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3か月でマスターする心理学「なぜ推し活をするのか?」10月24日再放送|幸福感と心の機能を解説|10/24 16:00

2026年10月24日(土)16時からNHK Eテレで放送予定の「3か月でマスターする心理学」第3回は、「なぜ推し活をするのか?」がテーマです。

推しの音楽や作品に触れる、イベントへ行く、グッズを集める、日々の活動を応援する。こうした「推し活」がなぜ気持ちを動かし、ときに毎日の楽しみや励みになるのかを、心理学の視点からひもときます。

番組表では、推し活をしている人は幸福感が高いという報告にも触れながら、誰にでも備わる「ある心の機能」が働いていると紹介されています。講師は推し活を研究テーマの一つにしている久保南海子さん、聞き手は山田ルイ53世さんです。

10月24日の放送時間と出演者

項目内容
放送日時2026年10月24日(土)16:00〜16:30
放送局NHK Eテレ
回第3回「なぜ推し活をするのか?」
聞き手山田ルイ53世
講師久保南海子

第3回は10月21日(水)21時30分に本放送され、10月24日(土)16時からもEテレで放送されます。10月24日は15時から第1回「なぜ怒るのか?」、15時30分から第2回「なぜ詐欺に引っかかるのか?」、16時から第3回「なぜ推し活をするのか?」と続く編成です。

第1回については「なぜ怒るのか?」で扱う感情と向き合い方でも整理しています。第2回の内容を先に確認したい場合は、「なぜ詐欺に引っかかるのか?」の心理原則もあわせて読むと、シリーズが身近な行動をどう心理学で見ていくのかつかみやすくなります。

第3回「なぜ推し活をするのか?」は何を扱う?

今回の中心は、推し活そのものを「趣味だから楽しい」で終わらせず、人の心がどのように対象へ思いを重ねるのかを心理学から考えることです。

番組表では、推し活をしている人は幸福感が高いという報告があると紹介されています。同時に、推しがいる人だけの特殊な心理ではなく、誰しもが持つ心の機能が関わっていると予告されています。

「推しがいると幸せ」は本当?

番組が注目する一つが、推し活と幸福感の関係です。好きな人や作品を応援していると楽しい、次のライブや新作を待つ時間が励みになる、と感じる人は少なくありません。

ただし、「推しがいれば必ず幸福になる」という単純な話ではありません。番組表も「幸福感が高いという報告も」と表現しており、推し活をしている人の傾向として紹介しています。第3回では、その背景にどのような心理的な働きがあるのかがポイントになります。

誰にでもある「心の機能」とは?

放送前の番組案内では、その機能の正式名称までは明かされていません。ただ、久保南海子さんの研究分野にはプロジェクション・サイエンスが含まれ、推し活も研究テーマの一つとして登録されています。

プロジェクションという言葉は、自分の内面や意味づけを対象に重ねる働きを考える際に使われます。NHK出版の10月号でも、推し活にはまる心理を各分野の研究者が解説すると案内されています。番組では、この視点を身近な例に落とし込みながら、なぜ推しが特別な存在として感じられるのかに迫ると考えられます。

ただし、番組内で説明される「ある心の機能」の正式な用語や説明の順序は、放送前の公式資料では確認できていません。ここは放送で確かめたい核心部分です。

講師・久保南海子さんはどんな研究者?

久保南海子さんは、J-GLOBALの研究者情報で愛知淑徳大学心理学部教授と掲載されています。研究分野は認知科学、ジェンダー、実験心理学で、研究テーマとして、推し活、プロジェクション・サイエンス、記憶、生涯発達心理学、ポップカルチャーなどが挙げられています。

さらに、2024年から2028年の研究課題として「中高年者における社会参加活動としての『推し活』」が登録されています。単に若い世代のファン文化としてではなく、中高年を含む幅広い年代の生活や社会参加との関わりから推し活を研究していることが分かります。

NHKの「視点・論点」でも2026年9月に中高年の推し活をテーマとした回に出演しており、推し活が広がる背景や幸福、リスクについて取り上げています。今回の「3か月でマスターする心理学」でも、流行語的な説明ではなく、実際の研究をもとに心の働きを整理する点が見どころです。

推し活を心理学で見ると何が分かる?

