ストロングポイントNEXT11月8日|エンヒッキ選手とアンプティサッカーW杯日本代表の対戦日程|11/8 11:00
2026年11月8日(日)午前11時からBS日テレで放送される「ストロングポイントNEXT」は、アンプティサッカー日本代表のエース、エンヒッキ・松茂良・ジアス選手を特集します。
11月13日にメキシコで開幕するアンプティサッカーW杯を前に、37歳のエンヒッキ選手が世界に挑む姿と、競技を支えてきた家族に迫る回です。番組では、愛知・名古屋アジアパラ競技大会での日本勢の活躍もハイライトで紹介されます。
ストロングポイントNEXT11月8日の放送日時・出演者
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 放送日 | 2026年11月8日(日) |
| 放送時間 | 11:00~11:30 |
| 放送局 | BS日テレ/BS日テレ 4K |
| 番組 | ストロングポイントNEXT |
| 今回の特集 | アンプティサッカー日本代表・エンヒッキ選手 |
| ナレーター | 石川みなみ |
番組表では、エンヒッキ・松茂良・ジアス選手と、ナレーターの石川みなみさんが出演者として案内されています。石川さんの経歴や担当番組は、石川みなみプロフィールでも紹介しています。
今回の主役はアンプティサッカー日本代表のエンヒッキ選手
番組公式の今回予告では、エンヒッキ選手を37歳の日本代表エースとして紹介しています。
ブラジル生まれで、5歳のときに事故で右脚を大腿部から切断しました。その後アンプティサッカーと出会いました。
18歳でブラジル代表としてワールドカップに初出場しています。
2008年に来日した当時、日本にはアンプティサッカーのチームがありませんでした。エンヒッキ選手は競技を日本に広める活動を始め、プレーヤーとしてだけでなく、国内で競技を根付かせる役割も担ってきました。
本人の公式プロフィールによると、現在の所属はFCアウボラーダで、ポジションはMF/RW。日本代表では背番号10をつけています。
2026年大会の登録メンバー表でも、エンヒッキ選手は背番号10のフィールドプレーヤーとして発表されています。
W杯7度目の挑戦と家族の存在
11月8日の放送で大きなテーマとなるのが、エンヒッキ選手にとって7度目となるワールドカップへの挑戦です。番組公式の予告では、優勝を目指して世界に挑む姿とともに、妻と娘の存在が競技を続ける原動力になっていると紹介されています。
長く競技を続ける選手にとって、国際大会で結果を求められることと、競技を日本に広げていくことは、どちらも簡単なことではありません。今回の番組では、ピッチ上のプレーだけでなく、家族の支えを受けながら世界大会へ向かうエンヒッキ選手の姿にも注目です。
アンプティサッカーとは?クラッチを使う7人制サッカー
アンプティサッカーは、主に上肢または下肢に切断障がいのある選手がプレーするサッカーです。日本アンプティサッカー協会によると、フィールドプレーヤー6人とゴールキーパー1人の7人制で行われます。
フィールドプレーヤーは、移動のために医療用補助器具のクラッチを使います。クラッチを支えにして走り、ボールを蹴る動作へつなげるため、通常のサッカーとは異なる身体の使い方が見どころです。
試合時間やルールは?
国際大会では前後半25分ずつ、合計50分で試合を行い、ハーフタイムは10分です。日本アンプティサッカー協会が公表している主なルールをまとめました。
| 項目 | ルール |
|---|---|
| 競技人数 | 1チーム7人 |
| 内訳 | フィールドプレーヤー6人、ゴールキーパー1人 |
| 試合時間 | 25分ハーフ |
| ピッチ | 60m×40m |
| フィールドプレーヤー | 主に下肢切断などの障がいがある選手 |
| ゴールキーパー | 主に上肢切断などの障がいがある選手 |
| クラッチ | 移動に使用。ボール操作は禁止 |
| オフサイド | 適用しない |
| 再開方法 | タッチラインを割った場合はキックイン |
特に注目したいのは、クラッチをボール操作に使えないことです。クラッチは移動を支える道具であり、故意にボールへ触れるとハンドになります。
また、ゴールキーパーはペナルティエリアから出られず、フィールドプレーヤーは転倒した状態でボールを蹴ることができません。こうしたルールを知っておくと、クラッチを使ったパスやシュート、選手同士の攻防をより理解しやすくなります。
2026年アンプティサッカーW杯の日本代表と対戦カード
2026年のWAFFアンプティサッカーワールドカップは、11月13日(金)から22日(日)までメキシコのサン・フアン・デ・ロス・ラゴスで開催されます。大会には24か国が参加し、6グループに分かれて戦います。
日本代表はグループCに入り、ブラジル、ドイツ、ウクライナと対戦します。日本アンプティサッカー協会が発表したグループリーグの日程は次のとおりです。
| 日付(現地時間) | 対戦カード |
|---|---|
| 11月14日(土) | 日本代表 vs ウクライナ |
| 11月15日(日) | 日本代表 vs ドイツ |
| 11月16日(月) | 日本代表 vs ブラジル |
試合開始時刻は、協会の発表時点では未定です。上記は現地時間の日付で、日本時間でのキックオフ時刻とは異なるため注意してください。
グループCの対戦国はどんなチーム?
