N響第1955回|エッシェンバッハ×マーラー交響曲第5番の聴きどころ【8/28 BS8K】|8/28 19:00

2026年8月28日(金)19時からNHK BS8Kで「N響演奏会 第1955回定期公演」が放送予定です。番組表では、世界的指揮者クリストフ・エッシェンバッハがNHK交響楽団を指揮し、マーラーの交響曲第5番を演奏する内容と案内されています。

この演奏は2022年4月に東京芸術劇場で行われたN響第1955回定期公演。N響公式の公演記録を確認すると、曲目は「マーラー/交響曲 第5番 嬰ハ短調」、指揮はクリストフ・エッシェンバッハです。1曲だけで大きな起伏を描く作品なので、8Kの映像とともにオーケストラの細かな動きを追えるのが見どころです。

N響演奏会 第1955回定期公演|8月28日の放送情報

番組名N響演奏会 第1955回定期公演
放送局NHK BS8K
放送日時2026年8月28日(金)19:00〜
指揮クリストフ・エッシェンバッハ
管弦楽NHK交響楽団
曲目マーラー:交響曲 第5番 嬰ハ短調
収録公演N響 第1955回定期公演 池袋Cプログラム

放送日時は番組表で8月28日19時からと案内されています。NHKの番組ページは外部から本文取得できない状態でしたが、演奏内容についてはN響公式の第1955回定期公演ページを実際に確認し、曲目と指揮者を照合しています。

第1955回定期公演はどんな演奏?2022年4月の東京芸術劇場

N響公式によると、第1955回定期公演は東京芸術劇場コンサートホールで行われました。2022年4月15日と16日の公演で、休憩なし、マーラーの交響曲第5番のみを演奏する集中度の高いプログラムです。

通常の定期公演では前半と後半に複数曲を組み合わせることも多いですが、この公演は大規模な交響曲1曲にすべてを注ぐ構成でした。テレビ放送では、曲の流れを切らずに聴けること自体が大きな魅力です。

クリストフ・エッシェンバッハとは?N響と縁の深い巨匠

クリストフ・エッシェンバッハは、指揮者としてだけでなくピアニストとしても長いキャリアを持つ音楽家です。第1955回公演の前後にもN響と共演しており、2022年春にはベートーヴェンなどを含む定期公演にも登場しました。

番組表が「ドイツの伝統を継承する世界的指揮者」と紹介している通り、作品の構造を大きく捉えながら、各パートの響きを丁寧に積み上げるタイプの指揮に注目です。マーラー第5番は行進曲、激しいスケルツォ、静かなアダージェット、明るい終楽章まで性格が大きく変わるため、その変化をどう一つの物語にまとめるかが聴きどころになります。

マーラー交響曲第5番の聴きどころ|5楽章で暗闇から光へ

交響曲第5番は5つの楽章で構成され、第1楽章はトランペットの有名なファンファーレから始まる葬送行進曲です。そこから第2楽章では激しい葛藤が続き、第3楽章の大規模なスケルツォを境に、音楽の方向が大きく変わっていきます。

第4楽章は有名な「アダージェット」。弦楽器とハープだけで奏でられる静かな楽章で、厚い金管の響きが続いた前半との落差が鮮やかです。そして第5楽章では対位法的な動きが重なり、最終的に明るい祝祭感へ到達します。

第1楽章|トランペットのファンファーレと葬送行進曲

冒頭のトランペットは作品全体の扉を開く合図です。8K放送では、独奏トランペットの呼吸、指揮者の合図、それに応えるオーケストラの動きを画面でも追いやすいでしょう。

第3楽章|ホルンが活躍する巨大なスケルツォ

第3楽章は作品の中央に置かれた長大なスケルツォで、ホルンが重要な役割を担います。舞曲的な軽さと不安定さが入り混じり、オーケストラの各パートが次々に前面へ出てくるため、映像付き鑑賞と相性の良い楽章です。

第4楽章アダージェット|映画でも知られる静かな名曲

第4楽章「アダージェット」は、ルキノ・ヴィスコンティ監督の映画『ベニスに死す』でも使われたことで知られています。日本フィルのテレビ放映告知でも、第1955回定期公演の見どころとしてこの第4楽章が紹介されていました。

8K放送で注目したいオーケストラの見え方

クラシック音楽をテレビで見る面白さは、コンサートホールでは一度に追いきれない奏者の動きをカメラが拾ってくれることです。マーラー第5番ではトランペット、ホルン、ティンパニ、弦楽器、ハープなど、曲の場面ごとに中心となる楽器が変わります。

音だけで聴くと大きな塊として感じる部分でも、映像では「どの楽器が今の音を出しているのか」が分かりやすくなります。特に第1楽章のトランペット、第3楽章のホルン、第4楽章のハープと弦楽器は注目ポイントです。

N響100年の現在につながる演奏として見る

NHK交響楽団は1926年に前身の新交響楽団として発足し、2026年に100年を迎えました。第1955回定期公演は100周年より4年前の記録ですが、現在のN響へつながる演奏史の一場面としても興味深い放送です。

現在のN響の舞台上のリーダーに興味がある方は、当サイトのクラシック音楽館「N響3コンマス」は誰?もあわせてどうぞ。郷古廉さん、長原幸太さん、川崎洋介さんの役割や経歴をまとめています。

よくある質問

N響演奏会 第1955回定期公演はいつ放送されますか?

2026年8月28日(金)19:00からNHK BS8Kで放送予定です。

第1955回定期公演の曲目は何ですか?

マーラーの交響曲第5番 嬰ハ短調です。N響公式の公演記録でも同曲1曲がプログラムとして掲載されています。

指揮者クリストフ・エッシェンバッハは誰ですか?

ドイツ音楽の伝統を受け継ぐ世界的な指揮者・ピアニストで、N響とは長年共演を重ねてきました。

マーラー交響曲第5番の有名な楽章は?

第4楽章アダージェットが特に有名で、弦楽器とハープだけで奏でられる静かな音楽として広く知られています。

参考となる公式情報

  • NHK交響楽団「第1955回 定期公演 池袋Cプログラム」
  • NHK交響楽団 機関誌フィルハーモニー 2021年10月号のシーズンプログラム
  • 番組表.Gガイド「2026年8月28日のBS4K・8K番組表」

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