ナゼそこ?奈良・黄金井さん一家はなぜ山奥へ?原宿→タイ→茶農家と心不全後の暮らし|11/8 16:25
11月8日(日)16時25分からテレビ信州で放送される「ナゼそこ?+」は、東京・原宿で暮らしていた夫婦が奈良の山奥へ移住した理由をたどる回です。テレ東では2026年6月11日に放送され、奈良と京都の県境に近い山間部で暮らす黄金井さん一家の生活が紹介されました。
この一家の物語は、単純に「都会が嫌になって田舎へ移った」というものではありません。20代で訪れたタイの山奥で自給自足の暮らしに衝撃を受け、約6年にわたって日本とタイを行き来し、その後に奈良でお茶の仕事と出会ったことが大きな転機になっています。
11月8日の放送日時と出演者
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 放送日時 | 2026年11月8日(日)16:25〜 |
| 放送局 | テレビ信州1 |
| 番組 | ナゼそこ?+ |
| 今回のテーマ | 東京・原宿から奈良の山奥へ移住した家族の人生激変 |
| MC | ユースケ・サンタマリア、加藤綾子 |
| 初回放送時ゲスト | 高島礼子、良原安美 |
テレ東公式では、この回を「人生180度激変!東京・原宿からナゼ奈良の山奥へ?謎だらけ移住家族SP」と紹介しています。夫婦がタイの秘境で受けた衝撃、夫を襲った心不全、そして庭にある巨大な鉄の釜まで、現在の暮らしにつながる出来事が順に描かれる内容です。
奈良の山奥で暮らす黄金井さん一家はどんな家族?
番組の放送記録によると、取材されたのは黄金井英之さん、妻のあすかさん、長男、次男の4人家族です。取材時、英之さんは47歳、あすかさんは49歳、長男は18歳、次男は11歳と紹介されていました。
一家は京都との県境に近い奈良県の山奥で、築100年という古い家に暮らしています。犬のパイくんや烏骨鶏も一緒で、畑ではきゅうり、なす、ししとう、インゲンなどを育てる生活が映されました。
都会の便利な暮らしとは違い、水道管のパイプが外れて水が漏れれば自分たちで応急処置をします。山道ではシマヘビやマムシに出会うこともあり、次男は家からバス停まで歩き、そこからスクールバスで約9km離れた学校に通っていると紹介されました。
こうした場面を見ると、黄金井さん一家の移住は「自然豊かな場所でのんびり暮らす」というイメージだけでは語れません。設備の不具合や移動の不便さも含め、山の環境そのものを日常として受け入れている暮らしであることが分かります。
夫・英之さんは原宿、妻・あすかさんは写真の仕事をしていた
放送記録では、英之さんは1978年に静岡県伊東市で生まれ、高校卒業後に最先端のファッションを身近に感じたいと東京・原宿のラーメン店で働いたと紹介されています。その後、ファッション誌のモデルも務めました。
一方、あすかさんは東京都中野区の出身で、フォトグラファーとしてファッション誌や映画雑誌の仕事をしていました。英之さんがモデルをしたことがきっかけとなり、2人は交際するようになったとされています。
つまり、奈良の山奥で暮らす現在とは対照的に、2人の若い頃は東京のファッションや出版に近い場所にありました。その生活から方向を大きく変えるきっかけになったのが、2人で訪れたタイでした。
なぜタイで人生観が変わった?6年間の往復生活が転機
黄金井さん夫妻は20代のころ、タイ北部の山奥を訪れました。そこでは日本人が自給自足に近い暮らしをしており、何でも買える東京で生活してきた2人にとって大きなカルチャーショックだったと番組では紹介されています。
その体験から、2人は「自分たちでもこういう暮らしをしてみたい」と考えるようになりました。日本ではアルバイトで資金を作り、再びタイへ向かうという生活を繰り返し、日本とタイを往復する暮らしは約6年間続いたとされています。
ここが、奈良移住を理解するうえで重要なポイントです。東京から奈良へ一気に移ったのではなく、タイでの体験を何度も重ねながら、自分たちが望む生活の形を確かめていった時間がありました。
同じ一家について、移住までの流れを時系列で詳しく確認したい場合は、ナゼそこ?奈良山奥の移住家族はなぜ東京を離れた?タイ生活・心不全・自給自足まで時系列整理もあわせて読むと、出来事の前後関係をつかみやすくなります。
タイから奈良へ移った直接のきっかけは「お茶のアルバイト」
タイとの往復生活をしていたころ、英之さんは現地で出会った日本人から、奈良でお茶のアルバイトをしないかと誘われました。そこで製茶工場の仕事を経験したことが、奈良との縁につながります。
さらに、長男が小学校へ上がる時期も重なり、一家は日本へ生活の軸を戻すことを選びました。英之さんは奈良でお茶農家となり、家族は山間部で暮らすようになったと放送記録にあります。
タイで知った自給自足に近い暮らしへの憧れと、奈良で見つかった仕事、子どもの進学時期。この複数の条件が重なって、現在の山暮らしにつながったと整理すると分かりやすいでしょう。
夫を襲った脳梗塞と慢性心不全
