辰巳琢郎の家物語9月19日|橿原のニコイチ長屋「草臥の家」と山本嘉寛のリモデル|9/19 12:00

2026年9月19日(土)12時からBS朝日・BS朝日4Kで放送される「辰巳琢郎の家物語 リモデル★きらり」は、奈良県橿原市の築87年「ニコイチ長屋」を再生した住まいが舞台です。BS朝日公式では、廃屋寸前まで傷んだ長屋の片側をMさん一家が購入し、歴史ある街並みを残しながら暮らせる家へリモデルした回として案内されています。

今回は2025年9月6日に放送された#225の再放送です。単なるあらすじではなく、設計者の公式作品ページも確認し、「ニコイチとは何か」「どこを残して何を直したのか」「草臥の家という作品名」まで分かるように整理します。

辰巳琢郎の家物語9月19日の放送情報

番組名辰巳琢郎の家物語 リモデル★きらり
放送日時2026年9月19日(土)12:00〜12:30
放送局BS朝日/BS朝日4K
今回の家奈良県橿原市・築87年のニコイチ長屋
施主Mさん一家
設計山本嘉寛さん/山本嘉寛建築設計事務所YYAA
ナビゲーター辰巳琢郎さん

BS朝日の現在の番組表には「通学路にあったニコイチ長屋を 先輩と甦らせた橿原の家」として9月19日12時放送が掲載されています。バックナンバーでは同じ#225が2025年9月6日に初回放送されており、今回は内容を改めて見られる再放送です。

橿原の「ニコイチ長屋」とは?通学路の建物が家になった理由

今回の長屋は、昭和の戦前期に教職員向けとして5軒並んで建てられたニコイチ長屋の一つです。M邸の近くにはご主人の母校・畝傍高校があり、設計を担当した山本嘉寛さんも同校の卒業生。施主と建築家にとって、学生時代から目にしてきた建物が数十年後に「住む家」「設計する家」へ変わったことが、この回ならではの物語です。

長屋は約30年間、窓を閉ざした状態で放置され、漏水や腐朽などで傷みが進んでいました。周辺では古い建物の建て替えも進むなか、Mさん夫妻は街並みの記憶を残すことにも価値を感じ、片側を購入して再生する道を選びました。

設計事務所YYAAの「草臥の家」|残したもの・直したもの

山本嘉寛建築設計事務所YYAAの公式作品ページでは、この住宅は「草臥の家」として掲載されています。計画期間は2020〜2024年、木造2階建てで、ご夫婦と子ども2人の住まい。敷地は47坪、延床面積は32坪とされています。

改修では、玄関まわりをいったん解体してベタ基礎を設け、傷んだ部材を更新しながら耐震補強。鬼瓦や建具は手入れして再利用し、2階外壁は隣家との連続感を意識した焼杉貼り、既存意匠を踏襲した窓はペアガラス化されています。室内は洋間と和室を大きなワンルームへ再編し、回遊できるキッチン・家事動線や階段まわりの大容量本棚など、現在の家族生活に合わせた工夫も加えられています。

街並みを残すリモデルが見どころ|前回の鎌倉回との違い

今回の見どころは、古い部材をただ保存するのではなく、耐震性や断熱性、家事動線を整えながら、隣家と連続する長屋の表情を残している点です。30年間閉ざされていた窓から、今では子どもたちが通学する学生と挨拶を交わすというBS朝日の紹介もあり、住宅の再生が街との関係の再生にもつながっています。

同番組の直近回では、鎌倉の築47年戸建てで耐震・断熱改修が取り上げられました。構造改修の違いを比べたい方は、辰巳琢郎の家物語9月12日・鎌倉の耐震フレームと樹脂窓の記事もあわせて読むと、古い家を生かす方法の幅が分かりやすいです。

よくある質問(FAQ)

9月19日の「辰巳琢郎の家物語」は何時から?

2026年9月19日(土)12:00〜12:30にBS朝日・BS朝日4Kで放送されます。

橿原の家はどんな建物?

奈良県橿原市に残る築87年のニコイチ長屋の片側を再生した住宅です。設計事務所の作品名は「草臥の家」です。

設計した建築家は誰?

山本嘉寛さん(山本嘉寛建築設計事務所YYAA)です。施主と同じく畝傍高校に縁があり、学生時代の通学路にあった長屋の再生を担当しました。

まとめ|橿原の家は「建物」と「通学路の記憶」を一緒に再生した長屋

9月19日の「辰巳琢郎の家物語」は、奈良県橿原市の築87年のニコイチ長屋を再生した#225です。施主Mさんと設計者・山本嘉寛さんがともに畝傍高校と縁を持ち、かつて通学路で見ていた長屋を家として甦らせた点が大きな軸になります。

YYAAの公式作品ページまで見ると、耐震補強、焼杉、ペアガラス、古建具や鬼瓦の再利用、回遊動線や階段ライブラリなど、放送で注目したい具体的な改修ポイントも見えてきます。古家再生を「昔の姿に戻すこと」ではなく、街並みの記憶を残しながら今の暮らしへつなぐこととして見られる回です。

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