村雨さんと日本庭園たしなみ巡り|荏原 畠山美術館はなぜ“茶室と露地”なのか【9月10日】|9/10 16:30
2026年9月10日(木)16:30からNHK BSP4Kで『村雨さんと日本庭園たしなみ巡り 荏原 畠山美術館』が再放送されます。舞台は東京都港区白金台の荏原 畠山美術館。番組では、美術館を「茶室」、庭を「露地」に見立てて味わう茶の湯の世界と、1964年開館当時の秘蔵映像が紹介されます。
NHK公式番組ページは検索で存在を確認しましたが、今回の調査環境では本文への直接アクセスが制限されました。一方、荏原 畠山美術館の公式サイトは実際に開いて確認でき、同館が8月25日付のお知らせで9月10日16:30~16:59の4K再放送を正式に告知。学芸部長・水田至摩子さんが出演し、建物や庭園の見どころを案内すると発表しています。
9月10日の放送時間・出演者・再放送情報
| 番組名 | 村雨さんと日本庭園たしなみ巡り 荏原 畠山美術館 |
|---|---|
| 放送日時 | 2026年9月10日(木)16:30~16:59 |
| 放送局 | NHK BSP4K |
| 出演 | 村雨辰剛 |
| ナレーター | 瀧本美織 |
| 館側出演 | 水田至摩子(荏原 畠山美術館 学芸部長) |
| 関連放送 | 9月11日12:30~12:59、9月12日7:30~7:59に2K再放送予定 |
美術館公式のお知らせでは、9月7日18:30の4K放送に続く再放送として9月10日が案内されています。番組を見逃した人には、翌11日・12日の2K再放送も予定されています。
荏原 畠山美術館の庭はなぜ「露地」なのか
今回の核心は、庭園を単なる鑑賞用の庭として見るのではなく、茶室へ向かう「露地」として体験することです。東京都の公式観光情報でも、同館の庭園は茶室に付属する露地の考え方を反映し、正門から庭を歩いて美術館の入口へ向かう空間構成だと説明されています。
茶の湯では、客は茶室に入る前に露地を通りながら気持ちを整えます。番組の「美術館を茶室、庭を露地に見立てる」という視点は、建物と庭を別々に見るのではなく、入口から展示空間までの歩み全体を一つの体験として味わう考え方です。
1964年開館の歴史と2024年のリニューアル
荏原 畠山美術館は1964年に開館した旧・畠山記念館を前身とします。番組では開館当時の秘蔵映像も登場するため、現在の姿と見比べるのも大きな見どころです。
美術館公式サイトによると、約4年半の改築工事を経て2024年秋にリニューアル。創設者・畠山一清(号・即翁)が築いた本館を磨き上げるとともに新館を増築し、庭園・建築・美術品を一体で体験できる美術館として再出発しました。
どんな美術館?国宝・重要文化財と茶道具のコレクション
荏原 畠山美術館は茶道具を中心に、日本・中国・朝鮮の古美術を所蔵する美術館です。東京都の観光公式情報では、6件の国宝と33件の重要文化財を含む約1300件を収蔵すると紹介されています。
ただし今回の番組の主役は展示品だけではありません。庭を歩き、建物へ入り、美術品と向き合うまでの導線そのものが“茶の湯”として設計されている点が重要です。展示を見る前から体験が始まっている、と考えると番組の狙いがつかみやすくなります。
村雨辰剛の視点で見る日本庭園
出演は庭師としても活動する村雨辰剛さん、ナレーターは瀧本美織さん。庭の形や植栽を説明するだけではなく、「どう歩くか」「どこで立ち止まるか」「建物との関係をどう感じるか」という“たしなみ”を探すシリーズです。
キニナルでは村雨辰剛さんが出演する園芸番組も扱っています。関連するテレビ記事はテレビ・ドラマ記事一覧から確認できます。今回のような日本庭園と、植物の育て方を扱う『趣味の園芸』では視点が異なるため、村雨さんの庭への向き合い方を比較して見るのも面白いでしょう。
よくある質問(FAQ)
9月10日の放送は何時から?
2026年9月10日(木)16:30~16:59、NHK BSP4Kで再放送予定です。
荏原 畠山美術館はどこにありますか?
東京都港区白金台2-20-12にあります。
番組では誰が出演しますか?
村雨辰剛さんが出演し、瀧本美織さんがナレーション。美術館公式のお知らせでは、学芸部長の水田至摩子さんも出演して見どころを案内すると発表されています。
9月10日を見逃した場合に再放送はありますか?
美術館公式発表では、9月11日(金)12:30~12:59、9月12日(土)7:30~7:59に2Kでの再放送が予定されています。
まとめ|庭から展示室までを一つの「茶の湯」として見る
9月10日の『村雨さんと日本庭園たしなみ巡り』は、荏原 畠山美術館の庭園を美しい景色として眺めるだけでなく、茶室へ向かう露地として読み解く回です。1964年開館時の映像と2024年のリニューアル後の姿、庭・建築・茶道具が一体になった空間構成に注目すると、“美術館そのものが茶の湯の体験”という番組の面白さが伝わりやすくなります。