推し活は、アイドルや俳優だけに限りません。キャラクター、スポーツ選手、アーティスト、作品、歴史上の人物など、応援や愛着の対象は人によって異なります。

それでも、対象に特別な意味を感じ、日々の予定や感情が動く点には共通する部分があります。心理学から見ることで、「なぜこんなに気になるのか」「なぜ応援すること自体が楽しいのか」といった感覚を、自分だけの不思議な行動ではなく、人間の心の働きとして捉え直せるのが今回の面白さです。

推しがいない人にも関係する回

番組案内では、推しがある人だけでなく、推しがない人にも見てほしいとされています。

これは、推し活の有無を判定する回ではなく、人が対象に価値や意味を見いだし、感情を動かす仕組みそのものを扱うためです。好きな作品、何度も見たくなる映画、応援したいスポーツチームなどを思い浮かべると、推しという言葉を普段使わない人にも身近に感じられるはずです。

前回第2回は「なぜ詐欺に引っかかるのか?」

前回の第2回では、人間がそもそも「信じる生き物」であることや、深く考えずに判断する「意思決定の近道」、詐欺師が悪用する心理原則などが取り上げられました。

第1回の「怒り」、第2回の「詐欺」、第3回の「推し活」と並べると、このシリーズが異なるテーマを通して、普段は意識しにくい心の働きを見せようとしていることが分かります。

推し活だけを特別な文化として切り離すのではなく、私たちの判断や感情と同じように、誰にでもある心理の仕組みとして考えるのが第3回の位置づけです。

10月24日は第1回から第3回まで続けて見られる

10月24日のEテレは、15時から第1回、15時30分から第2回、16時から第3回という並びです。第1回から順番に見ると、感情、判断、愛着という異なるテーマを通じて、人の心が自分でも気づかないところで行動に影響していることを比べながら見られます。

第1回「なぜ怒るのか?」では、怒りの奥に悲しさや寂しさ、不安など別の感情があることに目を向け、感情を言葉にすることやSEL教育などを扱います。第2回「なぜ詐欺に引っかかるのか?」では、人間が信じる性質や、深く考えずに判断する「意思決定の近道」を取り上げ、詐欺で利用される心理原則と対策を考えます。

そのあとに第3回の推し活を見ると、「怒り」「だまされる心理」「好きな対象を応援する心理」は一見まったく違うようでいて、いずれも人間の心に備わる働きを知ることで理解しやすくなる、というシリーズ全体の狙いが見えやすくなります。10月24日の3本連続放送は、心理学を初めて学ぶ人にも入りやすい機会です。

3か月でマスターする心理学とは?

「3か月でマスターする心理学」は、2026年10月から12月まで全12回で放送されるシリーズです。NHK出版の公式テキストでは、10月は「怒り」「詐欺」「推し活」「性格」をテーマに、人の心や行動の「なぜ?」を各分野の研究者が解説すると紹介されています。

11月は意思決定、空気、分断、うわさ、12月は思い出、孤独、心の不調、老年的超越へとテーマが広がります。学術用語だけを覚えるのではなく、日常の出来事を入り口に心理学を学べる構成です。

見逃し配信はある?

NHK学園の第1回案内では、番組の見逃し放送は放送後1週間、NHK ONEで視聴できると案内されています。

第3回についても視聴時点のNHK ONEの配信状況を確認するのが確実です。10月24日は第1回から第3回まで連続して見ることができるため、シリーズを最初からまとめて確認したい人にも見やすい編成です。

参考にした情報

よくある質問

「なぜ推し活をするのか?」は10月24日の何時からですか?

NHK Eテレで2026年10月24日(土)16時から16時30分に放送予定です。15時から第1回、15時30分から第2回が続けて放送されます。

第3回の講師は誰ですか?

講師は久保南海子さんです。愛知淑徳大学心理学部教授で、推し活やプロジェクション・サイエンスなどを研究テーマにしています。

推し活と幸福感について何が分かりますか?

番組では、推し活をしている人は幸福感が高いという報告を入り口に、推し活に働く心の機能を心理学から考えます。推しがいる人だけでなく、推しがいない人にも関係する内容として紹介されています。

まとめ

「3か月でマスターする心理学」第3回は、なぜ人は推し活をするのかを、幸福感や人の心の機能から考える30分です。

講師の久保南海子さんは推し活そのものを研究テーマにしており、単なるブーム紹介ではなく、認知や意味づけの働きから「推す」という行動を見つめます。番組内で明かされる「ある心の機能」が何を指すのかが最大の注目点です。

10月24日は15時から第1回、15時30分から第2回、そして16時から第3回「なぜ推し活をするのか?」と続きます。これまでの回と一緒に見ると、身近な行動を心理学で読み解くシリーズの面白さがより分かりやすくなります。

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