にっぽん百名山「槍穂大縦走」後編|大キレット・北穂高岳・奥穂高岳・ジャンダルムを解説|9/23|9/23 08:00
2026年9月23日(水)朝8時からNHK BSで放送予定の「にっぽん百名山 憧れの槍穂大縦走(後編)」。登山者の憧れとして知られる槍ヶ岳・穂高連峰の縦走を、萩原浩司さんの山旅を通して追う回です。
後編の核心は、槍ヶ岳から穂高連峰へ続く3000m級の岩稜です。NHK公式配信のエピソード本文では、大キレット、長谷川ピーク、飛騨泣き、北穂高岳、涸沢岳、奥穂高岳、ジャンダルムが明記されています。
にっぽん百名山「槍穂大縦走」後編の放送情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 放送日 | 2026年9月23日 |
| 放送時間 | 8:00~ |
| 放送局 | NHK BS |
| 出演 | 萩原浩司 |
| 語り | 鈴木麻里子 |
| 中心ルート | 槍ヶ岳→大キレット→北穂高岳→涸沢岳→奥穂高岳→ジャンダルム |
番組は前後編構成で、後編は槍ヶ岳から穂高連峰側へ進みます。美しい稜線歩きだけでなく、岩場・鎖場・高度感のある難所をどう越えるのかが大きな見どころです。
槍ヶ岳から大キレットへ|3000m級の稜線が始まる
スタートは槍ヶ岳。鋭い山頂部で知られる槍ヶ岳から南へ進むと、北アルプス屈指の難所として知られる大キレットが待ちます。V字に大きく切れ落ちた地形で、番組では単なる絶景ではなく、足場や高度感と向き合いながら進む緊張感が映し出されます。
「槍ヶ岳から穂高岳まで歩いてみたい」と考える人にとって、大キレットはルート全体の難易度を象徴する場所です。気軽な縦走コースとして紹介される場所ではなく、経験・装備・天候判断が大前提になる山域です。
長谷川ピーク・飛騨泣きとは?大キレットの難所
NHK公式本文では、大キレットの難所として長谷川ピークと飛騨泣きが挙げられています。いずれも切れ落ちた岩稜を通過する区間で、映像では足元の狭さや周囲の高度感が伝わりやすいポイントです。
検索では「長谷川ピークはどこ?」「飛騨泣きはなぜ危険?」といった疑問が出やすい場所ですが、番組を見るうえでは、スピードよりも一歩ずつ安全を確保しながら進む登山者の動きに注目すると、このルートの本質がわかります。
北穂高岳3106mから涸沢岳へ
大キレットを越えた先に待つのが北穂高岳(3106m)です。槍ヶ岳側から歩いてくると、振り返ったときに越えてきた岩稜が大きく広がり、縦走のスケールを実感できる場所です。
その後は涸沢岳へ。涸沢カール側から見る穂高連峰とは違い、縦走路の上では岩峰同士をつなぐように進むため、同じ穂高でも印象が大きく変わります。
奥穂高岳3190m|日本第3位の高峰へ
番組で次に目指すのが奥穂高岳(3190m)。富士山、北岳に次ぐ日本第3位の標高を持つ山で、穂高連峰の中心的なピークです。槍ヶ岳からここまで縦走してくることで、北アルプスの代表的な高峰を一本の線としてつなぐ旅になります。
奥穂高岳の頂からは、これまで歩いてきた方向を見返せるのも大きな魅力です。山頂だけを目的地にする登山と違い、「どこから来て、どこへ向かうのか」を景色で確認できるのが縦走ならではです。
ジャンダルム3163m|後編最大級の岩場
さらにその先に待つのがジャンダルム(3163m)です。NHK公式説明ではロッククライミングの技術を駆使して岩壁に挑む様子が紹介され、到達点からは槍・穂高連峰の大展望が広がります。
ジャンダルムという名前だけで検索する人も多いですが、番組では単独の岩峰としてではなく、槍ヶ岳から連続してきた長大な縦走の到達点として描かれる点が重要です。
萩原浩司さんの山旅と前編とのつながり
挑戦するのは“山の編集長”として知られる萩原浩司さん。山岳メディアの編集に長く携わってきた人物だからこそ、景色を見るだけでなく、ルートの歴史や登山文化にも視線が向きます。
前編では槍ヶ岳へ至るまでの物語が中心です。今回の後編をより深く見るなら、槍穂大縦走前編・北鎌尾根と松濤明の記事もあわせて読むと流れがつかみやすくなります。最近の番組記事では白馬三山の紅葉縦走も紹介しています。
よくある質問
槍穂大縦走の後編はどこからどこまでですか?
槍ヶ岳を出発し、大キレット、北穂高岳、涸沢岳、奥穂高岳を経てジャンダルムへ向かう流れが中心です。
大キレットで紹介される難所は?
長谷川ピークや飛騨泣きなど、切れ落ちた岩稜を進む区間が紹介されます。一般的なハイキングとは異なる高度感と技術を要する山域です。
出演者は誰ですか?
山岳雑誌の編集経験でも知られる萩原浩司さんが山旅に挑み、語りは鈴木麻里子さんです。
まとめ|槍から穂高へ、難所を越えてつなぐ大縦走
「槍穂大縦走」後編は、槍ヶ岳の頂から先へ進み、大キレット、北穂高岳、涸沢岳、奥穂高岳、ジャンダルムへとつなぐ、北アルプス屈指の岩稜縦走がテーマです。標高だけでなく、長谷川ピークや飛騨泣きなどの難所を越える過程そのものが見どころです。
映像で景色を楽しむ人も、将来の登山ルートを調べる人も、今回の放送では「山頂の絶景」だけでなく、ひとつひとつの岩場を安全に通過する技術と判断に注目すると、槍穂縦走の厳しさと魅力がより伝わります。

