
吉岡里帆、着物姿のオフショット公開|降板の中村ゆりへ贈った言葉
女優の吉岡里帆さんがInstagramを更新し、着物姿のオフショットを公開しました。
投稿では、主演ドラマ『デンジャラス』(NHK総合)で共演予定だった女優・中村ゆりさんへのメッセージがつづられています。
中村さんは体調不良を理由に同作を降板することが発表されており、吉岡さんはその心境を丁寧な言葉で綴りました。
今回は着物姿の投稿の内容と、吉岡さんが伝えたメッセージ、ドラマ『デンジャラス』についてまとめて紹介します。
目次
この記事の要点
- 吉岡里帆が着物姿のオフショットとともに、降板した中村ゆりへのメッセージを公開した
- ドラマ『デンジャラス』は谷崎潤一郎をとりまく女性たちを描いた桐野夏生の同名小説が原作
- 中村の代役には菊地凛子が決定し、吉岡は誠実な仕事ぶりに感謝の言葉を寄せた
- 吉岡は本作で谷崎の代表作『細雪』の主人公のモデルとなった重子を演じる
着物姿のオフショットとともに綴られたメッセージ
吉岡さんはInstagramの投稿の中で、着物姿のオフショットを公開しつつ、中村さんへの思いをつづりました。
「松子姉ちゃん役の中村ゆりさんがご病気のため降板されました。寂しさ、やるせなさ、無力感、色んな感情でいっぱいです」と、率直な心境を明かしています。
そのうえで「ゆりさんの演じて下さった松子さんが本当に美しく、気高く、魅力的な人だったことを何より先ずここに記させて頂きます」と、共演者としての敬意を綴りました。
「皆様にも見て欲しかった…そして心より早い回復と復帰をお祈りします」という言葉には、中村さんの体調を気遣う温かい思いが込められています。
代役・菊地凛子への感謝も 短い準備期間での本読み
吉岡さんは代役を務める菊地凛子さんについても言及しています。
「先日初めて本読みをして、現場をご一緒して大感動しました。時間が無い中、誠実さと愛情で私達と向き合って下さっているのがビシビシと伝わってきて頭が下がりました」とつづっています。
「優しくて心強くてカッコ可愛い凛子さんとここから走り切ります」という言葉からは、急なキャスト変更という状況の中でも、前向きに作品づくりに向き合う姿勢が伝わってきます。
共演者を気遣いながらも、作品への強い思いを両立させる吉岡さんの言葉遣いには、多くの共感が寄せられました。
ドラマ『デンジャラス』とは 谷崎潤一郎をめぐる女性群像劇
『デンジャラス』(NHK総合)は、文豪・谷崎潤一郎をとりまく魅惑的な女性たちの姿を描く物語です。
原作は、桐野夏生さんによる同名小説(中公文庫)で、「デンジャラス」な男に恋し、「デンジャラス」な人生を生きた女性たちの愛と欲望の物語として知られています。
主演を務める吉岡さんは、谷崎の代表作『細雪』の主人公のモデルとなった重子を演じます。
降板前の中村さんは、重子の姉・松子役として出演が予定されていました。
着物と文学作品の縁 吉岡里帆の役どころ
谷崎潤一郎の作品世界には、着物をまとった女性たちの美意識が色濃く描かれることで知られています。
今回、吉岡さんが公開した着物姿のオフショットも、こうした作品の世界観と重なる部分があるといえるでしょう。
『細雪』をはじめとする谷崎作品は、これまでも数多くの映像化・舞台化がなされ、着物姿の女優たちが物語を彩ってきました。
『デンジャラス』でも、そうした着物文化と文学の深い結びつきが、映像を通して表現されることが期待されます。
まとめ
吉岡里帆さんが公開した着物姿のオフショットには、共演者への敬意と気遣いにあふれたメッセージが添えられていました。
中村ゆりさんの一日も早い回復を願うとともに、新体制となった『デンジャラス』がどのような作品に仕上がるか、今後の情報にも注目が集まります。
吉岡さんと菊地凛子さんが紡ぐ新たな物語の完成を、静かに見守りたいところです。

