しあわせ気分のイタリア語(18)美しい町を散策する|Non vedo l’oraの意味・ポッピ城とカゼンティーノ織り|8/10 5:30

2026年8月10日(月)午前5時30分からNHK Eテレで放送される「しあわせ気分のイタリア語(18)美しい町を散策する」。今回は、楽しみで待ちきれない気持ちを伝えるイタリア語表現を学びながら、トスカーナ州カゼンティーノ地方の美しい町や、サルデーニャ島の幻想的な夕景を訪ねます。

放送前後に気になりやすいのは、「Non vedo l’ora di〜」の意味と使い方、ダンテゆかりのポッピ城、独特の毛玉状の表面を持つカゼンティーノ織り、そしてカステルサルドとアルゲーロがどんな町なのかという点です。番組の見どころと一緒にわかりやすく整理します。

第18回「美しい町を散策する」の要点
・放送:2026年8月10日(月)5:30~5:50
・放送局:NHK Eテレ1・東京
・キーフレーズ:Non vedo l’ora di+動詞の原形
・トスカーナ:ポッピ城とカゼンティーノ織り
・サルデーニャ島:カステルサルド、アルゲーロの夕景
・出演:渡辺早織、エリーサ・チェケッティ、ロリス・ウサイ、ダリオ・ルポリ

しあわせ気分のイタリア語(18)の放送日時・出演者

番組名しあわせ気分のイタリア語(18)美しい町を散策する
放送日2026年8月10日(月)
放送時間5:30~5:50
放送局NHK Eテレ1・東京
出演渡辺早織、エリーサ・チェケッティ、ロリス・ウサイ、ダリオ・ルポリ
主な舞台トスカーナ州カゼンティーノ地方、サルデーニャ島

2026年4~9月期のシリーズは、トスカーナ州の町カスティリオン・フィボッキでホームステイをしながら、日常生活で使える表現とイタリアの文化を学ぶ構成です。NHK出版の公式テキストでは全24回が案内され、第18回が「美しい町を散策する」にあたります。

Non vedo l’ora di〜の意味は「〜するのが待ちきれない」

今回の中心表現は、Non vedo l’ora di+動詞の原形です。日本語では「〜するのが待ちきれない」「〜するのがとても楽しみ」といった、期待が高まっている気持ちを表します。

基本の形
Non vedo l’ora di + 動詞の原形

番組で扱われる例
Non vedo l’ora di vederlo.
それを見るのが待ちきれません/彼に会うのが待ち遠しいです。

「vederlo」は「見る」を表す動詞 vedere と、「それを・彼を」を受ける代名詞 lo が結びついた形です。何を指すかは会話の前後で決まり、新作映画なら「それを見る」、男性なら「彼に会う」という意味になります。

  • Non vedo l’ora di partire. 出発するのが待ちきれません。
  • Non vedo l’ora di tornare. 戻るのが待ち遠しいです。
  • Non vedo l’ora di assaggiarlo. それを味わうのが楽しみです。
  • Non vedo l’ora! とても楽しみです!

旅行の予定、会いたい人、食べてみたい料理など、楽しみにしていることを伝える場面で応用しやすい表現です。耳から語学を続ける方法に興味がある方は、「Audibleは英語学習に使える?レベル別おすすめの選び方と聴き方のコツ」も参考になります。

ダンテゆかりの町ポッピとポッピ城の見どころ

ロレンツォが訪れるのは、トスカーナ州東部のカゼンティーノ地方です。番組では、丘の上にそびえるポッピ城を中心に、石造りの町並みと谷を見渡す景色が紹介されます。

ポッピは「イタリアの最も美しい村」の一つに数えられる中世の町。ポッピ城は13世紀にグイディ伯爵家が築いた城で、フィレンツェを追放された詩人ダンテ・アリギエーリが滞在したと伝えられています。城から見下ろすカンパルディーノ平原は、ダンテも参加したとされる1289年のカンパルディーノの戦いの舞台です。

番組では、ダンテ像の背後に広がる風景や、町に残るオラトリオなどを巡ります。語学番組でありながら、文学史と中世の町歩きを同時に楽しめるのが第18回の大きな魅力です。

カゼンティーノ織りとは?毛玉のような表面と鮮やかな色が特徴

町歩きの途中で登場するのが、地域を代表する羊毛生地カゼンティーノ織り(Casentino cloth)です。表面を起毛させ、細かな巻き毛のような質感をつくるのが特徴で、防寒性と耐久性に優れています。

