TV

  • HOME
  • ブログ
  • TV
  • 食彩県セレクション11月8日は御前崎クエ!完全養殖の秘密とおすすめの食べ方|11/8 11:30

食彩県セレクション11月8日は御前崎クエ!完全養殖の秘密とおすすめの食べ方|11/8 11:30

2026年11月8日(日)放送の「食彩県セレクション」では、静岡県御前崎市の高級魚御前崎クエが取り上げられます。

今回の見どころは、希少な魚として知られるクエを卵から育てる「完全養殖」の取り組みです。番組表では、養殖を実現するまでの失敗や努力、生産者おすすめの食べ方も紹介されると案内されています。

食彩県セレクション11月8日の放送日時・出演者

項目内容
放送日2026年11月8日(日)
放送時間午前11:30〜11:50
放送局静岡朝日テレビ
番組名食彩県セレクション(番組公式名:食彩県 しずおか旬便り ~今月の自慢食材~)
ナレーション増田明美、石田和外(静岡朝日テレビアナウンサー)
今回の食材御前崎クエ

Gガイドの11月8日放送分には、静岡朝日テレビで午前11時30分から11時50分まで放送と掲載されています。ナレーションは増田明美さんと静岡朝日テレビアナウンサーの石田和外さんです。

なお、今回確認できた番組詳細は静岡朝日テレビの放送枠です。滋賀県のBBCびわ湖放送で同じ日に放送されるかどうかは、個別の番組表で確認できていません。

11月8日の特集は幻の高級魚「御前崎クエ」

今回の主役は、静岡県御前崎市で育てられているブランド魚「御前崎クエ」です。Gガイドの番組紹介によると、卵から育てる完全養殖によって市場価格のおよそ4分の1で食べられることを特徴として紹介し、養殖を成功させた人たちの失敗と努力にも迫ります。

番組では、生産者がおすすめする御前崎クエの食べ方も取り上げる予定です。ただし、放送前に確認できる番組情報には、料理の具体的な名前や紹介店舗までは記載されていません。

なぜ御前崎クエは「幻の魚」と呼ばれる?

クエはハタ科の大型魚で、成長すると全長1.5メートル、体重50キログラムほどになることもあります。御前崎市の案内では、成長するにつれて深い場所へ移動し、入荷が少ないことから、幻の魚と呼ばれる高級魚として紹介されています。

天然のクエは漁獲量が限られ、いつでも市場で見つかる魚ではありません。御前崎では、地元の研究施設が卵から育てる技術を確立したことで、地域の飲食店で味わえるブランド食材として提供されています。

卵から育てる「完全養殖」とは?

御前崎市内にある静岡県温水利用研究センターでは、卵からクエの稚魚を育てる完全養殖に成功しました。御前崎市公式サイトは、同センターで育てた生後1〜2年のクエを市内各店へ提供していると説明しています。

御前崎ブランドの生産者インタビューによると、クエの種苗生産技術の研究は平成8年に始まり、平成12年には種苗を生産して育成を開始しました。

養殖で特に難しいのは、稚魚の時期に発生するウイルス性神経症です。ふ化からおよそ90日までは魚体が小さく、ワクチンを打てないため、親魚のPCR検査なども行いながら健康管理を徹底すると紹介されています。

餌は配合飼料と自然の小魚を組み合わせ、脂の乗りなどを含めて安定した品質を目指しているそうです。番組で紹介される「失敗と努力の日々」は、こうした長期的な飼育管理や病気への対策とも関わるテーマといえます。

御前崎クエの旬はいつ?刺身と鍋の楽しみ方

御前崎市公式サイトと御前崎ブランドの生産者インタビューでは、地元の御前崎クエ料理組合加盟店での提供時期を11月から3月までと案内しています。冬の御前崎を訪れて味わいたい季節の食材です。

一方、静岡県公式「しずおか食の情報センター」の商品情報では、提供可能時期・最もおいしい時期が「通年」と表示されています。地元の加盟店での季節限定提供と、県の食材データにおける流通情報は記載が異なるため、実際に食べに行く場合は店舗へ取り扱い状況を確認してください。

御前崎クエはどんな味?

