高濱正伸はどんな人?テレビ寺子屋「AI時代に伸ばしたいチカラ」講師の経歴・花まる学習会を紹介|11/1 5:15
11月1日(日)午前5時15分から富山テレビ放送1とAKT秋田テレビ1で放送予定の「テレビ寺子屋」は、花まる学習会代表の高濱正伸さんが講師を務める「AI時代に伸ばしたいチカラ」です。
番組内容を見ると「自分の軸」「日記」「哲学対話」といった言葉が並びますが、そもそも高濱正伸さんはどんな経歴を持ち、どのような教育を続けてきた人なのでしょうか。今回は講演内容そのものよりも、高濱正伸さんのプロフィールと教育活動を中心に紹介します。
テレビ寺子屋11月1日の放送情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 放送日 | 2026年11月1日(日) |
| 放送時間 | 5:15〜 |
| 放送局 | 富山テレビ放送1/AKT秋田テレビ1 |
| 番組 | テレビ寺子屋 |
| 放送回 | 第2499回「AI時代に伸ばしたいチカラ」 |
| 講師 | 高濱正伸(花まる学習会代表) |
制作局のテレビ静岡では2026年9月13日に放送された回です。テレビ静岡公式では、第2499回として高濱正伸さんのプロフィールと講演本文が公開されています。
同じ放送回の「日記」「哲学対話」の内容を中心に知りたい方は、テレビ寺子屋「AI時代に伸ばしたいチカラ」10月25日|高濱正伸が勧める日記・哲学対話とはも参考になります。
高濱正伸はどんな人?
高濱正伸さんは、花まる学習会の代表を務める教育者です。テレビ静岡公式では1959年熊本県生まれ、東京大学大学院修了、1993年に花まる学習会を設立した人物として紹介されています。
花まる講演会の公式プロフィールでは、熊本県人吉市生まれ。県立熊本高校から東京大学へ進み、東京大学農学部を卒業後、同大学院農学系研究科の修士課程を修了した経歴が掲載されています。
大学で専門知識を学んだ後、高濱さんが進んだのは子どもの教育の世界でした。1993年に花まる学習会を設立し、思考力や国語力、野外体験などを重視した教育を続けています。
花まる学習会を設立した教育者
高濱さんを知るうえで欠かせないのが花まる学習会です。テレビ静岡公式は、花まる学習会について「思考力などを重視した」学習会として紹介しています。
花まるグループの公式プロフィールでは、高濱さんの専門分野として「子育て全般」「思考力」「国語力」「先生向け研修」「企業向け研修」などが挙げられています。学校の教科だけに限らず、子どもが社会で生きていくための力を幅広く扱ってきたことが分かります。
今回の「AI時代に伸ばしたいチカラ」が、単なるAIの使い方ではなく「自分の軸」や「心」に話が広がるのも、こうした教育観とつながっています。
高濱正伸の学歴と経歴
高濱さんは東京大学農学部を卒業し、東京大学大学院農学系研究科修士課程を修了しています。その後、教育現場へ入り、1993年に花まる学習会を設立しました。
花まる講演会の公式プロフィールには、算数オリンピック作問委員、武蔵野美術大学客員教授、環太平洋大学客員教授、日本棋院顧問などを務めてきたことも掲載されています。
活動の中心は子どもの教育ですが、算数・思考力だけでなく、芸術や囲碁など異なる分野とも接点を持っている点が特徴です。テレビ番組への出演も多く、教育について一般の保護者へ伝える活動も続けています。
AI時代の講演と高濱正伸の教育観
今回の「テレビ寺子屋」で高濱さんは、AIが急速に社会を変える時代だからこそ、まず基礎的な知識や語彙力が必要だと話しています。
AIに質問すれば答えが返ってくる時代でも、自分の中に基礎知識がなければ、その答えを理解したり判断したりできないという考えです。便利な道具が増えるほど、人間側の土台が重要になるという話につながっています。
そのうえで強調しているのが「自分の軸」です。偏差値や年収など外側の基準だけに左右されるのではなく、自分が何を大切にするか、自分は何を面白いと感じるかを持つことが、変化の激しい時代を生きる力になると説明しています。
なぜ日記を勧めるの?
