ザ・バックヤード印刷博物館 9月8日再放送|駿河版銅活字・数学記号の見どころ|9/8 14:35

NHK Eテレ「ザ・バックヤード 知の迷宮の裏側探訪 印刷博物館」が、2026年9月8日(火)14:35~15:05に再放送されます。語りは中村倫也さん、リポーターはビビる大木さん。9月2日の本放送を見逃した人にとって、印刷史の重要資料を30分で振り返れる機会です。

キニナルにはすでに9月2日の本放送に合わせて、徳川家康の駿河版銅活字や数学記号の歴史を深掘りした記事があります。今回は重複を避け、再放送でどこを見ると理解しやすいか、番組に出る資料を実際の印刷博物館公式情報と照らして予習できる構成にしました。

ザ・バックヤード印刷博物館 9月8日の再放送情報

放送日2026年9月8日(火)
放送時間14:35~15:05
放送局NHK Eテレ
今回の舞台印刷博物館
語り中村倫也
リポータービビる大木

公式SI番組情報では、今回のテーマを「印刷がいかに日本や世界の歴史を変えたか」と紹介し、日本で初めて銅を使った活字とされる貴重な資料や、「+」「×」など計算記号誕生の秘密に迫る内容としています。

再放送で注目したい駿河版銅活字と徳川家康

印刷博物館公式によると、駿河版銅活字は1606~1616年に制作された古活字で、徳川家康が駿府城へ隠居した後、朝鮮伝来の銅活字を参考に林羅山らを監督者として新鋳させたものです。『大蔵一覧』や『群書治要』の刊行に使われ、残存資料は重要文化財に指定されています。

番組予告の「あの将軍が作らせた膨大な銅の活字」という言葉の「あの将軍」は徳川家康です。再放送では、活字そのものの数やサイズ感だけでなく、なぜ天下人が大量の活字を必要としたのかという「知識を広く同じ形で伝えるメディア」という視点で見ると理解が深まります。

『群書治要』は政治のための知識を共有する本だった

印刷博物館公式の「駿河版『群書治要』」では、同書は唐の太宗の命で古典から治世の重要事項を抜き出した帝王学の書と説明されています。家康は太平の世を築くために学問が重要だと考え、印刷・出版を命じました。全47巻が約100部刷られ、臣下に配られたとされています。

「+」「-」「=」は印刷で広がった|数学記号の見どころ

印刷博物館ニュース「数学記号と活版印刷」によると、現在当たり前に使う「+」「-」「=」は、活版印刷が普及した15~16世紀のヨーロッパで形作られ、一般化していきました。記号がない時代には、計算関係を文章で表していたため、記号の登場は表現を短くし、理解の負担を減らす大きな変化でした。

「+」と「-」が印刷書に初めて登場した例として、1489年にライプツィヒで出版されたヨハン・ヴィトマンの書が紹介されています。「=」は1557年のロバート・レコード『知恵の砥石』で登場。最初から統一されたわけではなく、印刷所にどの活字があるかも表記の普及に影響しました。

本放送の記事と今回の再放送記事の使い分け

9月2日の本放送については、ザ・バックヤード印刷博物館|徳川家康の駿河版銅活字と計算記号の秘密で、家康・駿河版・数学記号の関係を詳しく整理しています。今回の記事は、9月8日の再放送時間と「再放送を見る前に押さえるポイント」を中心にしています。

番組を見て実物も見たくなった場合、印刷博物館は東京都文京区水道1丁目3番3号 TOPPAN小石川本社ビルにあります。公式案内では開館時間は10:00~18:00、入場は17:30まで。展示状況や休館日は来館前に公式サイトで最新情報を確認してください。

ザ・バックヤード印刷博物館のFAQ

印刷博物館回の9月8日放送は再放送ですか?

はい。2026年9月2日22:00に放送された「印刷博物館」回が、9月8日14:35~15:05にEテレで再放送されます。

番組に出るのは誰ですか?

語りは中村倫也さん、リポーターはビビる大木さんです。

番組で紹介される「あの将軍」は誰ですか?

徳川家康です。印刷博物館公式は、家康が林羅山らを監督者として銅活字を新鋳させたと説明しています。

印刷博物館はどこにありますか?

東京都文京区水道1丁目3番3号 TOPPAN小石川本社ビルにあります。公式案内では開館時間は10:00~18:00、入場は17:30までです。

まとめ

「ザ・バックヤード 知の迷宮の裏側探訪 印刷博物館」は、9月8日(火)14:35~15:05にNHK Eテレで再放送されます。語りは中村倫也さん、リポーターはビビる大木さんです。

再放送で注目したいのは、徳川家康が作らせた駿河版銅活字、治世の知識を共有するために印刷された『群書治要』、そして「+」「-」「=」など数学記号が印刷によって広がった歴史です。単に古い本や活字を見るのではなく、印刷が政治・教育・数学の共通ルールを広げた技術だったという視点で見ると、番組のテーマがつながって見えてきます。

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