MIRAI JAM・イノカ高倉葉太|環境移送技術とは?サンゴ冬季産卵・日焼け止め研究|9/12|9/12 06:00
2026年9月12日(土)朝6時からMBS毎日放送で放送される「MIRAI JAM」は、海の生態系を水槽内に再現するスタートアップ株式会社イノカが登場します。ゲストは代表取締役CEOの高倉葉太さん、MCは佐々木蔵之介さんです。
今回のキーワードは「環境移送技術」「サンゴの冬季産卵」「日焼け止め成分の海洋影響」です。MBS公式番組表で放送内容を確認すると、単に“珍しいサンゴを育てる会社”ではなく、企業の製品開発や環境研究に使える実験環境をつくるスタートアップとして紹介される回です。
MIRAI JAM 9月12日の放送時間・出演者
| 番組名 | MIRAI JAM |
| 放送局 | MBS毎日放送 |
| 放送日時 | 2026年9月12日(土)6:00〜6:30 |
| MC | 佐々木蔵之介 |
| 出演 | 河西美帆(MBSアナウンサー) |
| ゲスト | 高倉葉太(株式会社イノカ 代表取締役CEO) |
| テーマ | サンゴ・環境再現スタートアップ/環境移送技術 |
番組公式サイトでは、MIRAI JAMを新進気鋭の起業家と未来のビジョンを語るスタートアップ応援番組と紹介しています。経営者の決断や苦悩だけでなく、その経験から生まれた「金言」を届ける構成です。
株式会社イノカとは?「サンゴオタク」から始まった会社
イノカは2019年に創業したスタートアップです。J-Startupの公式紹介では、日本有数のサンゴ飼育技術を持つアクアリストと、東京大学でAIを研究していたエンジニアが立ち上げた会社と説明されています。
高倉葉太さんは、家にあった大きな水槽やアクアリウムを原点に、サンゴへの関心を事業へつなげました。番組情報では「サンゴ好きが高じて24歳で起業」と紹介されており、気候変動や海水温上昇でサンゴ礁が失われる可能性に向き合う姿が取り上げられます。
環境移送技術とは?海をそのまま水槽に再現する発想
イノカの「環境移送技術」は、自然に近い海洋環境を水槽内へ再現する独自技術です。AIやIoT機器を使い、水温、水質、水流、照明、微量元素、微生物を含む生物同士の関係まで多くの条件を調整します。
この技術の価値は「きれいな水槽を作る」ことではありません。海では条件を一つだけ変える実験が難しい一方、水槽内なら特定の素材や薬品を使い、サンゴや他の生物への影響を比較できます。企業と共同で製品や素材が海洋生態系に与える影響を評価する研究につながっています。
サンゴの冬季産卵は何がすごい?
番組では、一般に春から夏に産卵するサンゴを冬季に産卵させることに成功した実績が紹介されます。これは、生き物の季節的な反応に関わる環境条件を人工環境の中で精密に再現できることを示す例です。
サンゴの産卵時期をコントロールできれば、研究に必要な卵や幼生を得られる時期の制約を減らせます。自然海域だけに頼らず、年間を通じて研究機会を作れる可能性があり、保全研究や製品評価のスピードにもつながります。
日焼け止めと海の生態系をどう調べる?
番組説明では、日焼け止めなどの商品・素材・成分が海の生態系に与える影響を企業と共同研究していることも紹介されます。ロート製薬の研究発表では、イノカの環境移送技術を用い、日やけ止め製剤がサンゴの成育へ与える影響を評価する方法を確立したとされています。
海へ直接新しい製品を投入して試すのではなく、水槽内に安定した環境をつくり、条件をそろえて影響を観察できるのが利点です。番組では水槽内だけでなく、実際に海へ潜って環境変化の原因を探る現地調査も取り上げられます。研究室とフィールドの両方を見る点が今回の見どころです。
当サイトではMIRAI JAM「やる気メシSP」も紹介しています。前回は起業家の生活や活力に焦点を当てましたが、今回は技術そのものと、企業との共同研究が社会課題の解決にどうつながるかが中心です。
MIRAI JAM 9月12日のよくある質問
MIRAI JAM 9月12日のゲストは誰?
株式会社イノカ代表取締役CEOの高倉葉太さんです。MCは佐々木蔵之介さん、河西美帆MBSアナウンサーも出演します。
環境移送技術とは何ですか?
水質・水温・水流・照明・微生物などを制御し、実際の海に近い生態系を水槽内へ再現するイノカの技術です。
サンゴの冬季産卵とは?
一般に春から夏に産卵するサンゴを、再現した環境条件の中で冬に産卵させることに成功した取り組みです。
見逃し配信はありますか?
MBS公式は無料見逃し配信を放送後の土曜10:00から案内しています。
公式・参考情報
まとめ|サンゴを守る研究を「海に行かなくてもできる」技術へ
9月12日のMIRAI JAMは、株式会社イノカの高倉葉太さんが登場し、環境移送技術を軸にサンゴと海洋生態系の研究を掘り下げます。水槽内で自然に近い環境を再現し、冬季産卵や製品成分の影響評価まで行うのがイノカの強みです。
注目したいのは、サンゴ好きという個人的な関心が、AI・IoT、企業との共同研究、環境保全へ広がっている点です。佐々木蔵之介さんとの対話を通じて、「好き」を技術と事業へ変え、現実の環境問題に向き合うスタートアップの発想が見える回になっています。

