所さんの目がテン!羊皮紙はどう作る?9月27日「人類はこう作った!」石灰水・900℃窯の工程|9/27 07:00
2026年9月27日(日)朝7時から日本テレビで放送される『所さんの目がテン!』は、ヨーロッパ企画・石田剛太さんが羊皮紙づくりに挑む「人類はこう作った!」企画です。
粘土板やパピルスの時代から、ページをめくる「本」へ。今回のポイントは、羊の皮を記録媒体に変えるために、石灰石を約900℃で焼き、生石灰から消石灰を作り、皮を石灰水に漬け、毛や脂肪、膜を取り除くという途方もない手作業です。
所さんの目がテン!9月27日の放送時間・出演者
| 番組名 | 所さんの目がテン! |
|---|---|
| 放送日 | 2026年9月27日(日) |
| 放送時間 | 7:00~7:30 |
| 放送局 | 日本テレビ |
| MC | 所ジョージ |
| アシスタント | 並木雲楓(日本テレビアナウンサー) |
| 企画出演 | 石田剛太(ヨーロッパ企画) |
| テーマ | 人類はこう作った!羊皮紙編 |
番組案内では、人類史における記録媒体の歴史と、羊皮紙の登場が与えた影響をたどりながら、石田剛太さんが実際の工程に挑戦します。
羊皮紙とは?紙なのに植物ではなく動物の皮
羊皮紙は名前に「紙」とありますが、植物繊維をすいて作る現代の紙とは別物です。羊などの動物の皮を処理し、文字を書ける薄い素材に仕上げた記録媒体で、古代から中世の書物や文書に広く使われました。
番組では、粘土板やパピルスから羊皮紙へと記録媒体が変化していく流れを扱います。単に素材が変わっただけではなく、ページを束ねる本の形や、持ち運び、保存、両面利用など「情報をどう残すか」の歴史として見るのがポイントです。
工程1|塩漬けの羊皮を洗って塩を抜く
番組案内によると、まず塩漬けの羊の皮を洗って塩を抜きます。皮はそのままでは毛や脂肪、膜が残っており、筆記用の素材にはなりません。
ここから先は、表面をきれいにするだけでなく、毛を抜きやすくし、均質な薄さへ近づけるための処理が続きます。羊皮紙づくりが「皮を乾かせば終わり」ではないことが、今回の実験で実感できる部分です。
工程2|石灰石を900℃の窯で焼き、生石灰から消石灰へ
石田剛太さんが挑む過酷な工程として予告されているのが、石灰石を砕き、約900℃の窯で加熱する作業です。高温で焼いた石灰石から生石灰を得て、さらに水を加えて消石灰を作ります。
石灰を一から用意する工程まで再現することで、古い技術が「材料さえあれば簡単」というものではなく、燃料、温度管理、時間、体力が必要な総合技術だったことが見えてきます。
工程3|皮を4日間石灰水へ漬けて毛を抜く
番組案内では、作った石灰水に皮を4日間漬けて毛を抜く工程が紹介されています。石灰水によって毛が抜けやすい状態になったあと、手作業で処理を進めます。
さらに脂肪や膜も取り除く必要があり、羊皮紙になるまでには多くの手間がかかります。現代の紙のように連続生産される素材と比べると、一枚の記録媒体を得るコストの大きさが分かります。
なぜ羊皮紙が「情報革命」だったのか
今回のサブタイトルは「2000年前の情報革命!?」。ポイントは、文字を書ける素材が変わることで、情報の保存方法や読み方まで変わったことです。巻いて読む媒体だけでなく、ページをめくる冊子型の本と相性がよい素材が広がることで、必要な場所を開きやすくなります。
番組では、粘土板、パピルス、羊皮紙という流れをたどります。スマートフォンやクラウドの登場が情報の扱い方を変えたように、古代の素材選びも当時の情報環境を変える技術革新だった、と捉えると理解しやすいでしょう。
石田剛太の「人類はこう作った!」は何が面白い?
石田剛太さんはこれまでも『所さんの目がテン!』で、古い技術を実際に再現する「人類はこう作った!」企画に挑戦してきました。完成品だけを見るのではなく、現代人が同じ手順をたどることで、昔の技術に必要だった知恵と労力を体感できるのがシリーズの魅力です。
同番組の別企画も見たい方は、当サイトの所さんの目がテン!麦茶特集や、貨物列車SPも参考になります。
よくある質問
9月27日の所さんの目がテン!は何時から?
2026年9月27日(日)朝7:00~7:30、日本テレビで放送予定です。
今回何を作りますか?
ヨーロッパ企画の石田剛太さんが、羊の皮を使った羊皮紙づくりに挑みます。
石灰石を900℃で焼くのはなぜですか?
番組では石灰水を作るため、石灰石を焼いて生石灰を作り、水を加えて消石灰にする工程を扱います。
羊皮紙は普通の紙と同じですか?
いいえ。植物繊維をすく紙とは異なり、動物の皮を処理して筆記用素材にしたものです。
まとめ|羊皮紙づくりから「本」が生まれた技術の重さを見る回
9月27日の『所さんの目がテン!』は、羊皮紙を一から作る実験を通して、記録媒体の歴史を体感する回です。塩抜き、石灰石の高温加熱、石灰水への4日間の浸漬、毛や脂肪・膜の除去と、完成までの工程は想像以上に過酷です。
「本はなぜ今の形になったのか」という大きな問いを、石田剛太さんの手作業から逆に考えられるのが今回の見どころです。

