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きょうの健康 大腸がん・胃がん・肺がん検診|検査方法と負担の違い【9月1日再放送】|9/1 12:00

2026年9月1日(火)12時からNHK Eテレで再放送される『きょうの健康』は、がん検診で命を守る最新ガイド「大腸がん・胃がん・肺がん検診」。死亡数の多い3つのがんを早期発見し、治療につなげるための検診を取り上げます。

この回は8月25日20時30分に放送された内容の再放送です。講師は国立がん研究センター検診研究部部長の中山富雄さん、キャスターは岩田まこ都さん、小郷知子さん。番組では、体への負担をできるだけ抑えながら検診を活用するための最新情報を解説します。

9月1日『きょうの健康』の放送日時・出演者

番組名きょうの健康 がん検診で命を守る最新ガイド「大腸がん・胃がん・肺がん検診」
放送局NHK Eテレ
放送日時2026年9月1日(火)12:00~12:15
放送区分再放送
講師中山富雄(国立がん研究センター検診研究部部長)
キャスター岩田まこ都、小郷知子

大腸がん・胃がん・肺がん検診は何が違う?

がん検診は、症状がない段階でがんを見つけ、適切な治療につなげて死亡を減らすことが目的です。厚生労働省の指針と国立がん研究センターの一般向け情報では、がんの種類ごとに推奨される検査方法や受診間隔が異なります。

種類主な検診方法一般的な対象・間隔
大腸がん便潜血検査(2日法)40歳以上・年1回
胃がん胃部X線検査または胃内視鏡検査50歳以上・2年に1回が基本
肺がん問診・胸部X線検査40歳以上・年1回

自治体や職域で実施方法が異なる場合があるため、実際の対象年齢・費用・予約方法は住んでいる自治体や勤務先の案内を確認してください。

大腸がん検診|まず便潜血検査を受ける意味

国立がん研究センターは、大腸がん検診として40歳以上に年1回の便潜血検査を案内しています。便に混じった目に見えない血液を調べる検査で、通常は2日分の便を採取します。結果が「要精密検査」なら、自己判断で放置せず精密検査につなげることが重要です。

「心配だから最初から大腸内視鏡を受ければよい」と考えがちですが、対策型検診ではまず便潜血検査を用いるのが基本です。番組の「体への負担の少ない受診」というテーマを理解するうえでも、検診と精密検査を分けて考えることがポイントです。

胃がん検診|バリウムと胃内視鏡の違い

胃がん検診では、胃部X線検査(いわゆるバリウム検査)または胃内視鏡検査が使われます。国立がん研究センターは50歳以上を基本に2年に1回の受診を案内しており、検査にはそれぞれ利益と不利益があります。

内視鏡は胃の中を直接観察できる一方、前処置や偶発症の可能性があります。X線検査にもバリウムの誤嚥などの不利益があります。単に「楽な方」「精密そうな方」で決めるのではなく、自治体の実施方法や自分の状態を確認して選ぶことが大切です。

肺がん検診|胸部X線と低線量CTは同じではない

国の対策型検診では、40歳以上に年1回の問診と胸部X線検査が基本です。一方、低線量CTは重喫煙者など特定のリスク層で有効性が検討・評価されており、誰もが一律に受ければよい検査ではありません。

検査は多ければ多いほど安心というわけではなく、偽陽性、偽陰性、過剰診断、精密検査に伴う負担などの不利益もあります。番組が扱う「最新ガイド」は、こうした利益と不利益を理解して検診を活用する視点が中心です。

がん検診と『症状があるときの受診』は別

がん検診は症状がない人を対象にした仕組みです。血便、長引くせき、血たん、食事が通りにくい、急な体重減少など気になる症状がある場合は、次の検診日まで待つのではなく医療機関へ相談してください。検診で「異常なし」でも、症状が続く場合は同様です。

既存の『きょうの健康』記事もあわせて確認

当サイトでは『きょうの健康』の別テーマとして、中耳炎の症状・種類・治療外耳炎の原因・治療・正しい耳掃除ひざの痛みの原因の見分け方も整理しています。いずれも番組で扱われたテーマを、受診や日常生活で検索されやすい疑問ごとにまとめています。

よくある質問

9月1日の『きょうの健康』は何時から?

NHK Eテレで2026年9月1日(火)12時00分~12時15分です。8月25日に放送された回の再放送です。

大腸がん検診は何をする?

対策型検診では、40歳以上を対象に年1回の便潜血検査が基本です。要精密検査となった場合は大腸内視鏡などの精密検査につなげます。

胃がん検診はバリウムと胃カメラのどちら?

国の指針では胃部X線検査または胃内視鏡検査が用いられます。年齢や実施方法は自治体などの案内を確認してください。

症状がある場合も検診でいい?

いいえ。がん検診は基本的に症状がない人を対象とします。気になる症状がある場合は、検診を待たず医療機関へ相談してください。

まとめ

9月1日の『きょうの健康』は、大腸がん・胃がん・肺がんの3つの検診を、早期発見だけでなく検査の負担や不利益も含めて考える回です。大腸がんは便潜血、胃がんはX線または内視鏡、肺がんは胸部X線が対策型検診の基本ですが、対象年齢や間隔を守り、要精密検査なら必ず次の検査へ進むことが重要です。

参考情報:NHK『きょうの健康』番組情報/厚生労働省「がん検診」/国立がん研究センター がん情報サービス

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