名車再生「三菱ショーグン」10月10日BS11|サビ修理とオフロード強化の見どころ|10/10 20:00
10月10日(土)20時からBS11で放送される「ディスカバリー傑作選 名車再生!」は、三菱ショーグンを再生する回です。今回の大きなテーマは、安く手に入れた本格4WDに見つかった大量のサビと向き合いながら、走破性まで高めて採算を取れる車に仕上げられるかという点です。
ショーグンという名前に聞き覚えがなくても、日本での車名を知れば一気に身近になります。三菱自動車の公式史料では、Pajeroは市場によってMontero、Shogunの名称で展開されたと説明されています。つまり、今回の主役は日本でよく知られた三菱パジェロの海外名モデルです。
名車再生「三菱ショーグン」の放送日時と今回の内容
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 放送日 | 2026年10月10日(土) |
| 放送時間 | 20:00〜20:55 |
| 放送局 | BS11イレブン |
| 番組 | ディスカバリー傑作選 名車再生! |
| 今回の車 | 三菱ショーグン |
| 主な人物 | マイク、エルヴィス |
BS11公式によると、マイクとエルヴィスは「正真正銘のオフロード車」を求めて三菱ショーグンに目をつけます。購入価格を抑えられた理由の一つがサビで、エルヴィスが車体を持ち上げて確認すると、想定以上に広い範囲のサビが見つかります。
今回面白いのは、単に古い4WDをきれいに戻すだけではないことです。サビた部分を修理しながら、オフロード車としての性能も引き上げる方針が示されています。一方で「名車再生!」は修理費をかければかけるほどよい番組ではありません。最終的に売却して利益を出すことも重要なので、技術面と予算面の両方が見どころになります。
三菱ショーグンはどんな車?日本名はパジェロ
三菱自動車の車史によると、初代パジェロは1982年に登場しました。海外では地域によってMonteroやShogunの名称が使われ、英国で親しまれた名前がShogunです。
パジェロは、乗用車の快適性を持ちながら悪路を走れる本格4WDとして発展してきました。初代は3ドアのショートボディから始まり、その後ロングボディを追加。2代目では走行中に2WDと4WDを切り替えられるSuper Select 4WDが採用されるなど、オンロードとオフロードの両立を強く意識したモデルへ進化しました。
三菱自動車はパジェロについて、ダカールラリーで通算12回の総合優勝を記録したことも紹介しています。こうした背景を知ると、マイクとエルヴィスが今回「本物のオフロード車」としてショーグンを選ぶ理由が分かりやすくなります。
同じ三菱自動車の車史では、パジェロは世界170以上の国と地域へ展開され、1982年の誕生から約300万台が生産されたとされています。日本向けは2019年、海外向けは2021年に生産を終えましたが、39年にわたって三菱を代表する4WDとして展開されたモデルです。
英国向けのショーグンという名称だけを見ると、日本の視聴者には別の車のようにも見えます。しかし実際には、長年にわたって三菱の4WD技術を象徴してきたパジェロの系譜です。今回のレストアは、古いSUVを直すだけでなく、もともと備えている悪路走破の持ち味をどう取り戻すかを見る回ともいえます。
今回最大の難所は大量のサビ修理
安く買えた車には理由がある
BS11公式では、ショーグンはサビがあるため安い値段で購入できたとされています。中古車再生では購入価格の安さが利益につながりやすい一方、修理範囲が広がれば、その安さが一気に消えることがあります。
とくに今回のような本格4WDは、街中だけで使われてきたとは限りません。泥や水分、冬季の道路環境など、車体下部が傷みやすい条件にさらされる可能性があります。ただし、今回の個体がどのように使われてきたかについては、BS11公式では詳しく示されていません。
車を持ち上げて分かる「見えない部分」がポイント
エルヴィスがショーグンを持ち上げて確認すると、大量のサビが発見されます。ここは今回の前半で特に注目したい場面です。
中古車は外装が比較的きれいでも、下回りを確認すると状態が大きく違うことがあります。「名車再生!」では、見た目の印象だけでなく、実際に分解・点検して問題を洗い出し、必要な作業の優先順位を決めていく過程が楽しめます。今回も購入時の期待と、リフトアップ後の現実の差がストーリーを動かしていきます。
直せるかだけでなく、利益が残るかも重要
BS11公式は、修理に高い技術が求められることに加え、経費をかけすぎると利益が出ないため予算にも気を配る必要があると説明しています。
ここが一般的なレストア番組と「名車再生!」の違いです。最高額の部品を投入して完璧な一台にするのではなく、商品として魅力を高めつつ、費用をコントロールする必要があります。どこを修復し、どこに改良費を使うのかという判断まで含めて見ると、番組の面白さがより伝わります。
オフロード性能はどう強化される?