今回の公式予告では、夫を襲った「突然の心不全」が大きな出来事として示されています。番組の放送記録では、英之さんが取材時から3年前に脳梗塞で倒れ、慢性心不全の薬を服用していることも紹介されました。
公式は「お葬式まで覚悟し、生死の境をさまよった」と説明しており、一家にとって非常に大きな危機だったことが分かります。ただし、病気の医学的な詳細や治療経過について、公開情報だけで必要以上に推測することはできません。
番組で印象的なのは、大病の経験だけでなく、その後も英之さんが仕事や草刈りを行い、家族と昼食を囲む日常まで描かれている点です。病気を「衝撃的な過去」として終わらせず、今の家族の暮らしへどう続いているのかがこの回の重要な部分になっています。
山暮らしの日常は水道トラブル、畑仕事、子どもたちの生活まで
黄金井さん一家の取材では、水道管のパイプが外れて水が漏れるトラブルが起きました。木材を使って応急処置をしたものの、別の場所からも水が漏れ、その日はシャワーが使えなかったと記録されています。
一方で、家族の時間も細かく紹介されています。次男が朝食にホットケーキを作り、長男は若草山へ日の出を見に出かけ、帰宅後には家族4人で昼食。木の根を使ったスウェーデントーチのような火でチャーハンを作り、長男がギターを弾く場面もありました。
この回は移住理由だけでなく、移住後にどんな生活をしているのかまで映すことで、東京時代との違いを具体的に見せています。山奥での暮らしは不便さがある一方、家族が自分たちで手を動かす場面が多く、その積み重ねが一家の現在を形作っています。
庭の「巨大な鉄の釜」は何?
テレ東公式の予告では、自宅の庭にある巨大な鉄の釜が「驚きの移住理由」に関係する重要な手がかりとして紹介されています。このため、再放送でも気になる場面の一つです。
ただし、今回確認できた公式ページと公開されている放送記録では、その釜の具体的な用途や、番組内で示された最終的な説明まで確認できませんでした。形や見た目だけから用途を推測すると誤情報になるため、ここでは「移住理由につながる手がかりとして番組が提示したもの」とだけ整理します。
前回の同一家族の記事と何が違う?
キニナルでは、同じ黄金井さん一家についてすでに複数の記事があります。10月31日の記事では、原宿から奈良へ移住した理由と心不全を時系列で整理しています。
今回の記事では、11月8日のテレビ信州放送に合わせて、黄金井さん一家の現在の山暮らしがどんなものか、そしてタイでの体験と奈良のお茶の仕事がどうつながったのかを中心にまとめました。時系列だけでなく、水道トラブルや畑、子どもたちの日常まで知りたい場合に読みやすい構成です。
見逃し配信について
テレ東での初回放送時は、テレ東プラスの記事でTVerと「ネットもテレ東」の期間限定配信が案内されていました。ただし、11月8日のテレビ信州放送について同じ配信が新たに行われるかは、確認できた公式情報では明示されていません。
そのため、今回の再放送後の配信有無については断定せず、TVerなど各サービスの番組ページで対象回が掲載されているかを確認するのが確実です。
参考にした情報
- テレビ東京「ナゼそこ?人生180度激変!東京・原宿からナゼ奈良の山奥へ?謎だらけ移住家族SP」
- テレ東プラス「超山奥に謎の移住家族!原宿で働いていた夫婦がナゼ?」
- TVでた蔵「ナゼそこ? 2026年6月11日放送内容」
- Gガイド テレビ信州「ナゼそこ?+」11月8日番組情報
よくある質問
奈良の山奥へ移住した家族は誰ですか?
番組で紹介されたのは、黄金井英之さん、妻のあすかさん、長男、次男の4人家族です。奈良と京都の県境に近い山間部で暮らしています。
なぜ東京・原宿から奈良の山奥へ移住したのですか?
夫婦で訪れたタイ北部の山奥で自給自足の暮らしに衝撃を受け、日本とタイを約6年間往復。その後、奈良の製茶工場で働く縁ができ、長男の小学校入学時期も重なって奈良へ生活の軸を移しました。
夫の英之さんはどんな病気を経験したのですか?
公式予告では突然の心不全で生死の境をさまよったと紹介されています。放送記録では、3年前に脳梗塞で倒れ、慢性心不全の薬を服用していることが伝えられました。
庭にある巨大な鉄の釜の正体は何ですか?
公式予告では移住理由に関係する重要な手がかりとして紹介されていますが、今回確認できた公開情報では具体的な用途まで特定できませんでした。未確認の推測はせず、番組で示される説明を確認する必要があります。
まとめ
11月8日のテレビ信州「ナゼそこ?+」で取り上げられる黄金井さん一家は、原宿や中野で都会生活を送っていた夫婦が、タイの山奥で出会った自給自足の暮らしに影響を受け、約6年間の往復生活を経て奈良へ移住した家族です。
奈良へ移る直接のきっかけにはお茶の仕事との出会いと子どもの進学があり、その後は夫の脳梗塞・慢性心不全という大きな出来事も経験しました。水道トラブルや畑仕事まで含めた現在の山暮らしを見ると、東京から奈良へ移った理由は一つではなく、タイで変わった価値観、仕事、家族、病気を経た人生の積み重ねにあったことが見えてきます。