高濱さんが「自分の軸」を育てる方法として紹介しているのが日記です。テレビ静岡公式では、高濱さん自身が中学1年生の頃から日記を書いていることも明かされています。
大切なのは、格好よく書くことではなく、自分が本当にワクワクしたことや、周囲とは違うと感じたこと、自分の弱さまで正直に書くこと。自分の気持ちを観察し、言葉にする習慣が「本当の自分」を知ることにつながるとしています。
このテーマは既存記事でも詳しく扱っているため、今回の記事では高濱さんの長年の教育観を象徴する実践の一つとして押さえておくと分かりやすいでしょう。
家庭でできる「哲学対話」とは
高濱さんは家庭でできることとして哲学対話も挙げています。答えが一つに決まらないテーマについて、親子で「自分はこう思う」と意見を出し合う方法です。
目的は正解を当てることではなく、同じ物事にもいろいろな見方があると知ること。自分の考えを持ちながら、他の人の考えにも触れる経験が、人生の中で自分なりの答えを見つける力につながると語っています。
AIが一瞬で回答を示してくれる時代だからこそ、あえて「答えが一つではない問い」を人間同士で話すことに意味がある、というのが今回の講演のポイントです。
高濱正伸が大切にする「心」
今回の講演では、知識や自分の軸だけでなく、その土台になる心も重要だとされています。
テレビ静岡公式の本文では、親を中心とした無条件の愛情の中で、子どもが好きなことを見つけ、追求できるよう応援してほしいというメッセージが紹介されています。
高濱さんの教育は、勉強の成績だけを上げることではなく、子どもが変化の中でも生き抜ける力を育てることに重点があります。今回のAI時代の話も、その長い教育活動の延長線上にあると見ると理解しやすくなります。
前回の高濱正伸出演回との違い
高濱さんは第2499回の直前、第2498回「思春期の心得 親が子どもにできること」にも出演しています。前回は、思春期の子どもへの接し方や、親側が考え方を切り替えることがテーマでした。
今回の「AI時代に伸ばしたいチカラ」は、対象をより広げ、変化の激しい社会で子どもがどう自分を持つかというテーマです。親子の距離感から、知識・価値観・経験へと話が広がっています。
思春期の回については、テレビ寺子屋10月25日|思春期の親は何をすればいい?高濱正伸が語る母娘・父子の距離感で紹介しています。
参考にした情報
- テレビ静岡「テレビ寺子屋」第2499回 AI時代に伸ばしたいチカラ
- 花まる講演会「高濱正伸」講師プロフィール
- 花まる学習会「高濱出演・テレビ静岡 9/13 テレビ寺子屋」
- テレしずWasabee「AI時代を生き抜く上で大切なこと」
よくある質問
高濱正伸さんは何をしている人ですか?
花まる学習会の代表を務める教育者です。1993年に花まる学習会を設立し、思考力や国語力、野外体験などを重視した教育活動を続けています。
高濱正伸さんの学歴は?
東京大学農学部を卒業し、東京大学大学院農学系研究科修士課程を修了しています。
「AI時代に伸ばしたいチカラ」で何を語りますか?
基礎知識の大切さ、自分の軸を持つこと、日記や哲学対話を通して自分の考えを育てること、そして土台となる心や実体験の重要性を語ります。
まとめ
「テレビ寺子屋」第2499回の講師・高濱正伸さんは、東京大学大学院を修了後、1993年に花まる学習会を設立し、子どもの思考力や生き抜く力を育てる教育に取り組んできた人物です。
今回の「AI時代に伸ばしたいチカラ」で語られる「自分の軸」「日記」「哲学対話」「心」は、高濱さんが長く続けてきた教育活動と深くつながっています。プロフィールを知ってから見ると、なぜAIの時代に知識だけでなく、自分の価値観や実体験を重視するのかがより分かりやすくなる回です。

