知られざるガリバー三菱製鋼|日本最古のばねメーカー・EV軽量化・巨大ばねを解説|8/15 18:00

2026年8月15日(土)18時からテレビ東京系で放送される「知られざるガリバー~エクセレントカンパニーファイル~」は、三菱製鋼株式会社を特集します。テレビ東京の番組公式ページを実際に確認すると、三菱製鋼は日本最古のばねメーカーとして紹介され、特殊鋼の製造から加工までを一貫して手がける強みが今回の中心テーマになっています。

番組では、自動車のEV化に対応する軽量・高耐久のばね、世界シェアナンバーワンと紹介される建設機械用の巨大ばね、さらに精密ばねの技術を応用したPC向けなどの高機能ヒンジまで取り上げます。「三菱製鋼は何の会社?」「なぜばねが重要?」「素材から一貫生産するメリットは?」という疑問を、公式情報をもとに整理します。

この記事の要点

  • 放送は2026年8月15日(土)18:00〜18:30、テレビ東京系
  • 特集企業は三菱製鋼株式会社、ナレーションは渡辺真理さん
  • 番組公式は三菱製鋼を「日本最古のばねメーカー」と紹介
  • 特殊鋼の素材づくりから、ばねなどの製品加工まで一貫して手がける
  • EV向け自動車ばねでは軽量化と高耐久性の両立が見どころ
  • 建設機械用の巨大ばね、高機能ヒンジなど用途の広さにも注目

知られざるガリバー「三菱製鋼」回の放送内容・出演者

番組名知られざるガリバー~エクセレントカンパニーファイル~
放送日2026年8月15日(土)
放送時間18:00〜18:30
放送局テレビ東京系
特集企業三菱製鋼株式会社
代表者代表取締役社長執行役員 山口淳
ナレーション渡辺真理
主なテーマ特殊鋼からの一貫生産、EV向けばね、建機用巨大ばね、高機能ヒンジ

テレビ東京の番組公式ページには、室蘭製作所での特殊鋼製造、自動車用ばねのコイリング、完成した自動車用ばね、山口淳社長の画像も掲載されています。単に完成品を見るのではなく、材料をつくる段階から最終製品につながる工程を追う構成であることが分かります。

三菱製鋼とは何の会社?1917年創業の特殊鋼・ばねメーカー

三菱製鋼の会社公式情報によると、創業は1917年4月。本社は東京都中央区月島にあり、代表取締役社長執行役員は山口淳氏です。2026年3月期の売上高は連結1,545億円、従業員数は2026年3月末で連結3,864人とされています。

主要製品は、特殊鋼鋼材、ばね、建設機械部品、自動車部品用品、精密部品、特殊合金粉末、精密鋳造品、鋳鋼品、鍛造品、機器装置など。私たちが社名を直接目にする機会は多くなくても、自動車、建設機械、鉄道、電子機器などの性能を支える部品・素材を供給しています。

最大の強みは「素材から製品まで」一貫生産

三菱製鋼のばね鋼公式ページは、自社を国内唯一の「素材から製品まで」の一貫したばねメーカーと説明しています。ばねは形だけをつくればよい部品ではなく、繰り返し荷重を受けても性能を保つため、材料そのものの強さや性質が重要です。

番組で室蘭製作所の特殊鋼製造が取り上げられるのも、この一貫体制を理解するうえで重要なポイントです。材料の特殊鋼と、その材料を使うばね製品を同じ企業グループ内で扱うことで、用途に合わせた材料設計と製品開発を結びつけやすくなります。

EV化で求められる「軽いのに長持ちする」自動車用ばね

テレビ東京公式が今回の見どころとして挙げているのが、EV化に伴う軽量化と高耐久性の両立です。三菱製鋼のばね鋼は、自動車懸架用ばねやスタビライザなどに使われています。

自動車の足回りに使われるばねは、車体を支えながら路面から受ける衝撃を繰り返し受け止める部品です。EVでは電池など車両全体の設計条件が変わるため、部品側でも軽量化への要求が高まります。一方で、安全性に関わる部品だけに耐久性を落とすわけにはいきません。番組では、この相反しやすい2つの条件をどう技術で両立しているのかが注目点になります。

建設機械用の巨大ばねは世界シェアナンバーワン

今回の番組公式予告では、三菱製鋼の建設機械用巨大ばねが世界シェアナンバーワンと紹介されています。会社公式のばね鋼ページでも、建設機械用巻ばねが代表的な適用例として掲載されています。

大型の建設機械は大きな荷重や振動にさらされるため、ばねにも高い強度と耐久性が必要です。身近な自動車用ばねと、巨大な建機用ばねを同じ「ばね」という切り口で比べると、三菱製鋼が扱うサイズと用途の幅が分かりやすくなります。

精密ばねから高機能ヒンジへ|PCにも広がる技術

もう一つの注目点が、精密ばねを応用した高機能ヒンジです。テレビ東京公式はPCなどで使われる製品として紹介しています。開閉部の感触や保持力を生み出す小さな機構にも、ばねの制御技術が生かされています。

三菱製鋼は中期経営計画でも高機能ヒンジユニットを戦略事業として位置づけています。巨大な建設機械用ばねから精密な電子機器部品まで、同じ「弾性を制御する」技術が異なる市場へ展開されている点が、今回の特集を理解する鍵です。

前回8月8日は大石産業|同じ「縁の下の力持ち」企業を比較

「知られざるガリバー」は、消費者が普段は社名を意識しなくても、特定分野で強い技術を持つ企業を紹介する番組です。前回8月8日は、古紙から作るパルプモウルドや特殊包装を手がける大石産業が登場しました。

前回の技術や会社の特徴は「知られざるガリバー大石産業とは?パルプモウルド・ゆりかーご・創業100年を解説」で詳しく紹介しています。包装とばねで分野は違いますが、完成品の裏側で産業を支える企業という番組の視点は共通しています。

よくある質問

三菱製鋼は何の会社ですか?

特殊鋼鋼材、ばね、建設機械部品、精密部品などを手がけるメーカーです。公式会社概要では1917年創業で、ばね用の素材から製品まで一貫して扱える点を強みとしています。

「知られざるガリバー」三菱製鋼回はいつ放送?

2026年8月15日(土)18時からテレビ東京系で放送予定です。

三菱製鋼はなぜ「日本最古のばねメーカー」と紹介される?

テレビ東京の番組公式ページが三菱製鋼を「日本最古のばねメーカー」と紹介しています。会社公式では1917年創業とされています。

三菱製鋼のばねは何に使われますか?

会社公式のばね鋼ページでは、自動車懸架用ばね、建設機械用巻ばね、板ばね、スタビライザなどが適用例として挙げられています。

今回のナレーションは誰ですか?

テレビ東京公式ページでは渡辺真理さんと案内されています。

まとめ

2026年8月15日の「知られざるガリバー」は三菱製鋼を特集します。見どころは、特殊鋼の素材づくりからばね製品まで一貫して手がける体制と、EV向けの軽量・高耐久ばね、建設機械用巨大ばね、高機能ヒンジへ広がる技術です。

「ばね」は小さな部品に見えても、自動車の乗り心地や安全、建設機械の耐久性、PCの開閉機構まで支えています。素材と最終製品を一体で開発できる三菱製鋼の強みを知ると、番組で紹介される製造工程の意味がより分かりやすくなります。

参考情報

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