鬼平犯科帳Ⅵ #11「五月闇」あらすじ・キャスト|伊三次と伊佐蔵の因縁、シリーズ最終話|9/16 19:00
KBS京都で2026年9月16日(水)19時から放送される『鬼平犯科帳Ⅵ』#11は、「五月闇」です。中村吉右衛門さん演じる長谷川平蔵の活躍を描くシリーズの中でも、今回は密偵・伊三次(三浦浩一)の過去と最期に踏み込む重い一編です。
KBS京都の9月16日公式番組表で放送日時とタイトルを確認し、内容についてはフジテレビ公式の第6シリーズ第11話ページを実際に確認しました。公式あらすじでは、およねから得た情報をきっかけに、伊三次が因縁の相手・強矢の伊佐蔵へ近づき、過去の罪が明らかになります。
この記事は再放送の基本情報だけでなく、伊三次と伊佐蔵の因縁、平蔵が伊三次を心配する理由、最終話として残る余韻を中心に整理します。結末まで触れるため、初見でネタバレを避けたい方は放送情報とキャスト欄までをご覧ください。
『鬼平犯科帳Ⅵ』#11「五月闇」の放送情報
| 放送局 | KBS京都 |
| 放送日時 | 2026年9月16日(水)19:00〜 |
| シリーズ | 鬼平犯科帳 第6シリーズ |
| 話数 | 第11話 |
| タイトル | 五月闇 |
| 主演 | 中村吉右衛門 |
| 初回放送 | 1995年11月1日 |
KBS京都の当日公式番組表には19時00分から『鬼平犯科帳Ⅵ #11「五月闇」』と掲載されています。フジテレビ公式の過去作品ページでは、この回は1995年11月1日に放送された第6シリーズ第11話で、シリーズ全11話の最終話にあたります。
「五月闇」公式あらすじ|伊三次が追う“胸に傷のある男”
密偵の伊三次は、なじみの娼妓・およね(池波志乃)から、胸に大きな傷のある男・伊佐蔵(速水亮)の話を聞きます。その特徴から、伊三次は相手が凶賊「強矢の伊佐蔵」だと見ます。
平蔵は、伊三次と伊佐蔵の間にただならぬ過去があることを察します。そこで相模の彦十(江戸家猫八)を「みよし屋」へ潜入させ、伊佐蔵の動きを探らせます。しかし伊三次は周囲の助けを待たず、自分一人で因縁に決着をつけようとしてしまいます。
伊三次は伊佐蔵と市野の馬七(中嶋しゅう)に襲われ、深手を負います。事件を追う“密偵の仕事”と、伊三次自身が背負ってきた私的な罪が重なり合い、通常の盗賊捕物とは違う重苦しい展開へ進みます。
伊三次と伊佐蔵の因縁|過去の罪が明かされる
傷を負った伊三次は、平蔵に自分の過去を告白します。かつて伊三次は伊佐蔵の妻・おうのを奪い、その際、伊佐蔵に重傷を負わせていました。さらに、おうのが別の男と一緒にいるところを見て、伊三次はおうのを殺してしまったと明かします。
つまり伊三次が伊佐蔵を追うのは、火付盗賊改方の密偵として凶賊を捕らえるためだけではありません。自分が過去に傷つけた男と向き合い、逃げ続けてきた罪に決着をつける意味もあります。平蔵が伊三次の単独行動を警戒するのは、この私情の深さを見抜いていたからです。
伊三次が最後に平蔵へ託すのは、自分が受け取るはずだった二両をおよねへ渡してほしいという願いです。密偵として働いてきた伊三次が、死の間際に残す小さな頼みが、この回の悲しさを強くします。
キャストと見どころ|平蔵より密偵・伊三次の人生が前面に出る最終話
| 長谷川平蔵 | 中村吉右衛門 |
| おまさ | 梶芽衣子 |
| 伊三次 | 三浦浩一 |
| 相模の彦十 | 江戸家猫八 |
| 強矢の伊佐蔵 | 速水亮 |
| およね | 池波志乃 |
| 主要レギュラー | 多岐川裕美、高橋悦史、尾美としのり ほか |
フジテレビ公式ページでは、中村吉右衛門さん、多岐川裕美さん、高橋悦史さん、尾美としのりさん、三浦浩一さん、江戸家猫八さん、梶芽衣子さんらレギュラー陣に加え、速水亮さん、正司照枝さん、池波志乃さんがこの回の出演者として掲載されています。
シリーズ最終話ですが、平蔵の大立ち回りを中心に据えるのではなく、密偵として生きてきた伊三次の人生を掘り下げるのが特徴です。鬼平の魅力は“悪を斬る爽快さ”だけではなく、罪を犯した人間にも過去と情があり、平蔵がそこを見ている点にあります。「五月闇」はその人間味が濃く出た一編です。
別シリーズの鬼平記事も読みたい方は、サイト内の鬼平犯科帳 第8シリーズ第3話「眼鏡師市兵衛」あらすじ・キャストも参考になります。シリーズが変わっても、過去を抱えた人物と平蔵の向き合い方が物語の核になる点を比べられます。
よくある質問
KBS京都の『鬼平犯科帳Ⅵ』#11「五月闇」はいつ放送?
2026年9月16日(水)19時00分からKBS京都で放送予定です。KBS京都の当日番組表には「鬼平犯科帳Ⅵ #11『五月闇』」と掲載されています。
「五月闇」の中心人物は誰?
密偵の伊三次(三浦浩一)です。過去に因縁のある強矢の伊佐蔵(速水亮)と再会し、自分の罪と向き合うことになります。
伊三次と伊佐蔵の間に何があった?
伊三次はかつて伊佐蔵の妻・おうのを奪い、その際に伊佐蔵へ重傷を負わせました。その後、おうのが別の男といる場面を見て殺してしまった過去を告白します。
第6シリーズは「五月闇」が最終話?
フジテレビ公式の過去作品一覧では、第6シリーズは全11話で、「五月闇」が第11話・シリーズ最終話です。
まとめ|「五月闇」は伊三次の罪と情を描く第6シリーズ最終話
KBS京都で9月16日19時から放送される『鬼平犯科帳Ⅵ』#11「五月闇」は、第6シリーズの最終話です。伊三次はおよねの情報から強矢の伊佐蔵を追い始めますが、二人には伊佐蔵の妻・おうのをめぐる深い因縁がありました。
伊三次は密偵として凶賊を追う一方、自分自身が犯した過去の罪にも向き合います。平蔵がその危うさを察しながら見守る構図、死の間際におよねへ二両を託そうとする伊三次の情が、捕物だけでは終わらない余韻を残します。中村吉右衛門版『鬼平犯科帳』の人間ドラマの強さが凝縮された一話です。
時代劇やテレビ番組の関連記事は、テレビ・ドラマの記事一覧からも探せます。

