にっぽん百名山 槍穂大縦走前編|北鎌尾根でしのぶ若き登山家は誰?松濤明と難ルートを解説|9/16|9/16 12:00

2026年9月16日(水)12:00からNHK BSで放送される「にっぽん百名山 憧れの槍穂大縦走(前編)」。萩原浩司さんが中房温泉登山口から北鎌尾根をたどり、槍ヶ岳3180mを目指す山旅です。

キニナルではすでに中房温泉・北鎌尾根・槍ヶ岳のルート全体を整理しているため、今回は重複を避けて、放送中に気になりやすい「北鎌尾根でしのばれる若き登山家は誰なのか」「なぜ北鎌尾根が特別な場所なのか」に焦点を当てます。

9月16日「憧れの槍穂大縦走(前編)」放送情報

番組名にっぽん百名山 憧れの槍穂大縦走(前編)
放送局NHK BS
放送日時2026年9月16日(水)12:00~
出演萩原浩司
語り鈴木麻里子
主な行程中房温泉登山口→北鎌尾根→槍ヶ岳(3180m)

NHKオンデマンドの公式配信ページでは、萩原浩司さんが中房温泉登山口を出発し、急登を経て稜線へ上がった後、一般登山道を外れて北鎌尾根へ向かう流れが確認できます。北鎌尾根ではロープを使う岩登り、道標に頼れないルート判断、長時間の登り下りが続きます。

9月16日の編成は放送局公式SI情報でも確認でき、今回が2024年放送回の再放送にあたります。

北鎌尾根でしのばれる若き登山家は誰?

番組説明には「この北鎌尾根で命尽きるまでの記録と遺言を残した若き登山家をしのぶ」とあります。氏名は番組説明には出ていませんが、この記述に重なる人物として知られるのが松濤明(まつなみ・あきら)です。

松濤明は1949年1月、槍ヶ岳北鎌尾根で有元克己とともに遭難しました。極限状態のなかで死の直前まで記録を書き残し、その登山記録はのちに『風雪のビヴァーク』として広く読まれるようになりました。北鎌尾根という場所を語るうえで、単に「難しい登山ルート」というだけでなく、登山史の記憶を背負う場所でもあることが分かります。

番組ではルートそのものの難しさだけでなく、先人の記録に触れながら進むことで、山に残された人の物語まで映像に重ねている点が見どころです。

なぜ北鎌尾根は難しい?番組で見る3つのポイント

1. 一般登山道を外れる

北鎌尾根は番組説明でも「一般登山道を外れ」と明記されています。整備された登山道をたどる感覚ではなく、自分で進路を判断する力が重要になります。

2. ロープを使う岩登りがある

岩稜ではロープを使う場面があり、単純な歩行だけではありません。番組では萩原さんが岩場をどう見極め、どこに手足を置きながら進むのかに注目すると、難ルートの具体像が伝わりやすくなります。

3. ルートファインディング能力が必要

北鎌尾根は目印が少なく、長い尾根上で進路を見失いやすいことが特徴です。体力だけでなく、地形を読み、自分の位置と進む方向を判断する「登山の総合力」が求められると公式配信説明にもあります。

同じ萩原浩司さんが出演する山岳番組では、剱岳の岩稜と雪渓を扱った回もあり、険しい山を映像でどう見せるかを比較して見るのも面白いところです。

よくある質問

9月16日の「にっぽん百名山 憧れの槍穂大縦走(前編)」は何時から?

NHK BSで2026年9月16日(水)12:00から放送予定です。

番組で通る北鎌尾根は一般登山道ですか?

番組説明では一般登山道を外れて進む難関ルートとして紹介されています。ロープを使う岩登りやルートファインディング能力が求められる区間です。

北鎌尾根でしのばれる若い登山家は誰?

番組説明は氏名を明記していませんが、北鎌尾根で死の直前まで記録と遺言を残した登山家として広く知られるのが松濤明です。関連記録は『風雪のビヴァーク』として知られています。

まとめ|北鎌尾根は難ルートであり、登山史の記憶が残る場所

9月16日12:00放送の「にっぽん百名山 憧れの槍穂大縦走(前編)」は、中房温泉登山口から北鎌尾根を経て槍ヶ岳へ向かう山旅です。前編の核心は、一般登山道を外れ、ロープを使う岩登りやルートファインディングを要する北鎌尾根にあります。

そして北鎌尾根は、松濤明らの登山史と重なる場所でもあります。ルートの険しさだけでなく、そこで残された記録や先人への追悼に注目すると、槍ヶ岳山頂へ至る映像がより立体的に見えてきます。

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