村雨さんと日本庭園・仁和寺の見どころ|門跡寺院の庭と光格天皇ゆかりの茶室とは?|9/19 07:30
2026年9月19日(土)7:30からNHK BSで放送予定の『村雨さんと日本庭園たしなみ巡り』は、世界遺産・京都の仁和寺を訪ねます。今回のキーワードは、門跡寺院ならではの庭の工夫と、天皇ゆかりの特別な茶室です。
仁和寺は天皇・皇族が住職を務めてきた格式ある寺院。番組では美しい庭を眺めるだけでなく、「暮らすための庭」という視点から南庭・北庭を読み解き、光格天皇が兄と過ごすために関わったとされる茶室の構造にも迫ります。
仁和寺回の放送時間・出演者
| 番組名 | 村雨さんと日本庭園たしなみ巡り 世界遺産 京都・仁和寺 |
|---|---|
| 放送日 | 2026年9月19日(土) |
| 放送時間 | 7:30~ |
| 放送局 | NHK BS |
| 出演 | 村雨辰剛 |
| 語り | 瀧本美織 |
| 舞台 | 京都・仁和寺 |
仁和寺はなぜ特別?日本最初の門跡寺院として紹介
番組情報では、仁和寺を出家した天皇が住職を務めた日本で最初の門跡寺院として紹介しています。門跡寺院とは、皇族や公家が住職を務めた格式ある寺院を指し、宗教施設であると同時に高い身分の人が生活する場でもありました。
そのため今回の庭園鑑賞では、景観の美しさだけでなく「住む人がどう過ごしやすくなるよう設計されたか」が重要です。南庭・北庭には、門跡の暮らしや儀礼に合わせた工夫があると番組で案内されています。
南庭・北庭の“暮らしやすくする仕掛け”に注目
日本庭園は、石や植栽の配置、池、建物からの眺めなどを一体で味わうものです。仁和寺回では、門跡の生活を前提とした庭の仕掛けがテーマになっているため、「どこから見ると最も美しいか」だけでなく、建物との距離や人の動線にも注目すると番組を理解しやすくなります。
村雨辰剛さんは庭師としての視点を持つ出演者です。シリーズでは庭を“見る”だけでなく、歩き方、空間の使い方、建築との関係まで含めてたしなむ構成が特徴です。
光格天皇ゆかりの茶室は何が特別?
番組では、光格天皇が兄との特別な時間を過ごすため、自ら設計に関わったとされる茶室を訪ねます。そこには一般的な茶室では見られない構造があると予告されています。
放送前情報では、その“通常とは違う構造”の具体的な答えまでは伏せられています。だからこそ、茶室の入口、床の高さ、客と亭主の位置関係など、空間の使い方に注目して見ると発見しやすいでしょう。
村雨辰剛×瀧本美織で楽しむ「たしなみ巡り」
出演は村雨辰剛さん、語りは瀧本美織さん。庭師の目線で細部を確かめる村雨さんと、視聴者の理解を助けるナレーションによって、専門的な庭園や建築の仕掛けを身近に感じられる構成です。
同シリーズでは庭園ごとに異なる「見方」を掘り下げています。キニナルでは、荏原 畠山美術館回で“露地”として庭を見るポイントも紹介しています。仁和寺回と比べると、寺院の庭と茶の湯の庭で、空間の役割がどう違うかも見えてきます。
よくある質問(FAQ)
仁和寺回はいつ放送?
2026年9月19日(土)7:30からNHK BSで放送予定です。
出演者は誰?
村雨辰剛さんが出演し、瀧本美織さんが語りを担当します。
仁和寺の何が紹介される?
南庭・北庭に施された門跡の暮らしの工夫や、光格天皇が兄との時間のために設計へ関わったとされる特別な茶室が紹介されます。
まとめ|仁和寺回は「格式」と「暮らし」の両方から庭を見る
9月19日の『村雨さんと日本庭園たしなみ巡り』仁和寺回は、世界遺産の名庭を鑑賞するだけではなく、門跡寺院としての生活空間に注目する回です。南庭・北庭の工夫、そして光格天皇ゆかりの特別な茶室を通して、格式ある寺院で人がどう暮らし、どう庭と向き合ったのかを読み解くのが大きな見どころです。

