空旅中国「空海が越えた峠」はどこ?福建・赤岸から長安への迂回ルート【9月6日】|9/6 21:45
2026年9月6日(日)21:45からNHK BSで放送される「空旅中国 名僧たちの足跡『空海が越えた峠』」は、遣唐使船で中国へ渡った空海が、予定よりはるか南の福建に漂着し、長安へ向かうため山岳地帯を進んだ「まわり道」をドローン映像でたどる15分番組です。
NHKの通常番組ページは今回の調査環境ではrobots制限で本文取得できなかったため、放送局公式SI情報を利用するGガイドと番組表情報で、9月6日21:45〜22:00、語りは小谷直子さん、福建の峠の町と多言語の人々を描く内容を確認しました。さらに福建省政府の公式記事から、赤岸漂着後の長安までのルートを補います。
空旅中国「空海が越えた峠」9月6日の放送情報
| 番組名 | 空旅中国 名僧たちの足跡「空海が越えた峠」 |
|---|---|
| 放送日時 | 2026年9月6日(日)21:45〜22:00 |
| 放送局 | NHK BS |
| 語り | 小谷直子 |
| 中心テーマ | 福建に漂着した空海が山岳地帯を越え、長安への本来ルートへ戻る苦難の旅 |
番組情報では、遣唐使船が嵐に遭って予定より南へ流され、福建の山岳地帯を進むことになった経緯が紹介されています。ドローン映像だからこそ、海岸から内陸へ入り、山を越えていく距離感と地形の厳しさを視覚的に追える回です。
空海はどこに漂着した?福建省霞浦・赤岸から始まる迂回路
福建省政府の公式記事では、空海は唐へ向かう航海で暴風雨に遭い、現在の福建省霞浦にある赤岸へ漂着したと紹介されています。空海一行はすぐに長安へ向かえたわけではなく、現地で許可を待ち、船を修理し、福州へ移動してから内陸の長旅に入りました。
つまり今回の「まわり道」は、単に山を一つ越えた話ではありません。海上で南へ流された結果、本来想定していた中国東部の上陸地点から大きく外れ、福建から北西方向へ陸路を進んで長安へのルートへ戻る必要が生じたことが背景にあります。
空海が越えた峠の名前は?番組情報では固有名未公表
「空海が越えた峠」というタイトルから、具体的な峠名を検索したくなります。しかし、9月6日の番組情報には固有名が掲載されていません。したがって、特定の峠を番組ロケ地として断定することはできません。
一方、福建省政府の空海ルート説明では、福州を出た一行が延平(現在の南平)、浦城、梨嶺を経て江西の信州方面へ入ったと記されています。この「梨嶺」は福建から江西へ抜ける山越えの文脈で重要ですが、番組で映る峠と同一であることを示す公式記載は確認できていないため、候補情報として分けて考えるのが適切です。
福建から長安までのルート|福州・南平・浦城から西安へ
福建省政府の記事によると、空海一行は赤岸から福州へ移り、11月3日に福州を出発。延平、浦城、梨嶺を経て江西へ入り、水路も使いながら北西へ進み、最終的に12月23日に長安へ入ったとされています。
長安は現在の西安にあたり、空海はここで密教を学びました。今回の番組は長安での修学そのものより、そこへたどり着く前の「予定外の陸路」に焦点を当てています。峠の町に多様な言語を話す人々が暮らす様子も紹介されるため、唐代の中国が地域ごとに異なる文化を持っていたことにも注目です。
空から見ると分かる「迂回」の大きさと福建の地形
15分の短い紀行ですが、ドローン映像で山脈や谷、集落を俯瞰すると、徒歩で峠を越える旅の厳しさを想像しやすくなります。地図上の点と点だけでは見えにくい高低差や、町が谷筋・交通路に沿って形成されている様子も見どころです。
中国・歴史紀行をきっかけに他の旅番組も探したい場合は、当サイトの旅行・おでかけカテゴリー、放送記事全般はテレビ・ドラマカテゴリーから確認できます。
FAQ|空海の漂着地・峠・長安までのルート
空旅中国「空海が越えた峠」は何時から?
2026年9月6日(日)21:45〜22:00、NHK BSで放送です。
空海は中国のどこに漂着した?
福建省霞浦の赤岸に漂着したとされ、福建省政府の公式記事でも赤岸が空海入唐の漂着地として紹介されています。
空海が越えた峠の名前は?
9月6日の番組情報では峠の固有名は公表されていません。福建省政府の空海ルート説明では、福州から延平・浦城を経て「梨嶺」を越えて江西へ入ったと記されていますが、番組で映る峠と同一だと断定はできません。
長安にはいつ着いた?
福建省政府の公式記事では、福州を出発した一行は12月23日に長安へ入ったと説明されています。
まとめ|「空海が越えた峠」は福建から長安へ戻る苦難のルート
9月6日の「空旅中国」は、空海が福建に漂着した後、長安を目指して山岳地帯を越えた迂回の旅を描きます。放送は21:45〜22:00、語りは小谷直子さんです。
番組情報では峠の固有名は公表されていませんが、福建省政府の公式記事では赤岸から福州へ移り、南平・浦城・梨嶺などを経て江西へ入り、12月23日に長安へ到着したルートが紹介されています。番組では、歴史上の移動経路を「距離」だけでなく、福建の山々と峠の町の姿から体感できる点が最大の見どころです。