御前崎市は、クエの身について透明感のある白身で、しっかりとした歯ごたえがあると紹介しています。薄造りにすると食感と旨味を楽しめ、刺身のほか鍋料理もおすすめです。

静岡県公式の食材情報センターも、御前崎クエを脂の乗りがよく、透明感のある身質と濃厚な味わいが特徴の白身魚として紹介しています。刺身と鍋のどちらにも向く食材として、2020年に「頂(しずおか食セレクション)」に認定されています。

御前崎市内のどこで食べられる?

御前崎市公式サイトによると、クエの姿造りやクエ鍋は御前崎クエ料理組合の加盟店で取り扱っています。市の案内には加盟店一覧も掲載されており、予約・問い合わせ先として御前崎クエ料理組合の電話番号も案内されています。

ただし、入荷状況によって取り扱いが変わるため、市は予約を3〜4日前に行うよう案内しています。番組で紹介される店舗が事前に分かっていない場合でも、御前崎市の公式案内を使えば、現地でクエを味わえる店を探す手がかりになります。

養殖を支える研究施設と、いま直面する課題

御前崎クエの完全養殖を支えているのが、静岡県温水利用研究センターです。御前崎ブランドの生産者インタビューでは、同センターが静岡県沿岸の漁業振興や栽培漁業を目的に、複数の水産生物の種苗生産とクエの種苗生産技術の開発を進めてきたことが説明されています。

また、2026年5月の静岡新聞アットエスの記事では、浜岡原発の運転停止後、施設への温排水供給が止まり、ボイラーで水槽の水温を保っている現状が報じられました。記事によると、以前はおよそ2年で育っていたサイズのクエが、冬場の水温低下によって出荷サイズになるまで4年ほどかかるケースもあるとされています。

この報道は今回の番組内容そのものではありませんが、完全養殖を続ける現場が、技術開発だけでなく飼育環境やエネルギー面の課題にも向き合っていることを知る参考になります。番組で紹介される養殖の歩みとあわせて見ると、御前崎クエが地域の食材として育てられてきた背景がより分かりやすくなりそうです。

ナレーションの増田明美・石田和外は?

今回のナレーションは、マラソン解説者としても知られる増田明美さんと、静岡朝日テレビアナウンサーの石田和外さんです。増田さんはスポーツ中継や番組ナレーションなど幅広く活動しており、キニナルでも増田明美さんのプロフィールとナレーション活動を紹介しています。

石田和外さんは静岡朝日テレビのアナウンサーとして番組ナレーションを担当します。今回の番組情報では、ほかの出演者や現地リポーターの名前は確認できていません。

前回の食彩県シリーズの記事もチェック

「食彩県 しずおか旬便り」は、静岡県内で知られざる自慢食材やブランド食材にスポットを当てる番組です。静岡朝日テレビの公式番組一覧では、8月30日放送の「食彩県 しずおか旬便り~今月の自慢食材~」を、静岡の知られざる自慢食材にスポットを当てた新番組として紹介しています。

キニナルでは、10月25日放送分についても記事にしています。前回の記事では、平サバなどその回に関する食材情報を扱いました。

今回は御前崎クエの完全養殖と冬の味わいに焦点を当てています。食彩県しずおか旬便り10月25日放送の記事とあわせて読むと、番組が取り上げる静岡の食材の幅を楽しめます。

参考にした情報

よくある質問

11月8日の食彩県セレクションは何時からですか?

2026年11月8日(日)午前11時30分から11時50分まで、静岡朝日テレビで放送予定です。

11月8日の特集食材は何ですか?

静岡県御前崎市のブランド魚「御前崎クエ」です。卵から育てる完全養殖の取り組みや、生産者おすすめの食べ方が紹介されます。

御前崎クエはいつ食べられますか?

御前崎市と御前崎ブランドの案内では、地元の御前崎クエ料理組合加盟店での提供時期は11月から3月です。入荷状況があるため、店舗へ事前に確認するのがおすすめです。

まとめ

2026年11月8日放送の「食彩県セレクション」は、御前崎市の高級魚御前崎クエを特集します。卵から育てる完全養殖を実現した研究施設の取り組みや、養殖の難しさ、生産者がおすすめする食べ方が見どころです。

御前崎クエは、透明感のある白身としっかりした歯ごたえが特徴で、刺身や鍋料理で味わえます。地元の加盟店では冬季限定で提供されるため、番組をきっかけに御前崎の食文化にも注目してみてください。

このテーマの関連記事はこちら