グループCには、前回の2022年大会で6位だったブラジル、24位だったドイツ、前回大会には出場していないウクライナが入っています。日本は2022年大会で11位でした。
日本にとって、ブラジルは前回大会6位の強豪です。ドイツとの試合も含め、グループリーグから簡単にはいかない相手がそろいました。
ウクライナは2018年メキシコ大会以来の出場とされており、近年の大会順位だけでは測れない相手です。
今回の番組は大会開幕5日前の放送です。日本代表がどの国と対戦するのかを先に把握しておくと、エンヒッキ選手が挑む世界大会の位置づけも見えてきます。
日本代表メンバーは15人、エンヒッキ選手は背番号10
日本アンプティサッカー協会が10月12日に発表した派遣メンバーは、選手15人とスタッフ7人の計22人です。選手の内訳はゴールプレーヤー(GP)3人、フィールドプレーヤー(FP)12人となっています。
エンヒッキ選手はFC ALVORADA所属のFPで、背番号は10。日本代表の中心選手として、グループCの3試合に臨みます。
大会前の登録メンバーや背番号は、日本アンプティサッカー協会の代表発表で確認できます。
エンヒッキ選手が日本に広げたアンプティサッカー
エンヒッキ選手が来日した2008年、日本国内には競技を継続的に行うチームがありませんでした。日本サッカー協会の障がい者サッカー資料でも、エンヒッキ選手の来日をきっかけに国内での普及活動が始まり、2009年に日本アンプティサッカー協会が設立された経緯が紹介されています。
競技の普及は、選手がプレーする環境をつくることから始まりました。チームや大会が少ない状況から活動が広がり、番組公式の今回予告では、現在は全国で10チームが活動するまでになったと説明されています。
本人の公式サイトでは、エンヒッキ選手は競技の普及活動を続けながら、日本代表の背番号10としてプレーしていると紹介されています。
選手として世界を目指すことと、日本で競技を続ける仲間を増やすこと。その両方に関わってきた歩みが、今回の特集の背景にあります。
アジアパラ競技大会の日本勢ハイライトも放送
11月8日の「ストロングポイントNEXT」では、アンプティサッカーW杯への挑戦に加え、愛知・名古屋アジアパラ競技大会での日本勢の活躍もハイライトで紹介されます。
番組公式の予告では、メダルラッシュに沸いた大会の熱戦を取り上げると案内されています。ただし、今回の予告段階では、どの競技や選手の映像が登場するかまでは明らかにされていません。
アジアパラ競技大会は、アジア地域のパラアスリートが競う大会です。日本開催となった大会での成果を振り返るパートは、世界大会を目前に控えた選手たちの挑戦とあわせて見たいところです。
会場情報を確認したい方は、ストロングポイントNEXTのアジアパラ競技会場まとめも参考になります。
これまでのストロングポイントNEXT関連記事
「ストロングポイントNEXT」では、競技や選手を変えながら、パラアスリートの挑戦を継続して紹介しています。直近の放送では、パラクライミングの結城周平選手を取り上げました。
ストロングポイントNEXT11月1日・結城周平選手のパラクライミング特集では、新競技に挑む選手の歩みを紹介しています。今回のアンプティサッカー特集とあわせて見ると、競技ごとに異なる挑戦の形が分かります。
前回11月1日は結城周平選手のパラクライミング特集
前回の2026年11月1日放送では、パラクライミングの結城周平選手を紹介しました。日本選手権での優勝や世界選手権での銀メダル、2028年ロサンゼルス大会で初めて実施されるパラクライミングに向けた挑戦が取り上げられています(BS日テレ公式サイトより)。
前回は新競技で初代王者を目指すクライマー、今回はW杯に挑むアンプティサッカー日本代表が主役です。競技は異なりますが、世界の舞台を目指す選手の現在地と、その先にある目標を追う点は共通しています。
参考にした情報
- BS日テレ「ストロングポイントNEXT」公式サイト
- 番組表.Gガイド「ストロングポイントNEXT」11月8日放送情報
- 日本アンプティサッカー協会「WAFFワールドカップ2026 日本代表 背番号・派遣スタッフ決定のお知らせ」
- 日本アンプティサッカー協会「WAFFアンプティサッカーワールドカップ2026 組み合わせ決定」
- 日本アンプティサッカー協会「アンプティサッカーのルール」
- エンヒッキ・松茂良・ジアス選手公式サイト
- BS日テレ「ストロングポイントNEXT」前回・11月1日放送「パラクライミング・結城周平選手」
- 日本サッカー協会「障がい者サッカー HAND BOOK」
よくある質問
ストロングポイントNEXTの11月8日放送は何時からですか?
2026年11月8日(日)午前11時から11時30分まで、BS日テレとBS日テレ 4Kで放送されます。
エンヒッキ・松茂良・ジアス選手は日本代表の何番ですか?
2026年WAFFワールドカップの日本代表登録では、背番号10のフィールドプレーヤーです。所属はFC ALVORADAです。
日本代表はW杯でどの国と対戦しますか?
グループCで、11月14日にウクライナ、15日にドイツ、16日にブラジルと対戦します。日付はいずれも現地時間で、試合開始時刻は発表時点で未定です。
まとめ
11月8日放送の「ストロングポイントNEXT」は、アンプティサッカー日本代表のエンヒッキ・松茂良・ジアス選手に密着し、7度目のW杯に挑む姿や家族の支えを紹介する回です。
日本代表はグループCでウクライナ、ドイツ、ブラジルと対戦し、エンヒッキ選手は背番号10を背負います。クラッチを使う7人制サッカーのルールや対戦日程を知っておくと、番組で描かれる挑戦をより深く楽しめます。
アジアパラ競技大会の日本勢ハイライトもあわせて、パラアスリートたちの次の一歩に注目したいですね。

