直木賞作家・白石一文原作「私という運命について」#3は10月10日22時放送|あらすじ・キャスト|10/10 22:00
10月10日(土)22時からWOWOWプライムで、「連続ドラマW 私という運命について」#3が放送されます。直木賞作家・白石一文さんの同名小説を原作に、永作博美さん演じる冬木亜紀の人生を長い時間軸で描く全5話のドラマです。
第3話の舞台は2000年冬。亜紀は、重い心臓病を抱えながら出産を決意した義妹・沙織を支える一方、ニューヨークにいるかつての恋人・康の近況を耳にします。第2話で選んだ人生の先に、過去への思いが再び揺り戻される回です。
直木賞作家・白石一文原作「私という運命について」#3の放送日時
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 番組名 | 連続ドラマW 私という運命について #3 |
| 放送日 | 2026年10月10日(土) |
| 放送時間 | 22:00〜23:00 |
| 放送局 | WOWOWプライム |
| 話数 | 全5話の第3話 |
| 主演 | 永作博美 |
| 原作 | 白石一文「私という運命について」(角川文庫) |
| 脚本 | 岡田惠和 |
| 監督 | 瀧本智行 |
| 音楽 | 稲本響 |
WOWOW公式では、第3話を10月10日22時から放送すると案内しています。WOWOWオンデマンドでは第3話が49分のエピソードとして掲載され、シリーズ全5話を確認できます。
この作品は2014年に制作された連続ドラマWで、今回の放送は作品を改めて追える機会です。WOWOW公式では、第31回ATP賞テレビグランプリ2014ドラマ部門最優秀賞、ギャラクシー賞2014年4月度月間賞の受賞歴も案内されています。
「私という運命について」#3のあらすじ
第3話は2000年冬から始まります。亜紀は、弟・雅人の妻である沙織が重い心臓病を抱えながら出産を決意したことを受け、献身的に支えています。
WOWOW公式のあらすじでは、亜紀が沙織を応援する気持ちは、ただ義妹を思うだけではありません。自分の運命と向き合う沙織を支えることで、亜紀自身が康への思いから解放されたいという気持ちとも重なっています。
ところが、ある日、亜紀は社内で海外赴任から戻った同期と偶然出会います。そこでニューヨーク支社にいる佐藤康の近況を聞き、やり切れない思いに苦しむことになります。
第2話までに亜紀は、康との再会を経験しながらも、恋人の純平と生きる道を選びました。それでも時間がたてば感情が簡単に消えるわけではなく、第3話では「選んだ人生」と「消えない思い」が同時に存在する苦しさが描かれます。
第3話の見どころは沙織の出産決意と亜紀の揺れる心
第3話で大きな軸になるのが、沙織の出産決意です。沙織は重い心臓病を抱えながら、それでも子どもを産む道を選びます。
亜紀はその決断を支え続けますが、ドラマはそれを家族愛だけで描いていません。沙織が自分自身の運命と向き合っている姿に触れることで、亜紀もまた自分が選んできた人生や、捨てきれない康への思いを見つめざるを得なくなります。
「運命を選ぶ」とはどういうことなのか
原作のKADOKAWA公式紹介では、「人は、自らの意思で自分の人生を選び取ることができるのだろうか?」という問いが掲げられています。恋愛、結婚、出産、家族、死といった人生の大きな出来事を通して、運命の不可思議を描く物語です。
第3話は、まさにその問いが強く表れる回です。沙織は出産を選び、亜紀は過去に康ではなく別の人生を選んできました。それでも、選択したからといって迷いが完全になくなるわけではありません。
「自分で選んだ人生」と「避けられない出来事」の間で、人はどう生きるのか。直木賞作家・白石一文さんの原作らしいテーマを、ドラマでは亜紀と沙織の対照的な状況から見せていきます。
前回#2では亜紀が純平と生きる道を選んだ
前回の第2話では、亜紀がマレーシアで康と再会したあと、恋人の稲垣純平と生きることを選びました。純平は工業デザイナーとして会社からの独立を考えていましたが、融資が思うように進まず、仕事上の壁に直面していました。
亜紀は、康とは違う形で人生を前へ進もうとする純平にひかれます。一方で、弟・雅人が結婚した沙織には重い心臓病があり、亜紀は彼女を実の妹のように大切にしていました。
第2話の流れを詳しく確認したい方は、「私という運命について」#2|亜紀が純平を選んだ先に迫る“運命の選択”も参考にしてください。
第1話から続く康への思い
