ニッポンの里山「和食と和菓子」のロケ地は?利尻昆布の島と天然葛の産地を巡る【10月5日】|10/5 14:30
2026年10月5日(月)14:30からNHK BS8Kで「ニッポンの里山プレミアム『和食と和菓子 絶景を味わう』」が放送されます。最高級の和食だしとして知られる利尻昆布と、和菓子に使われる天然くず粉。そのおいしさの背景にある自然を8K映像でたどる回です。
このテーマはサイト内にすでに紹介記事があるため、今回は内容の言い換えではなく「実際にどこへ行けば番組の土地を感じられるのか」に焦点を当てます。利尻島側と天然葛の産地側を分け、一般旅行者が訪れやすい場所と、むやみに立ち入るべきでない生産現場を整理します。
10月5日放送「和食と和菓子 絶景を味わう」の内容
| 放送日 | 2026年10月5日(月) |
| 放送時間 | 14:30〜 |
| 放送局 | NHK BS8K |
| 番組 | ニッポンの里山プレミアム |
| テーマ | 和食と和菓子 絶景を味わう |
| 中心食材 | 利尻昆布、天然くず粉 |
番組データでは、利尻昆布のふるさとで海の底にある“味の秘密につながる絶景”を訪ね、さらに東京の和菓子職人が作るくずまんじゅうから原料の天然くずへとたどります。葛の産地では「堀り子」と呼ばれる名人の採集風景が紹介されます。
番組内容そのものを詳しく知りたい方は、既存のニッポンの里山「和食と和菓子」利尻昆布・天然くず粉の記事を先に読むと、今回のロケ地旅との違いが分かりやすくなります。
利尻昆布の舞台はどこ?利尻島への行き方
利尻昆布の名前からまず押さえたいのが北海道北部の利尻島です。番組は「利尻昆布のふるさと」を訪ね、海底の環境と味のつながりを映します。実際の漁場や作業場所は生産の現場なので、観光では一般公開されている港、海岸、展望地、資料施設を中心に見るのが基本です。
本州方面から利尻島へは、稚内からフェリーで鴛泊港・沓形港方面へ渡る方法や、飛行機で利尻空港へ入る方法が代表的です。島内は路線バス、レンタカー、観光バスなどを使って回ります。昆布干しの風景は季節・天候・漁の状況で見られない日もあります。
同じ利尻テーマの既存記事も内部リンクで確認
キニナルにはEXILE SHOKICHI「食創造の旅」利尻富士編の記事もあり、利尻富士町側の食とロケ地を別角度から確認できます。利尻昆布だけでなく、島の食文化をまとめて知りたい人に向いています。
天然くず粉の産地はどこ?「堀り子」が入る山は観光地ではない
番組データは天然くず粉の産地で「堀り子」の採集を追うと説明しています。葛粉づくりで「堀り子」が山から葛根を掘り出す工程は、葛メーカーの公式説明や国の文化財データでも確認できます。
ただし、葛根を掘る山は観光客向けのロケ地とは限りません。私有林、契約採集地、急斜面などが含まれる可能性があるため、番組映像から場所を特定して勝手に入山するのは避けましょう。見学や体験をしたい場合は、自治体・観光協会・生産者が公式に募集するプログラムを利用するのが安全です。
葛の採集文化は奈良の吉野葛だけに限らず、鹿児島などでも原料採集が行われています。今回の番組説明だけから個別の山名まで断定できないため、記事では「特定の採集地」を作らず、公開情報のある産地文化として案内します。
番組の絶景を実際に味わうならどんな旅にする?
放送と同じ世界観を体験するなら、利尻側は海と利尻山を同時に見られる場所を中心に回るのがおすすめです。昆布は海底環境と沿岸の暮らしがつながっているため、単に土産店で昆布を買うだけでなく、海岸線や漁港周辺の景観を見ると番組テーマを理解しやすくなります。
天然葛側は「掘る場所」よりも、葛粉ができる工程や和菓子につながる文化を見られる施設・体験を探す方が旅行向きです。採集地は生産者の仕事場であることを前提にし、一般公開の有無を確認してから訪れましょう。
利尻昆布と天然くず粉、2つの食材に共通する見どころ
一見すると海の昆布と山の葛は正反対の食材ですが、番組では自然環境そのものが味を作るという共通点で結ばれています。利尻昆布は海底の環境、天然葛は山中で育つ根と寒い季節の採集・精製が品質に関わります。
「絶景を味わう」というタイトルは、景色を眺めるだけではなく、その土地の自然が料理や和菓子の味につながっていることを示しています。ロケ地巡りでも、観光スポットの数を増やすより、海・山・生産の関係を意識して回ると番組に近い楽しみ方になります。
FAQ
ニッポンの里山プレミアムで紹介される食材は?
公式番組データでは、和食だしに使われる利尻昆布と、和菓子の材料になる天然くず粉が中心です。
利尻昆布のロケ地は利尻島だけですか?
番組説明は「利尻昆布のふるさと」を訪ねる構成で、海底の景観も見どころです。具体的な個別漁場の一般立入可否までは番組データから確認できないため、旅行では利尻島・利尻富士町や利尻町の一般観光地を中心に計画するのが安全です。
天然くずの採集場所へ行けますか?
番組は「堀り子」による採集風景を紹介しますが、山中の採集地は私有地や作業区域の可能性があります。場所を推測して入山せず、公開されている体験施設や生産者の案内がある場合だけ参加してください。
まとめ|利尻島は訪問しやすく、葛の採集地は公開情報を優先
「ニッポンの里山プレミアム『和食と和菓子 絶景を味わう』」では、利尻昆布の海と天然葛の山という二つの生産地を通して、食材の向こう側にある自然を描きます。旅行者が実際に訪れやすいのは利尻島の一般観光エリアで、昆布の生産地らしい海岸風景や島の食文化を楽しめます。
一方、天然葛の「堀り子」が入る山は観光地とは限りません。具体的な採集地点を推測して立ち入らず、生産者や観光協会が一般公開している体験・施設を利用するのが安心です。10月5日の放送は、食材名だけでなく、その味を生む海と山の風景にも注目すると楽しみが広がります。

