書道パフォーマンス甲子園、鹿児島実業の衣装は17歳起業家RENONの着物ブランド

来月開かれる「書道パフォーマンス甲子園」に出場する鹿児島実業高校の書道部が、鹿児島県の塩田知事を表敬訪問しました。

紙の産地として知られる愛媛県四国中央市で毎年開催される同大会は、6分間で縦4m・横6mの巨大な紙に作品を書き上げるという迫力あるパフォーマンスが魅力です。

今回、注目を集めているのが大会衣装の一部を手がけた人物です。

着物レンタルやリメイクの事業を立ち上げた鹿児島在住の現役高校生起業家「RENON」さんが制作を担当しており、その背景とあわせて大会の見どころを紹介します。

この記事の要点

  • 鹿児島実業高校書道部が2年連続で「書道パフォーマンス甲子園」出場を決めた
  • 大会衣装の一部を、着物リメイク事業を営む17歳起業家RENONが制作した
  • 大会は6分間で縦4m・横6mの紙に作品を書き上げるパフォーマンス形式
  • 大会は8月2日に開催され、当日はライブ配信も行われる

2年連続出場を決めた鹿児島実業高校書道部

塩田知事のもとを訪れたのは、鹿児島実業高校の書道部18人です。

紙の産地として有名な愛媛県四国中央市で毎年開かれている書道パフォーマンス甲子園への出場をかけた予選会で九州ブロック2位となり、2年連続で本戦への切符をつかみ取りました。

大会では音楽に合わせ、6分間で縦4m、横6mの紙に作品を書き上げるという、体力と表現力の両方が求められるパフォーマンスが繰り広げられます。

塩田知事は「日頃の練習の成果を発揮して良い成績を残されることを期待していますので頑張ってください」とエールを送りました。

衣装を手がけた17歳起業家RENONとは

大会の衣装の一部は、去年、着物レンタルやリメイクの事業を立ち上げた鹿児島在住の現役高校生起業家「RENON」さんが制作しました。

RENONさんは、着物から小物に至るまで、すべてを自身の会社が提供したコーディネートとして考案し、モデルとしても活動している人物です。

フリルやリボン、ブーツを取り入れた和洋折衷の装いが特徴で、着物のコラボレーションから発想を得たコーディネートを数多く手がけています。

原点は中学2年生のときにフリーマーケットで手に入れた500円の着物と帯だったといい、独自の視点で着物文化に新しい形を吹き込んでいます。

「この衣装と一緒に、最高のパフォーマンスを」RENONの思い

RENONさんは「この衣装と一緒に、最高のパフォーマンスを楽しんでいただけたら嬉しいです」と、書道部の生徒たちにエールを送っています。

着物という伝統的な素材を活かしながら、現代的なデザインを取り入れる姿勢は、若い世代の着物との新しい向き合い方を示しているといえるでしょう。

書道部の松元颯花主将は「支えてくれる人への感謝を込めてパフォーマンスしたい」と意気込みを語りました。

前村凛咲副主将も「私たちのために作ってくださった衣装なのでRENONさんの思いをのせてパフォーマンスをしたい」と話しています。

大会は8月2日開催 当日はライブ配信も

書道パフォーマンス甲子園は来月2日に開催され、当日はライブ配信も予定されています。

現地に足を運べない人でも、リアルタイムで各校のパフォーマンスを見届けられる点は嬉しいポイントです。

2年連続出場となる鹿児島実業高校書道部が、RENONさんの手がけた衣装とともにどのようなパフォーマンスを披露するのか注目が集まります。

音楽・書・衣装が一体となったステージは、書道の新しい楽しみ方を伝える貴重な機会にもなっています。

まとめ

書道パフォーマンス甲子園に2年連続で出場する鹿児島実業高校書道部は、着物リメイク事業を営む17歳起業家RENONさんが手がけた衣装をまとってステージに立ちます。

伝統の着物文化と若い世代の発想力が組み合わさった今回の衣装は、大会の見どころのひとつになりそうです。

8月2日の本番では、ライブ配信を通してその成果を確認することができます。

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