しています。近年は下着やアクセサリーまで細かな規定が設けられており、選手の個性的な色使いが目立つ他大会と比べると、ウィンブルドン独特の景観を作る重要なルールです。
規定に違反した場合は、着替えを指示されたり、大会運営から注意を受けたりすることがあります。伝統を重んじる大会だからこそのルールですが、選手にとっては汗染みが目立たないという実用面のメリットもあるようです。
芝コートは何が違う?
芝コートは、ハードコートやクレーコートと比べてボールが低く滑りやすいという特徴があります。地面との摩擦が少ないため、サーブの威力がそのままスピードに直結しやすく、サーブとネットプレーが得意な選手が有利になりやすい舞台です。また、天然の芝であるがゆえに、バウンドが不規則になるイレギュラーバウンドが起こることもあり、選手には高い対応力が求められます。
大会序盤と終盤では、芝の摩耗状態がまったく異なります。開幕直後はコートの芝がきれいに保たれている一方、大会が進むにつれてベースライン付近の芝がすり減り、球足やバウンドの変化がより顕著になります。そのため終盤戦では、序盤とは異なる戦い方が求められることも珍しくありません。大坂選手自身も、今大会好調だった理由として芝コートでのフットワークの改善を挙げており、1年かけた対策が結果につながった形です。
まとめ
ウィンブルドン2026は6月29日から7月12日まで開催され、男子シングルスはシナー選手、女子シングルスはノスコバ選手がそれぞれ初優勝を果たして幕を閉じました。大坂なおみ選手が自身初のベスト8進出、望月慎太郎選手が日本男子3人目のベスト16進出を果たすなど、日本勢の活躍も今大会の大きな見どころとなりました。見逃した試合のハイライトは、WOWOWオンデマンドやNHK ONEの見逃し配信で振り返ることができます。