第1話では、亜紀がかつてプロポーズを断った康と、その母・佐智子から届いた手紙が大きな意味を持っていました。亜紀と康の関係は、別れたから終わったという単純なものではなく、その後の人生にも影響を残します。
第3話で康の近況を聞くだけで亜紀の心が大きく揺れるのは、第1話から積み重ねてきた感情があるからです。物語の出発点を振り返りたい方は、「私という運命について」#1あらすじ・キャストもあわせて読むと、亜紀の揺れがより分かりやすくなります。
第3話のキャスト
第3話の中心となる冬木亜紀を演じるのは永作博美さん、亜紀が今も忘れきれない佐藤康を演じるのは江口洋介さんです。
弟・冬木雅人役は三浦貴大さん、義妹・沙織役は太田莉菜さん。さらに塩見三省さん、森山良子さん、宮本信子さんらが出演します。
| 役名 | 出演者 |
|---|---|
| 冬木亜紀 | 永作博美 |
| 佐藤康 | 江口洋介 |
| 冬木雅人 | 三浦貴大 |
| 沙織 | 太田莉菜 |
| 冬木四郎 | 塩見三省 |
| 冬木孝子 | 森山良子 |
| 佐藤佐智子 | 宮本信子 |
第3話では、亜紀と沙織の関係が特に重要です。太田莉菜さん演じる沙織の決断に、永作博美さん演じる亜紀がどう向き合うのかが、物語の感情的な中心になります。
原作は直木賞作家・白石一文の同名小説
原作は、白石一文さんの「私という運命について」です。KADOKAWA公式では角川文庫版が2008年9月25日発売、512ページの長編として紹介されています。
白石一文さんは「ほかならぬ人へ」で直木賞を受賞した作家です。WOWOWも番組紹介で「直木賞作家、白石一文の作品を映像化」と明記しています。
原作では、冬木亜紀の人生を通して、恋愛や結婚、出産、家族、死という大きな出来事が描かれます。ドラマ版もその長い時間の流れを全5話で追い、出来事そのものだけでなく、亜紀がその時々で何を選び、何に揺れるのかを丁寧に描いています。
脚本は岡田惠和、監督は瀧本智行
脚本は岡田惠和さん、監督は瀧本智行さん、音楽は稲本響さんが担当しています。WOWOW公式の作品情報でも、このスタッフ構成が確認できます。
本作は放送当時、第31回ATP賞テレビグランプリ2014のドラマ部門最優秀賞を受賞し、ギャラクシー賞2014年4月度月間賞にも選ばれました。WOWOWの企業公式ページにも受賞歴が記録されています。
長い年月を一気に見せるだけでなく、その時代ごとの空気や人物の感情を積み重ねていく作品です。第3話は2000年冬が舞台となり、人生の時間が進むほど過去の選択の意味も変わって見える構成になっています。
WOWOWオンデマンドで見られる?
WOWOWオンデマンドでは「私という運命について」がアーカイブ配信中として案内され、第3話も個別エピソードとして掲載されています。放送時間に見られない場合や、第1話から流れを確認したい場合に利用できます。
【映画・スポーツ・海外ドラマみるなら】WOWOWオンデマンドWOWOWオンデマンドの配信状況や視聴プランは変更される場合があるため、実際に見るときは公式ページの最新表示を確認してください。
参考にした情報
- WOWOW公式「連続ドラマW 私という運命について #3」
- WOWOWオンデマンド「私という運命について #3」
- KADOKAWA公式「私という運命について」白石一文
- WOWOWコーポレート「2014年 受賞歴」
よくある質問
「私という運命について」#3はいつ放送されますか?
2026年10月10日(土)22時から23時まで、WOWOWプライムで放送されます。
第3話はどんな話ですか?
2000年冬、亜紀が心臓病を抱えながら出産を決意した義妹・沙織を支える一方、ニューヨークにいる康の近況を聞いて心を揺らす回です。
原作者の白石一文は直木賞作家ですか?
はい。白石一文さんは「ほかならぬ人へ」で直木賞を受賞しており、WOWOWも本作を直木賞作家・白石一文さんの作品を映像化したドラマとして紹介しています。
まとめ
10月10日22時からWOWOWプライムで放送される「連続ドラマW 私という運命について」#3は、直木賞作家・白石一文さんの同名小説を原作とする全5話の第3話です。
2000年冬、亜紀は出産を決意した義妹・沙織を支えながら、ニューヨークにいる康の近況を耳にします。自分で選んだ人生を歩んでいるはずなのに、過去への思いは消えない。第3話は、作品タイトルにある「運命」という言葉を、亜紀と沙織それぞれの選択から強く感じられる回です。