Apple TVのエピソード紹介では、エルヴィスがサビを直したうえで、リフトアップとアクセサリーによってオフロード能力を高める内容だと紹介されています。
リフトアップは車高を上げ、悪路で車体下部を路面に当てにくくする方向の改造です。ただし、具体的にどの部品を使い、何インチ上げるのかといった仕様は、BS11公式の放送前情報では明らかになっていません。
番組を見る際は、単に見た目がワイルドになったかだけでなく、ショーグン本来の性格に合った改良になっているかに注目するとよさそうです。パジェロ/ショーグンはもともと本格4WDとして評価されてきた車なので、改良によってその持ち味をどう引き出すのかが今回ならではのポイントです。
また、修理と改造を両方進めると費用は膨らみやすくなります。サビ対策で予算を消化した後に、どこまでオフロード装備へ振り向けられるのか。仕上がりと採算のバランスは最後まで見逃せません。
マイクとエルヴィスの役割にも注目
「名車再生!」は、車を見つけて交渉し、再生計画を立てるマイクと、実際の整備・加工を担うエルヴィスのやり取りも魅力です。今回の公式紹介でも、マイクとエルヴィスがショーグンに目をつけ、エルヴィスが車を上げてサビを確認する流れが示されています。
マイク側にとっては、安く仕入れられたショーグンが「お買い得」だったのかどうかが問われます。エルヴィス側にとっては、広範囲のサビを技術でどう処理し、そのうえでオフロード性能を高めるかが腕の見せどころです。
購入時には魅力的に見えた車が、整備を始めた途端に難題を抱えていることが分かる展開は、このシリーズらしいところです。今回は本格4WDらしい改良も加わるため、機械的な修理とカスタムの両方を楽しめる回になっています。
前回の名車再生はロータス・ヨーロッパ
BS11では前週に「ロータス・ヨーロッパ」の回が放送されました。こちらはミッドシップのスポーツカーを扱う内容で、今回の三菱ショーグンとは車の性格が大きく異なります。
キニナルでは名車再生!ロータス・ヨーロッパ10月3日放送の見どころも紹介しています。スポーツカーの再生と、本格4WDの再生で作業の考え方がどう変わるのか、続けて見るとシリーズの幅広さが分かります。
BS11公式の番組紹介では、「名車再生!」はアイコン的な車を見つけ、大掛かりな修理を施して再び輝きを取り戻し、販売して利益を狙うシリーズと説明されています。車種によって故障箇所も部品事情も異なるため、毎回同じ作業にならないことが長く支持される理由の一つです。
見どころは「サビ・走破性・予算」の三つ
10月10日の三菱ショーグン回は、視聴前に三つのポイントを押さえておくと分かりやすいです。
まずは大量のサビをどこまで修復できるか。次に、リフトアップなどによって本来のオフロード性能をどう伸ばすか。そして最後に、修理と改良へ費用をかけたうえで利益を残せるかです。
この三つは互いに独立していません。サビ修理に予算を使いすぎれば改造費が減り、改造を豪華にすれば利益が薄くなります。必要な修理を省けば商品の価値そのものが下がります。技術的な正解だけでなく、商売としての正解も探すところが「名車再生!」らしい展開です。
車好きなら、パジェロとして日本でもなじみ深いモデルが英国名ショーグンとしてどのように扱われているかも興味深いところです。海外番組ならではの呼び名と、日本車への評価のされ方にも注目できます。
参考にした情報
よくある質問
名車再生「三菱ショーグン」はいつ放送されますか?
2026年10月10日(土)20:00〜20:55にBS11で放送予定です。BS11公式では毎週土曜20時からの番組として案内されています。
三菱ショーグンは日本の何という車ですか?
三菱自動車の公式史料では、Pajeroが市場によってMontero、Shogunの名称で販売されたと説明されています。英国で使われたShogunは、日本で知られるパジェロの海外名です。
今回は何を修理する回ですか?
大きな課題は車体に見つかった大量のサビです。サビを修復したうえで、リフトアップやアクセサリーなどによるオフロード性能の強化も行う内容が紹介されています。
まとめ
10月10日20時からBS11で放送される「名車再生! 三菱ショーグン」は、大量のサビを抱えた本格4WDを直し、さらにオフロード性能まで高める回です。
三菱ショーグンは日本でいうパジェロの海外名で、悪路走破性を磨いてきた三菱の代表的4WDです。今回の放送では、その持ち味を生かしながら、修理費と改造費をどこまで抑えて利益につなげられるかが最大の見どころになります。

