N響第1955回再放送は9月1日11時|エッシェンバッハ×マーラー5番を8Kで見るポイント|9/1 11:00
2026年9月1日(火)11時からNHK BS8Kで「N響演奏会 第1955回定期公演」が放送されます。指揮はクリストフ・エッシェンバッハ、演奏はNHK交響楽団。曲目はマーラーの交響曲第5番 嬰ハ短調です。
当サイトでは8月28日の同番組について、曲目と公演の基本情報をすでに詳しく紹介しています。そこで今回は重複を避け、9月1日の再放送を見る人向けに「どの楽章で何を見ればいいか」「8K映像で追いたい楽器はどれか」という鑑賞ポイントへ重点を置きます。
9月1日の放送情報|第1955回定期公演をBS8Kで再放送
| 番組 | N響演奏会 第1955回定期公演 |
|---|---|
| 放送局 | NHK BS8K |
| 放送日時 | 2026年9月1日(火)11:00〜 |
| 指揮 | クリストフ・エッシェンバッハ |
| 管弦楽 | NHK交響楽団 |
| 曲目 | マーラー:交響曲 第5番 嬰ハ短調 |
| 収録公演 | 第1955回定期公演 池袋Cプログラム |
9月1日のBS4K・8K番組表でも11時枠に同番組が掲載されています。NHK交響楽団公式の公演記録では、第1955回定期公演は2022年4月15日・16日に東京芸術劇場コンサートホールで開催され、マーラー第5番を休憩なしで演奏した公演です。
再放送で最初に見るなら「冒頭のトランペット」
マーラー第5番は、第1楽章のトランペット独奏から始まります。静かな状態から突然ファンファーレが響き、葬送行進曲へ入っていくため、作品全体の入口として最も分かりやすい場面です。
テレビ映像では、トランペット奏者が息を整える瞬間、エッシェンバッハの合図、それに弦や打楽器が加わっていく過程を視覚的に追えます。音源だけで聴く場合とは違い、「誰が今の音を出しているのか」が見えるのが映像鑑賞の面白さです。
第3楽章はホルンに注目|巨大なスケルツォの中心
第3楽章は長大なスケルツォで、ホルンが大きな役割を担います。華やかさと不安定さが入り混じり、オーケストラの各パートが次々に前へ出るため、カメラワークとの相性が良い楽章です。
「マーラーは難しそう」と感じる人も、まずホルンの音色と指揮者の動きを追うだけで、音楽の大きな流れをつかみやすくなります。
第4楽章アダージェットは弦とハープだけの静かな時間
マーラー第5番で最も有名なのが第4楽章「アダージェット」です。N響のプログラムにも「きわめてゆっくりと」と示される楽章で、弦楽器とハープを中心とした静かな響きが続きます。
前の楽章まで金管や打楽器が活躍するため、ここで音の景色が大きく変わります。BS8Kでは弦楽器の細かな弓の動き、ハープの演奏、エッシェンバッハがテンポを保つ手の動きに注目すると、静けさの中でどのように音楽が作られているかが見えてきます。
終楽章は暗さから明るさへ|5楽章を一本の物語として見る
第5楽章「ロンド・フィナーレ」では、それまでに積み上げられた緊張から一転し、明るい方向へ音楽が進みます。第1楽章の葬送行進曲から始まり、最後に祝祭感へ到達する流れを意識すると、約70分の大曲が一つの物語として聞こえやすくなります。
2022年4月の第1955回は「マーラー5番だけ」に集中した公演
NHK交響楽団公式ページでは、第1955回定期公演は東京芸術劇場で開催され、プログラム本編はマーラー交響曲第5番のみ。休憩なしの構成でした。複数曲を並べる定期公演とは違い、この大作一曲に集中したことが特徴です。
公演の基本情報、エッシェンバッハの経歴、5楽章の構成を先に詳しく確認したい方は、既存の「N響第1955回|エッシェンバッハ×マーラー交響曲第5番の聴きどころ」もあわせて読むと、今回の再放送をより追いやすくなります。
よくある質問
N響第1955回は9月1日何時から?
2026年9月1日(火)11:00からNHK BS8Kで放送予定です。
演奏する曲は?
マーラーの交響曲第5番 嬰ハ短調です。
指揮者は誰?
クリストフ・エッシェンバッハです。
初めて見る人はどこに注目すればいい?
第1楽章冒頭のトランペット、第3楽章のホルン、第4楽章アダージェットの弦とハープを追うと、映像付きで楽しみやすくなります。
まとめ
9月1日11時のNHK BS8K「N響演奏会 第1955回定期公演」は、エッシェンバッハ指揮のマーラー交響曲第5番をじっくり味わえる放送です。再放送で見るなら、冒頭のトランペット、第3楽章のホルン、第4楽章アダージェットの弦とハープ、終楽章で音楽が明るさへ向かう変化を追うと、約70分の大曲が分かりやすくなります。
参考情報:NHK交響楽団「第1955回 定期公演 池袋Cプログラム」、2026年9月1日のBS4K・8K番組表。

