所さんの目がテン!羊皮紙完成編|羽ペン・虫こぶと鉄の黒インクで絵は描ける?10月4日|10/4 07:00
2026年10月4日(日)朝7時から日本テレビで放送される『所さんの目がテン!』は、石田剛太さんが挑む「人類はこう作った!」羊皮紙づくりの続編です。
9月27日の前編では羊の皮から記録媒体を作る工程が中心でしたが、今回は毛を取り除いた皮をどう“紙のような面”に仕上げるのかが核心。さらに、ダチョウの羽のペン、虫こぶと鉄を使った黒いインクまで手作りし、完成した羊皮紙に実際に絵や文字が描けるのかを確かめます。
所さんの目がテン!10月4日の放送情報
| 番組名 | 所さんの目がテン! |
| 放送局 | 日本テレビ |
| 放送日時 | 2026年10月4日(日)7:00 |
| 企画 | 人類はこう作った!羊皮紙づくり |
| 主な出演 | 所ジョージ、石田剛太 ほか |
| 今回のポイント | 羊皮紙の完成/羽ペン/虫こぶと鉄の黒インク/描画実験 |
日本テレビ公式の記事一覧では、10月4日回について「石田剛太が中世の記録媒体・羊皮紙を再現」と告知されています。番組詳細では、毛を除いた羊の皮を紙にする工程に加え、中世の筆記具まで手作りする内容が案内されています。
羊の皮が“紙”になるまで|革との違いは?
羊皮紙は紙という名前ですが、植物繊維から作る紙とは違い、動物の皮が材料です。メトロポリタン美術館の解説では、羊皮紙は皮を伸ばし、削り、乾燥させることで作られ、鞣して作る革とは製法が異なるとされています。
番組で注目したいのは、毛を取り除いただけの皮が、張力をかけながら乾燥し、表面を整えることで筆記に適した素材へ変わっていく過程です。前編で見た石灰水などの処理が、今回どのような仕上がりにつながるのかが見どころです。
ダチョウの羽ペンはどう使う?
中世の写本では、羽軸の先端を切ってペン先として使う羽ペンが広く利用されました。今回の番組ではダチョウの羽を使い、羊皮紙と組み合わせて当時の筆記環境を再現します。
現代のボールペンのようにインクが自動で出るわけではないため、ペン先の切り方、インクの含ませ方、筆圧によって線の太さや描き味が変わります。羊皮紙の表面処理が不十分なら引っかかりやにじみにもつながるため、素材づくりと道具づくりが一体になった実験です。
虫こぶ+鉄で黒いインクになる理由
今回作るのは、虫こぶと鉄を利用した黒いインクです。メトロポリタン美術館は、鉄胆インク(iron gall ink)を、植物由来のタンニンと鉄塩、アラビアゴムなどの結合材を組み合わせたインクとして説明しています。
代表的な材料がオークなどにできる虫こぶです。作りたてでは色が薄くても、酸化によって濃い黒へ変化していく性質があります。番組では、身近に見えない自然素材から“書くための黒”が生まれる瞬間も大きな見どころです。
前編9月27日との違い|今回は“完成して使う”ところまで
キニナルには、前編にあたる9月27日「羊皮紙はどう作る?」の記事があります。前編は羊の皮を羊皮紙へ変えていく工程そのものが中心でした。
10月4日回は、その続きとして完成度を高めた羊皮紙を実際の記録媒体として使えるか確かめる回です。単に「作れた」で終わらず、羽ペンとインクまで再現して、絵や文字を書くという最終テストに進む点が大きな違いです。
番組MCの所ジョージさんについては、所ジョージさんのプロフィール記事もあります。
所さんの目がテン!羊皮紙回のFAQ
所さんの目がテン!羊皮紙回はいつ放送?
2026年10月4日(日)7時00分から日本テレビで放送予定です。
今回は何を作る?
前回から続く羊皮紙づくりを完成させ、ダチョウの羽のペンと、虫こぶと鉄を使った黒いインクも手作りします。
羊皮紙と革は同じもの?
どちらも動物の皮が原料ですが、一般に羊皮紙は皮を伸ばして削り、乾燥させる方法で作られ、革のように鞣す工程とは異なります。
まとめ|羊皮紙・羽ペン・黒インクまで手作りする完成編
10月4日の『所さんの目がテン!』は、羊皮紙づくりの完成編です。羊の皮を張って削り、筆記に使える面へ仕上げるだけでなく、ダチョウの羽ペンと虫こぶ+鉄の黒いインクまで手作りします。
前編が「羊の皮はどう記録媒体になるのか」を追う回だったのに対し、今回は「本当に書けるのか」まで踏み込む内容です。羊皮紙、羽ペン、鉄胆インクという中世の記録技術が一つにつながるため、素材の科学と人類の工夫を同時に楽しめる回です。

