『京都陰陽師の殺人』犯人は三方まゆみ|式神の真相と黒幕をネタバレ解説【六波羅一輝の推理2】|9/13 14:35
2026年9月13日14:35から日本映画専門チャンネルで放送される『ミステリー作家 六波羅一輝の推理2 京都陰陽師の殺人』。上川隆也さん演じるミステリー作家・六波羅一輝と、横山めぐみさん演じる担当編集者・北村みなみが、京都で起きた殺人事件に挑みます。
この記事では、公式番組ページで確認できるあらすじ・出演者を押さえたうえで、犯人、式神の意味、事件の背景にある八木の死と三方家の秘密までネタバレ込みで整理します。シリーズ第1作の結末を先に確認したい人は、『白骨の語り部』の犯人・真相解説もあわせてどうぞ。
9月13日放送『京都陰陽師の殺人』の基本情報
| 放送日時 | 2026年9月13日(日)14:35〜 |
|---|---|
| 放送局 | 日本映画専門チャンネル |
| 制作年/本編 | 2012年/93分 |
| 監督 | 元村次宏 |
| 原作 | 鯨統一郎 |
| 脚本 | 田子明弘 |
| 主な出演 | 上川隆也、横山めぐみ、夏八木勲、河合美智子、中山エミリ、竜雷太、金子昇、大浦龍宇一、山下徹大 |
日本映画専門チャンネルの公式ページでは、六波羅一輝シリーズ第2作として案内されています。スランプ気味の作家と編集者のコンビが、京都の陰陽師一家をめぐる事件に巻き込まれる2時間サスペンスです。
公式あらすじ|京都で大槻が殺され、陰陽師・目一に疑いが向く
六波羅とみなみは取材を兼ねて京都へ向かいます。会う予定だった陰陽師・三方目一は東京へ出張中で、二人は三方家に滞在することになります。そこで目一の娘・まゆみの婚約者である大槻が殺され、事件は陰陽師や式神の噂をまといながら複雑化していきます。
怪異めいた題材ですが、シリーズの軸はあくまで推理サスペンスです。「陰陽師だから超常現象で殺した」という方向に誘導しつつ、六波羅が人間関係と過去の出来事を解きほぐしていく構成が見どころです。
ネタバレ|大槻を殺した犯人は三方まゆみ
結末で明らかになる実行犯は三方まゆみです。大槻殺害の動機は、かつて深い関係にあった八木の死への復讐にあります。八木の死には大槻や堂間凌子が関わっており、まゆみにとって現在の婚約者・大槻は、愛情の相手というより過去を清算するための標的になっていました。
さらに、まゆみは英国滞在中に八木の子どもを出産していたという事情も重なります。単なる婚約者殺しではなく、失われた恋人と子どもをめぐる痛みが、事件の感情的な核です。
黒幕は誰?父・三方成美が悲劇の発端を作る
「犯人」と「黒幕」を同じ意味で見ると分かりにくい作品です。大槻を直接殺したのはまゆみですが、八木を追い詰める流れの発端には父・三方成美がいます。成美の過去の判断や指示が、八木、大槻、凌子、そしてまゆみを結ぶ悲劇を生みました。
そのため、物語の真相は「まゆみが犯人」で終わりません。親世代の秘密と保身が若い世代の人生を壊し、復讐へつながったという二重構造が、タイトルの怪しさ以上に後味を残します。
式神の正体と陰陽師設定はミスリード
作中で強調される「式神」は、超常的な殺人トリックそのものというより、疑いを陰陽師・目一へ向けるための重要な装置です。綾菊の動きも絡み、見えない力の仕業に見せることで、現実の人間が抱える動機が隠されます。
六波羅が注目するべきなのは呪術の真偽ではなく、誰が誰を守ろうとしたのか、誰が過去を隠したかったのかという点です。ここを押さえると、終盤の告白と三方家の関係がつながります。
よくある質問
『京都陰陽師の殺人』の犯人は誰ですか?
物語の殺人事件で大槻を殺したのは三方まゆみです。まゆみは八木の死に関わった人物への復讐を実行します。一方、事件の背景には父・三方成美の過去の指示もあり、「実行犯」と「悲劇を生んだ原因」を分けて見ると整理しやすい結末です。
式神の正体は何ですか?
目一が殺人を実行するために式神を飛ばした、という単純な怪異ではありません。物語では綾菊の動きや人間関係が絡み、陰陽師・式神という見せ方が真犯人から目をそらすミスリードとして機能します。
9月13日の放送は何時からですか?
日本映画専門チャンネルで2026年9月13日14:35から放送予定です。公式番組ページでは本編93分、2012年制作と案内されています。
まとめ|犯人はまゆみ、真相の核心は三方家の過去
『京都陰陽師の殺人』は、陰陽師や式神という怪異性を前面に出しながら、実際には八木の死と三方家の過去が生んだ復讐事件です。大槻殺害の実行犯は三方まゆみで、父・三方成美の過去の判断が悲劇の背景にあります。
9月13日の再放送では、序盤から「目一が怪しい」と見るより、まゆみ・大槻・八木の関係と、三方家が何を隠しているのかに注目すると、伏線の置き方をより楽しめます。

