街角ピアノ「ニューヨーク」9/5|ワールドトレードセンター駅と9.11、2つのピアノに込めた思い|9/5 07:30
2026年9月5日(土)7:30からNHK BSP4Kで放送される「街角ピアノ 選『ニューヨーク』」は、ハドソン川沿いの公園とワールドトレードセンター駅に置かれたピアノを通して、ニューヨークで暮らす人々の人生と平和への思いを見つめる45分です。
NHKオンデマンドの公式番組ページを確認すると、2023年初夏にニューヨークの街角へ10数台のカラフルなピアノが置かれ、そのうち番組では公園と9.11事件の跡地にある駅のピアノを中心に撮影。9.11を目撃した男性、平和を祈るロシアとウクライナの男女、ピアニストを夢見る少年らが登場します。今回はロケ地だけでなく「なぜその曲を弾くのか」に焦点を当てます。
街角ピアノ「ニューヨーク」9月5日の放送情報
| 番組名 | 街角ピアノ 選「ニューヨーク」 |
|---|---|
| 放送局 | NHK BSP4K |
| 放送日時 | 2026年9月5日(土)7:30~8:15 |
| 舞台 | アメリカ・ニューヨーク |
| 主な場所 | ハドソン川沿いの公園/ワールドトレードセンター駅 |
| 初回放送 | 2023年11月11日 |
| 本編 | 45分 |
NHKオンデマンドでは「街角ピアノ『ニューヨーク』」を45分番組として掲載し、初回放送日も確認できます。9月5日のBSP4K放送は「選」としての再放送で、Official Program Dataを利用する番組情報でも7:30~8:15と案内されています。
ニューヨークに10数台のカラフルなピアノ|「愛と平和の街」を目指す試み
公式説明によると、2023年初夏、ニューヨークの街角には音楽団体によって10数台のカラフルなピアノが設置されました。掲げられた思いは「ピアノが響く愛と平和の街を」。誰かの演奏会を客席で見るのではなく、通りすがりの人が弾き、その場にいた人が聴き、時には一緒に音を重ねる仕組みです。
「街角ピアノ」の魅力は演奏技術の順位付けではありません。弾く人の職業や年齢、人生の出来事が曲と結びつき、同じ一台でも演奏者によって意味が変わります。ニューヨーク編は、その性格が特に強く出る回です。
ハドソン川沿いの公園では通りすがりの人が即興セッション
ハドソン川沿いの公園では、ピアノをきっかけに通行人が集まり、自然発生的なセッションが生まれます。事前にメンバーを決めたステージではなく、街角だからこそ生まれる偶然の共演です。
ニューヨークはジャズ、クラシック、ポップスなど多様な音楽文化が混ざる都市。番組は特定ジャンルを解説するより、知らない人同士が音を通してつながる瞬間を静かに捉えます。画面の背景に見える川沿いの景色と、人が集まっていく過程も見どころです。
ワールドトレードセンター駅のピアノ|9.11を目撃した男性が弾く意味
もう一つの中心地は、9.11事件の跡地に建つワールドトレードセンター駅です。NHK公式説明では、ここに置かれたピアノを9.11事件を目撃した男性が弾くことが紹介されています。
この場所では、単に「駅にピアノがある」というだけでなく、場所の記憶と個人の記憶が重なります。何を見たのか、なぜ今ピアノへ向かうのか。番組タイトルの「どんな思いで曲を弾くのか」という問いが最も深く響くパートの一つです。
ロシアとウクライナの男女が歌う「平和への祈り」
NHKオンデマンド公式ページは、ロシアとウクライナの男女が平和への祈りを歌う場面も紹介しています。国籍の違いがニュースでは対立の文脈で語られやすい中、この番組では一台のピアノを介して、個人として同じ場所に立つ姿が映されます。
この回が2023年のニューヨークを記録した番組であることを踏まえると、演奏はその時代の空気を残す記録でもあります。曲名を知ること以上に、誰が、どの場所で、どんな願いを託したかを見ると番組のテーマがつかみやすくなります。
同じシリーズの別企画を読みたい方は、当サイトの「街角ピアノ ハラミちゃん ハワイを行く」ロケ地記事もどうぞ。ニューヨーク編は定点観察、ハワイ編は演奏家が現地文化を訪ねる構成で、同じピアノ番組でも見せ方が異なります。
よくある質問
街角ピアノ「ニューヨーク」は9月5日何時から?
NHK BSP4Kで2026年9月5日(土)7:30~8:15に放送されます。
ニューヨーク編のピアノはどこにある?
番組ではハドソン川沿いの公園とワールドトレードセンター駅の2か所を中心に見つめます。
9.11と関係する人は登場する?
はい。NHK公式説明では、9.11事件を目撃した男性がワールドトレードセンター駅のピアノを弾きます。
ロシアとウクライナの人も登場する?
はい。公式では、ロシアとウクライナの男女が平和への祈りを歌う場面が案内されています。
まとめ|ニューヨーク編は「場所の記憶」と「弾く理由」を聴く45分
「街角ピアノ 選『ニューヨーク』」は、ハドソン川沿いの公園で生まれる偶然のセッションと、ワールドトレードセンター駅で響く個人的な記憶を一つの番組に収めています。そこには、9.11を目撃した男性、平和を願うロシアとウクライナの男女、将来を夢見る少年、ニューヨークを愛する女性など、異なる背景を持つ人々が登場します。
9月5日の放送を見るときは、演奏の上手さだけでなく「なぜこの人はここでこの曲を弾くのか」に注目すると、街角のピアノが単なる楽器ではなく、人と都市の記憶を結ぶ場所になっていることが伝わります。

