大岡越前 第9部「辰三おはなの祝言騒動」真犯人は?勘五郎の濡れ衣と祝言の結末【9/4 19:00】|9/4 19:00
2026年9月4日(金)19時からサンテレビで放送される『金曜時代劇 大岡越前 第9部』は、第3話「辰三おはなの祝言騒動」です。長く煮え切らない辰三とおはなの祝言話に、おはなの父・勘五郎が放火殺人犯として疑われる事件が重なります。
この記事では、勘五郎は本当に犯人なのか、真犯人は誰なのか、忠相が使う「色の出る紙」の大岡裁き、そして辰三とおはなの祝言がどう決着するかをネタバレありで整理します。
9月4日の放送情報|サンテレビ19:00から第9部第3話
| 番組名 | 金曜時代劇 大岡越前 第9部 |
|---|---|
| サブタイトル | 辰三おはなの祝言騒動 |
| 放送日時 | 2026年9月4日(金)19:00~19:55 |
| 放送局 | サンテレビ |
| シリーズ内話数 | 第9部 第3話 |
| 初回放送 | 1985年11月11日 |
| 脚本・原案 | 葉村彰子 |
| 監督 | 山内鉄也 |
サンテレビ公式のドラマ一覧では『大岡越前』が金曜19:00~19:55の放送枠として案内されています。9月4日の個別サブタイトルは、放送局公式情報を利用する番組表で「辰三おはなの祝言騒動」と確認できます。
あらすじ|辰三とおはなの祝言に勘五郎の事件が重なる
大岡家の周囲は、いつまでも意地を張り合う辰三とおはなの関係を何とか前へ進めようとします。二人は恋仲でありながら、長く「友達のよう」な状態を続けており、祝言の話になると素直になれません。
そこへ、おはなの父・勘五郎が重大事件に巻き込まれます。勘五郎は放火と殺人の疑いをかけられ、祝言どころではない状況に。辰三の恋愛騒動が、家族を救えるかどうかという切実な事件へ一気に変わります。
真犯人は松吉|勘五郎は放火殺人の濡れ衣
結論から言うと、勘五郎は真犯人ではありません。お白州で大岡忠相に追い詰められるのは松吉です。松吉役は中田博久が演じています。
この回は、犯行の物証だけで一直線に犯人を決めるのではなく、「嘘をついている者は何に反応するか」を忠相が見抜く形で解決へ向かいます。父が罪人にされかけたことで、おはなの人生と祝言にも直接影響するため、事件解決がそのまま二人の将来を救う構造です。
大岡裁きのトリック|「嘘なら色が出る紙」で動揺を誘う
お白州の見どころは、忠相が持ち出す「嘘をついていたら色が出る紙」です。もちろん、現代の検査機器のように紙が自動で真偽を判定するわけではありません。
忠相の狙いは、犯人だけが「紙に触れれば嘘が暴かれる」と恐れる心理です。潔白な者と後ろめたい者では、紙を前にした行動が変わります。その反応を見逃さず松吉を追い詰めるのが、大岡越前らしい心理戦の裁きです。
有名な昔話や推理ものにも「魔法の道具だと思わせて犯人だけ違う行動をさせる」型のトリックがありますが、この回ではそれをお白州の芝居として見せるため、事件の重さと人情喜劇の軽さが同居しています。
辰三とおはなの祝言の結末|“長すぎた春”に決着
事件が片づくと、物語は本来の「祝言騒動」に戻ります。勘五郎への疑いが晴れ、辰三とおはなも、いつまでも意地を張っている場合ではないと向き合うことになります。
二人の関係はこの回でようやく決着し、終盤では村上源次郎が高砂をうたう祝言らしい締めへ進みます。サブタイトルの「祝言騒動」は単なる恋愛コメディではなく、父の濡れ衣を晴らす事件を乗り越えたからこそ成立する結婚話です。
出演者|加藤剛・高橋元太郎・香山まり子・山田吾一
大岡忠相を加藤剛、辰三を高橋元太郎、おはなを香山まり子、おはなの父・勘五郎を山田吾一、松吉を中田博久が演じます。ほかに平淑恵、竹脇無我、大坂志郎、森田健作、和田浩二、松山英太郎、谷幹一らが出演します。
キニナルには『大岡越前』の既存回記事があり、シリーズの流れを追う場合は第27話「殺生禁断!恋の罠」関連記事、第26話の事件記事、第25話の記事も参考になります。
公式放送枠はサンテレビのドラマ一覧で確認できます。第9部第3話の脚本資料は国立国会図書館の脚本リストでも「辰三おはなの祝言騒動」「1985年11月11日」「葉村彰子」と確認できます。
FAQ|真犯人・祝言・大岡裁き
「辰三おはなの祝言騒動」の真犯人は誰ですか?
おはなの父・勘五郎に放火殺人の疑いがかかりますが、お白州で忠相に追い詰められるのは松吉です。勘五郎は濡れ衣を着せられた側として描かれます。
辰三とおはなは結婚するのですか?
長く意地を張り合ってきた二人の関係は、この事件を経てようやく決着します。終盤では源次郎が高砂をうたう祝言の流れになり、タイトルどおり二人の“長すぎた春”に区切りがつきます。
大岡忠相はどうやって犯人を見破りますか?
お白州で「嘘をつくと色が出る紙」という心理的な仕掛けを使い、犯人の動揺を引き出します。科学的な判定紙ではなく、後ろめたい人物の反応を利用する大岡裁きです。
まとめ|松吉の嘘を見破り、辰三とおはなの祝言も決着
「辰三おはなの祝言騒動」では、おはなの父・勘五郎が放火殺人犯として疑われますが、真相では勘五郎は濡れ衣です。忠相はお白州で「嘘なら色が出る紙」という心理的な仕掛けを使い、松吉の動揺を引き出して事件を解決します。
事件が解決したことで辰三とおはなの長い恋愛にも区切りがつき、祝言へ進むのがラストの大きな見どころです。ミステリーとしては松吉を追い詰める大岡裁き、人情劇としては勘五郎の名誉回復、シリーズ物語としては辰三とおはなの関係決着という三つの答えが一話で回収される回です。