特徴内容
素材地域で発展した厚手の羊毛生地
表面毛玉のように見える独特の巻き毛状の起毛
用途コート、ジャケット、ケープなど
伝統色鮮やかなオレンジ、ボトルグリーン、茶色など
産地トスカーナ州カゼンティーノ地方のスティア、ソーチ周辺

もともとは羊飼いや木こりなど、屋外で働く人々の服に使われてきました。丈夫で天候に強い実用品から始まり、20世紀には鮮やかな色と個性的な質感を生かしたファッション素材として広がりました。

番組では店頭に並ぶコートを見ながら、色の好みを伝える表現Preferisco il blu.(青のほうが好きです)なども確認できます。「待ちきれない」という感情表現だけでなく、買い物で使える色の言い方にもつながる構成です。

サルデーニャ島のカステルサルドとアルゲーロを写真で巡る

後半の文化コーナーでは、サルデーニャ島出身の写真家が故郷を撮影する旅の第5弾として、カステルサルドアルゲーロが登場します。

カステルサルド

サルデーニャ島北西部の岬に築かれた要塞都市です。海を見下ろす城壁と坂道、石造りの家並みが残り、イタリアを代表する美しい町として知られています。夕日が水平線へ沈む時間帯には、空と海の色が劇的に変化します。

アルゲーロ

アルゲーロは城壁に囲まれた旧市街と海辺の遊歩道が美しい港町です。カタルーニャ文化の影響が残り、町ではカタルーニャ語に近い言葉も使われています。日没後、空が深い青に染まる「ブルーアワー」は、写真を撮る人に人気の時間帯です。

トスカーナの緑豊かな谷と、サルデーニャ島の海に囲まれた町。異なる二つの風景を通して、イタリアの町並みの多様さを味わえる回になっています。

2026年放送は再放送?公式テキストと視聴方法

NHK出版の案内では、2026年4~9月期は2023年10月~2024年3月に放送されたシリーズの再放送です。内容を詳しく復習したい場合は、2026年3月17日発売の公式テキスト「しあわせ気分のイタリア語 2026年4~9月」に全24回の学習内容が収録されています。

  • 番組を見ながらキーフレーズを声に出す
  • テキストで文法と現地会話の対訳を確認する
  • 「Non vedo l’ora di〜」の後ろを自分の予定に置き換える
  • ポッピ、カステルサルド、アルゲーロの地名も一緒に覚える

見逃し配信の対象になっている場合は、NHKの配信サービスで番組名を検索して確認できます。配信期間や対象回は変わることがあるため、「しあわせ気分のイタリア語」で検索するのが確実です。

テレビで旅する気分を楽しめる関連記事として、「カネオくん観光列車は何?90万円の四季島・或る列車・SL大樹」や「カンブリア宮殿の絶景ホテルはどこ?TheMana Village・WEAZER西伊豆」もあわせてご覧ください。

しあわせ気分のイタリア語(18)のよくある質問

Non vedo l’ora di〜はどんな意味ですか?

「〜するのが待ちきれない」「〜するのがとても楽しみ」という意味です。diの後ろに動詞の原形を置きます。

第18回で訪れるダンテゆかりの町はどこですか?

トスカーナ州カゼンティーノ地方のポッピです。ポッピ城には、フィレンツェを追放されたダンテが滞在したという伝承があります。

カゼンティーノ織りの特徴は何ですか?

羊毛の表面を起毛させた巻き毛状の質感と、オレンジや緑などの鮮やかな色が特徴です。防寒性と耐久性が高く、コートやジャケットに使われます。

サルデーニャ島で紹介される町はどこですか?

中世の要塞都市カステルサルドと、カタルーニャ文化が残る港町アルゲーロです。夕日やブルーアワーの美しい景色が紹介されます。

2026年8月10日の放送時間は何時ですか?

NHK Eテレ1・東京で午前5時30分から5時50分まで放送予定です。

まとめ

「しあわせ気分のイタリア語(18)美しい町を散策する」は、Non vedo l’ora di〜という期待を伝える表現を学びながら、トスカーナのポッピ城とカゼンティーノ織り、サルデーニャ島のカステルサルドとアルゲーロを巡る回です。

語学のポイントはもちろん、ダンテの足跡、中世の町並み、羊毛文化、マジックアワーの風景まで楽しめます。「いつかイタリアを歩いてみたい」という気持ちを、そのままイタリア語で表してみたくなる20分です。

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