NHK短歌9月6日「悲しかったこと、嬉しかったこと」|形容詞を使わず感情を伝えるコツ|9/6 06:00

2026年9月6日(日)午前6時からNHK Eテレで放送される「NHK短歌 三十一音、次の扉へ テーマ『悲しかったこと、嬉しかったこと』」。選者の横山未来子さんが、「悲しい」「嬉しい」と言わずに気持ちを伝える表現を取り上げます。

今回の検索ポイントは出演者だけではなく、「形容詞に頼らない表現とは具体的にどういうこと?」という作歌のコツです。番組内容を踏まえ、短歌初心者でも宿題に応用できる考え方を中心に整理します。

NHK短歌9月6日の放送時間・出演者・テーマ

番組NHK短歌 三十一音、次の扉へ
テーマ悲しかったこと、嬉しかったこと
放送NHK Eテレ
日時2026年9月6日(日)6:00〜6:25
司会ヒコロヒー
選者横山未来子
レギュラー菊池銀河、横田真子
出演山中千瀬

番組制作を担当するテレビマンユニオンの公式ページでは、9月6日回を「形容詞に頼らない表現」と紹介しています。感情や心の状態を表す「悲しい」「嬉しい」などの形容詞を使わず、投稿テーマを短歌にする課題です。

形容詞に頼らない短歌とは?「感情の名前」ではなく場面を見せる

「悲しい」「嬉しい」は意味が分かりやすい一方、その一語で感情を説明し切ってしまうことがあります。今回の課題では、感情の名前を直接書かず、読者が場面から気持ちを受け取れる表現へ変えることが目的です。

悲しかったことは「何を失ったか」「体がどう動いたか」に置き換える

たとえば「悲しかった」と書く代わりに、空いた椅子、返事のないメッセージ、しまえない食器、いつもより遅い帰り道など、気持ちが生まれた具体的な状況を置きます。涙や沈黙といった身体の反応も、感情を説明せずに伝える材料になります。

嬉しかったことは「変化」や「小さな動作」で表す

「嬉しい」を使わなくても、思わず歩幅が広がる、何度も画面を見返す、誰かに話したくなる、同じ景色が明るく見える、といった変化を置けば感情は伝わります。短歌では31音しかないため、説明文を削って一つの場面へ絞ることが効果的です。

横山未来子の入門コースで見るポイント|菊池銀河・横田真子も宿題に挑戦

「三十一音、次の扉へ」は短歌の入門コースで、知識だけでなく実際に一首を作る過程が見どころです。9月6日回ではレギュラーの菊池銀河さんと横田真子さんも、形容詞を封印して宿題の一首を詠むと案内されています。

初心者にとって参考になるのは、完成した歌だけでなく「どの言葉を削るか」「説明しすぎていないか」という選者の視点です。自分の歌を推敲するときも、感情語を一度消して、代わりに具体物や動作を置けないか考えると今回のテーマを実践できます。

別の選者・テーマの回を通して番組の見方を広げたい場合は、当サイトのNHK短歌「舌」9月3日再放送の記事もあわせてどうぞ。宮沢賢治の短歌を身体感覚から読む別コースとの違いが分かります。

放送を見ながら自分の一首に応用する3つの手順

  • 最初に「悲しかった」「嬉しかった」と散文で出来事を書き出す
  • 感情を示す形容詞を消し、そのとき見えた物・聞こえた音・体の動きを3つ挙げる
  • 3つ全部を入れず、最もその気持ちが伝わる一場面だけを31音へ残す

ポイントは、形容詞を禁止すること自体が目的ではないことです。感情語に頼らなくても読者へ届くよう、具体的な描写を選ぶ練習だと考えると取り組みやすくなります。番組で選ばれる投稿歌やレギュラーの宿題では、どの一語が感情を立ち上げているかを探してみてください。

また、短歌では「説明を減らしたら分かりにくくなる」という不安が出やすいですが、すべてを説明しない余白も作品の魅力です。読み手が場面を補える程度の手がかりを残し、結論を言い切らないことが、かえって感情を強くする場合があります。

よくある質問

NHK短歌「悲しかったこと、嬉しかったこと」は何時から?

2026年9月6日(日)午前6時から6時25分まで、NHK Eテレで放送予定です。

今回のテーマは何?

入門コース「三十一音、次の扉へ」で、形容詞に頼らず感情を表現する方法を学びます。投稿テーマは「悲しかったこと、嬉しかったこと」です。

出演者は誰?

司会はヒコロヒーさん。選者は横山未来子さん、レギュラーは菊池銀河さんと横田真子さんで、山中千瀬さんも出演します。

「悲しい」「嬉しい」を使ってはいけないの?

今回の課題では、その形容詞を直接使わず、出来事・身体感覚・情景などで気持ちを表すことに挑戦します。

まとめ|9月6日は「悲しい・嬉しい」を消して何を残すかが学びどころ

9月6日のNHK短歌は、横山未来子さんが選者を務める「三十一音、次の扉へ」。テーマは「悲しかったこと、嬉しかったこと」で、形容詞に頼らず感情を表現する方法に挑戦します。司会はヒコロヒーさん、レギュラーは菊池銀河さんと横田真子さんです。

短歌を作る人にとって最大のヒントは、「悲しい」「嬉しい」という答えを先に書くのではなく、その気持ちが生まれた瞬間の物・動作・音・景色を選ぶことです。番組の作例と選評を、自分の31音を推敲するための具体的な手順として見ると実践につながります。

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