よみがえる新日本紀行「風浪の岬」9月2日|室戸の漁業と台風情報は50年でどう変わった?|9/2 9:45
2026年9月2日(水)9時45分からNHK BSで『よみがえる新日本紀行 選 風浪の岬-9月の室戸-』が放送されます。1969年の『新日本紀行』が記録したのは、「台風銀座」と呼ばれた高知県室戸で働く測候所の人々と、遠洋マグロ漁に命をかける男たちです。
同じ内容は9月1日にBSP4Kでも放送され、既存記事があります。今回は重複を避け、50年で室戸の漁業と台風情報がどう変わったのかという「昔と今の比較」に絞ります。
9月2日の放送情報
| 番組 | よみがえる新日本紀行 選 風浪の岬-9月の室戸- |
|---|---|
| 放送局 | NHK BS |
| 放送日時 | 2026年9月2日(水)9:45~10:25 |
| 元の取材 | 昭和44年(1969年)の高知県室戸地方 |
| 語り | 森田美由紀 |
| 再構成 | 2019年放送 |
1969年の室戸|台風と遠洋マグロ漁
公式番組情報では、昭和44年の室戸を「台風銀座」と表現し、測候所で台風に備える人々と、遠洋マグロ漁へ命をかける漁師たちを描いた回と説明しています。海と気象が仕事と暮らしを直接左右していた時代です。
50年後、港からマグロ船の姿が消えた
番組から約50年後の室戸では、港から遠洋マグロ船の姿が消え、漁業は沿岸中心へ変化しています。昔の「遠くの海へ出ていく男たち」と、現在の「室戸の近海で漁を続ける人々」を対比して見るのが大きなポイントです。
漁師不足をどう補う?
現在の室戸が抱える課題として、番組では漁業の人手不足も扱います。県外や外国から漁師の志願者を呼び込む取り組みが進められ、静岡から移り住んだ40代の男性が、漁師として腕を上げながら「室戸に家を持つ」という夢を追う姿が紹介されます。
台風観測も変化|測候所から衛星・コンピューターへ
1969年の記録で測候所が大きな役割を担っていたのに対し、現在は気象衛星やコンピューターで台風情報の精度が高まりました。番組では、漁師たちが最新の台風情報を常時確認しながら室戸の海へ船を出す様子が紹介されます。
9月1日のBSP4K版記事との違い
番組の基本内容を先に確認したい方は、9月1日BSP4K版「風浪の岬」記事が参考になります。9月2日版は「50年間の変化」に絞っています。
よくある質問
9月2日は何時から?
NHK BSで9:45~10:25です。
元の映像はいつ?
昭和44年(1969年)の室戸地方を訪ねた『新日本紀行』です。
まとめ
「風浪の岬」は、1969年の室戸を懐かしく見るだけの番組ではありません。遠洋漁業から沿岸漁業へ、測候所中心の観測から衛星・コンピューターへ、地域内の担い手から外部人材の受け入れへ。50年間の変化を重ねて見ることで、海とともに生きる室戸の現在が浮かび上がります。

