法医学者 マダム・エール第5話「生きる屍」前編あらすじ|蘇生した女性と第二の遺体|9/20 09:59

2026年9月20日(日)9時59分からBS11で放送される「法医学者 マダム・エール」第5話「生きる屍(しかばね)(前編)」は、遺体として運ばれた女性が解剖直前に目を覚ますという異例の事件から始まります。フランスで放送された原題は「La Morte vivante」。直訳すれば「生ける死者」に近く、日本語タイトルの「生きる屍」と対応する内容です。

放送前に知っておきたいのは、単に“死者が蘇る”怪奇回ではないことです。女性は頭部に傷があり、しかも記憶を失っています。アレクサンドラ・エールは女性を守るため、生存の事実をすぐには警察へ明かさず独自に身元を追います。さらに近くで第二の女性の遺体が発見され、二人の女性が同じ時間帯・近い場所で襲われた可能性が浮上します。

法医学者 マダム・エール第5話の放送日時・基本情報

番組名法医学者 マダム・エール
話数第5話「生きる屍(しかばね)(前編)」
放送局BS11イレブン
放送日時2026年9月20日(日)9:59~
原題Alexandra Ehle – La Morte vivante
ジャンルフランス発・法医学ミステリー

日本での今回放送はBS11の編成です。日本側の放送情報では、主人公アレクサンドラのモットーは「遺体は真実を語る」。解剖所見と現場の違和感から、警察捜査とは別角度で事件の真相へ迫るのがシリーズの核です。

「生きる屍(前編)」あらすじ|遺体が解剖直前に目を開ける

事件の発端は、ボルドー近郊の沼地で見つかった身元不明の女性です。頭部には殴られた痕があり、死亡したものとして法医学者アレクサンドラのもとへ運ばれます。ところが解剖を始めようとした瞬間、その女性が目を開けます。

フランスの放送元による公式説明では、女性は体温・心拍・呼吸が極端に低下し、外見上は死亡しているように見える状態に陥っていました。ドラマではこの異常な状況が事件の入口として使われています。目を覚ました女性は、自分が誰なのか、なぜそこにいたのかを思い出せません。

アレクサンドラは、女性を再び狙う人物がいる可能性を考え、生きていることをすぐに公表しません。自宅で保護しながら身元を調べるという、通常の法医学者の役割を大きく越えた行動に出ます。ここから「保護」と「捜査」が同時進行するのが前編の面白さです。

第二の遺体が意味するもの|二人の女性は同じ事件に巻き込まれた?

物語をさらに大きくするのが、最初の女性が見つかった場所の近くで発見される第二の女性の遺体です。公式説明では、二人は同じ頃に、わずか数メートル離れた場所で襲われたとされています。つまり一人だけを狙った偶発的な暴行とは限りません。

前編で注目したいのは、①蘇生した女性の本当の身元、②なぜ記憶を失っているのか、③第二の女性とどんな接点があるのか、④犯人は“死亡したと思った女性”を探しているのか、という4点です。公式情報では前編時点の犯人名までは明かされていないため、黒幕を断定するより、二つの被害を結ぶ証拠を追う方が作品を正確に楽しめます。

キャストと人物関係|アレクサンドラ、アントワーヌ、テオを整理

人物出演今回の位置づけ
アレクサンドラ・エールジュリー・ドパルデュー法医学者。蘇生した女性を保護し独自捜査する
アントワーヌ・ドワノーベルナール・イェルレス警察側の捜査を担う重要人物
テオ・デュレルグザヴィエ・ゲルフィアレクサンドラ周辺の主要人物
ルイ・パンセカンタン・バイヨ事件捜査に関わる人物

フランス側公式番組表では、この回のゲストとしてサラ・マルティンス、ソフィー・ルテリエ、エミリー・ルオー、マリー・ドンピエ、ロラン・バトー、ユベール・ドラットル、アブラハム・ベラガらも掲載されています。前編では身元不明女性と第二の被害者をめぐる人物関係が一気に増えるため、“誰が誰を知っていたのか”を意識すると整理しやすくなります。

前編の見どころと考察ポイント|「死んだと思わせること」が防御になる

この回の構造で特に興味深いのは、アレクサンドラが女性の生存を隠すことで、捜査上の弱点を逆に防御へ変えている点です。犯人が被害者の死亡を信じているなら、女性は一時的に追跡対象から外れます。その間に身元や事件の背景を探れるためです。

ただし、これは警察と情報を共有しない危うさも伴います。法医学者としての知識を優先するアレクサンドラと、正式な捜査手順を重視する警察側の緊張は、シリーズらしい見どころです。今回の前編では“遺体の状態”そのものがトリックの入口になっており、死亡推定だけで事件像を固定しない姿勢が重要になります。

別のミステリー作品で事件構造や原作との違いを追う記事として、サイト内の「シリアルキラー待ち合わせ」の原作・犯人考察記事も参考にできます。

よくある質問

第5話は前編だけで事件が解決しますか?

タイトルどおり前編で、公式情報では第二の遺体まで登場するところが大きな転換点です。事件の全容は後編へ持ち越される構成です。

「生きる屍」はゾンビや超常現象の話ですか?

公式説明は超常現象としてではなく、死亡したように見えるほど生命兆候が低下した女性をめぐる法医学ミステリーとして描いています。

アレクサンドラはなぜ女性の生存を隠すのですか?

再び命を狙われる危険を避けながら身元と襲撃理由を調べるためです。女性本人が記憶を失っていることも、生存を秘匿する判断につながっています。

まとめ|第5話前編は「蘇生」と「第二の遺体」の二段構え

「法医学者 マダム・エール」第5話「生きる屍(前編)」は、2026年9月20日(日)9時59分からBS11で放送予定です。解剖直前に息を吹き返した身元不明女性、失われた記憶、そして近くで発見される第二の遺体という三つの謎が同時に動きます。

前編で最も重要なのは“誰が犯人か”を急いで決めることではなく、二人の女性がなぜ同じ場所・同じ時間帯に襲われたのかを追うことです。アレクサンドラが女性の生存を隠す大胆な判断も含め、法医学と捜査の境界が揺れる回として見ると、後編へつながる伏線をつかみやすくなります。

参考情報:France Télévisions「Alexandra Ehle – La Morte vivante」公式番組情報、BS11放送枠の番組情報。

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