刑事マードック「愛と憎しみ」あらすじ・考察|父ハリーは犯人?フィリップの記憶が鍵【9/2】|9/2 17:00
2026年9月2日(水)17:00からNHK BSP4Kで放送される「刑事マードックの捜査ファイル シーズン1『愛と憎しみ』」は、科学捜査を重んじるマードック刑事が、実の父親を殺人事件の容疑者として捜査する第6話です。
今回の事件は、盗まれた賞金をめぐる強盗殺人に見えながら、マードック自身の家族関係が捜査を揺さぶります。「父ハリーは本当に犯人なのか」「マードックは客観性を保てるのか」が最大の検索ポイントです。
「愛と憎しみ」9月2日の放送情報
| 番組 | 刑事マードックの捜査ファイル シーズン1 |
|---|---|
| 話数 | 第6話 |
| 邦題 | 愛と憎しみ |
| 原題 | Let Loose the Dogs |
| 放送日時 | 2026年9月2日(水)17:00〜 |
| 放送局 | NHK BSP4K |
| 舞台 | 19世紀末のカナダ・トロント |
NHKの番組ページ本文は調査環境から直接取得できませんでしたが、NHKの放送局公式SI番組情報で9月2日17:00のBSP4K放送と「賭博がらみの殺人事件。捕らえた酔っぱらいの容疑者は、マードックの別れた父親だった」という今回の案内を確認しました。
あらすじ|賞金が消えた殺人事件、川向こうにいたのはマードックの父
森を流れる川の浅瀬で、ジョン・ディレイニーの遺体が見つかります。彼はその夜、パブで行われたイヌのネズミ捕り競技で賞金を獲得していましたが、遺体のそばに現金は残っておらず、まず強盗殺人が疑われます。
ところが川の対岸で、酔いつぶれたハリー・マードックが発見されます。ハリーはウィリアム・マードック刑事と20年以上絶縁状態の父親。手には争った跡があり、事件直前には被害者のイカサマをめぐって喧嘩していたという証言まで出てきます。
父ハリーは犯人なのか?マードックが失う“いつもの客観性”
マードックは普段、指紋や血痕、解剖学など客観的な証拠を重視して事件へ向き合う人物です。しかし今回は、容疑者が自分の父親。父への複雑な感情が強いため、むしろ「父をかばう」のではなく、犯人だと決めつける方向へ傾いてしまいます。
この回の面白さは、科学捜査そのものだけでなく、論理的な主人公が私情によって判断を曇らせる点にあります。父子の確執が、捜査の進み方と同時にマードック自身の人物像を深く見せます。
フィリップの記憶が事件を動かす|分刻みの行動記録が手掛かり
第一発見者は被害者の息子フィリップです。彼は時間や計算に関する高い記憶力を持ち、その夜に関係者がいつどこで何をしていたかを細かく覚えています。
「誰が何時にいたのか」が正確に並べられると、感情的な証言や印象ではなく、アリバイの矛盾を検証できます。父への感情で揺れるマードックに対し、フィリップの記憶は事件を事実へ引き戻す役割を果たします。
主要キャスト|マードック、ジュリア、クラブツリー、ブラッケンリード
主要キャストは、ウィリアム・マードック役のヤニック・ビッソン、ジュリア・オグデン役のヘレン・ジョイ、ジョージ・クラブツリー役のジョニー・ハリス、ブラッケンリード警部役のトーマス・クレイグ。日本語吹き替えのNHK放送では、マードックを森田順平さん、ジュリアを世戸さおりさん、ブラッケンリードをふくまつ進紗さん、クラブツリーを石上裕一さんが担当するシリーズとして案内されています。
第6話では父ハリー・マードック役のスティーヴン・マクハティも重要人物として登場します。
「愛と憎しみ」という邦題の意味|事件と父子関係が重なる回
原題は「Let Loose the Dogs」。一方、日本語題は「愛と憎しみ」です。事件そのものの憎悪だけでなく、長年離れていた父親へ抱くマードックの感情が入り混じる回であることを強く示す題名といえます。
単純な「父は無実か有罪か」だけではなく、息子が父親をどう見てきたのか、その先入観が捜査に何をもたらすのかを見ると、シリーズ序盤の人物描写として印象が残ります。
よくある質問
「愛と憎しみ」は何話?
シーズン1第6話です。
父ハリーはなぜ疑われる?
事件現場近くで酔いつぶれて発見され、手に争った跡があり、被害者と喧嘩したという証言があるためです。
科学捜査の見どころは?
物的証拠だけでなく、フィリップが正確に覚えている時間情報を使い、関係者の行動を組み立て直す点に注目です。
まとめ
「愛と憎しみ」は、マードックの父が容疑者になることで、主人公の冷静さそのものが試される第6話です。賞金の消えた殺人、父ハリーの喧嘩、フィリップの時間記憶という複数の手掛かりをどう組み合わせるのか。科学捜査と父子の確執が交差する回として楽しめます。

