ウィーン アートの旅 クリムト|接吻・ユディトはどこ?ベルヴェデーレほか鑑賞スポット【8月30日】|8/30 21:00
2026年8月30日(日)21時からNHK BS8Kで放送される『ウィーン アートの旅 クリムト 黄金絵画の輝き』は、「ユディト」「接吻」などで知られるグスタフ・クリムトの作品を探して、オーストリア・ウィーンを巡る59分のアート紀行です。
クリムトの絵をテレビで見て「実物はどこにある?」「ウィーンでどこを巡ればいい?」と気になった人向けに、番組で明示されている作品と、ウィーン観光局が案内する主要なクリムト鑑賞スポットを整理します。番組の実際の訪問先として公式に明示されていない施設は、クリムト作品を現地でたどるための関連スポットとして分けて紹介します。
ウィーン アートの旅 クリムト 黄金絵画の輝き|放送日時・内容
| 番組名 | ウィーン アートの旅 クリムト 黄金絵画の輝き |
| 放送日時 | 2026年8月30日(日)21:00~21:59 |
| 放送局 | NHK BS8K |
| テーマ | クリムトの作品を探してウィーンを巡るアートの旅 |
| 語り | 内藤裕子 |
Official Program Data Mark付き番組情報では、19世紀末から20世紀初頭のウィーンで活躍したクリムトが、社会の批判を浴びながらも新しい表現に挑み続け、55歳で生涯を閉じるまでに油絵200点を超える作品を残したことが紹介されています。
「接吻」と「ユディト」はなぜ黄金に輝く?
クリムトと聞いてまず思い浮かぶのが、画面全体を覆うような金色です。人物の肌は柔らかく写実的に描きながら、衣装や背景には幾何学模様と金の装飾を重ねることで、現実の人物と装飾的な世界が同居する独特の画面をつくりました。
番組タイトルにある「黄金絵画の輝き」は、まさにこの時期のクリムトを象徴する言葉です。8K放送では金箔のような質感、模様の細部、画面の輝きがどのように見えるかも大きな見どころになります。
『接吻』を見たいならベルヴェデーレ上宮
ウィーン観光局によると、ベルヴェデーレは24点のクリムト絵画を所蔵し、世界最大かつ最重要のクリムト・コレクションとして紹介されています。代表作『接吻』はベルヴェデーレ上宮の常設展で鑑賞できます。
『接吻』は180×180cmの正方形の大作です。画集やポスターでは平面的に見えがちですが、現地では金色の層、人物の肌、花のような装飾が同じ画面でどう響き合うかを体感できます。番組を見てウィーン旅行を考えるなら、まず候補にしたい場所です。
ベルヴェデーレで注目したい「ユディト」
ウィーン観光局の案内では、ベルヴェデーレのクリムト作品群には「ユーディット(ユディト)」も含まれます。番組の紹介文でも「ユディト」「接吻」が代表作として挙げられているため、2作品を軸に黄金期の表現の違いを見比べると理解が深まります。
クリムト作品を巡るウィーンの関連スポット
番組の個別ロケ地は放送前の公式SI情報では詳しく公表されていません。ただし、ウィーン観光局は「クリムトの町」を巡る場所として、ベルヴェデーレのほか、レオポルド美術館、セセッシオン(分離派会館)、ブルク劇場、ウィーン・ミュージアム、美術史博物館などを紹介しています。
- ベルヴェデーレ:『接吻』『ユディト』を含む大規模なクリムト・コレクション
- レオポルド美術館:晩年の重要作『死と生』を所蔵
- セセッシオン(分離派会館):ウィーン分離派の活動を知る重要スポット
- 美術史博物館:クリムトが若い時期に手がけた装飾画を見る手がかりになる
放送で映った場所をすぐ特定したい場合も、まずこの4か所を知っておくと「どの時期のクリムトを見ているのか」が整理しやすくなります。
クリムトの作品は何が新しかった?世紀末ウィーンの空気
クリムトが活躍したころのウィーンでは、伝統的な美術制度から距離を取り、新しい芸術を目指す動きが起こりました。クリムトはウィーン分離派の中心人物の一人として、絵画、装飾、建築空間を横断するような表現を追求します。
そのため作品を見るときは、人物の表情だけでなく、平面的な模様、金色、衣服と背景の境界、額縁のように構成された画面全体に注目すると面白さが増します。8K映像で細部を追う今回の番組は、画集では気づきにくい装飾の密度を味わうのに向いています。
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ウィーン アートの旅 クリムトのよくある質問
『ウィーン アートの旅 クリムト 黄金絵画の輝き』はいつ放送?
2026年8月30日(日)21:00~21:59、NHK BS8Kで放送予定です。
番組で取り上げられる代表作は?
公式SI情報では「ユディト」と「接吻」が代表例として明記されています。どちらもクリムトの黄金期を象徴する作品です。
『接吻』はウィーンのどこで見られる?
ウィーン観光局の案内では、ベルヴェデーレ上宮で常設展示されています。ベルヴェデーレは世界最大級・最重要のクリムト絵画コレクションを所蔵しています。
ナレーションは誰?
番組情報では内藤裕子さんが語りを担当します。
まとめ|8Kで黄金の質感を見て、ウィーンの実物へつなげる
『ウィーン アートの旅 クリムト 黄金絵画の輝き』は、作品解説だけでなく、クリムトが生きたウィーンという都市そのものをたどるのが魅力です。「接吻」「ユディト」の金色がどのように輝き、どんな空間で見せられるのかに注目すると、旅番組としても美術番組としても楽しめます。
現地で実物を見るならベルヴェデーレが中心。さらにレオポルド美術館や分離派会館などへ広げると、黄金期だけではないクリムトの変化と世紀末ウィーンの芸術運動が立体的に見えてきます。

