KYOJO CUP 2026第3戦富士ハイライト|下野璃央が雨の決勝V、富下李央菜との攻防を10月9日放送|10/9 19:00
10月9日(金)19時からJ SPORTS 3で、「レーシングウーマン KYOJO CUP 2026【ハイライト】第3戦 富士スピードウェイ」が初回放送されます。9月5日、6日に行われた第3戦を30分にまとめた番組です。
最大の見どころは、雨のFinalで前年王者の下野璃央が今季初優勝を挙げたことです。一方、前日のKYOJO Sprintは富下李央菜が優勝。2日間で勝者が入れ替わったため、短いハイライトでも流れの変化を押さえておくと楽しみやすくなります。
KYOJO CUP 2026第3戦富士の放送時間
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 番組名 | レーシングウーマン KYOJO CUP 2026【ハイライト】第3戦 富士スピードウェイ |
| 初回放送 | 2026年10月9日(金)19:00~19:30 |
| 放送局 | J SPORTS 3 |
| 開催日 | 2026年9月5日(土)~6日(日) |
| 会場 | 富士スピードウェイ |
| 解説 | 東條力 |
| 実況 | 番場琢 |
| Final優勝 | 下野璃央 |
| Sprint優勝 | 富下李央菜 |
J SPORTS公式の番組ページでは、10月9日19時からが初回放送と案内されています。再放送も複数予定されているため、初回を見逃した場合でも番組表で次の枠を確認できます。
第2戦の流れを先に振り返りたい方は、KYOJO CUP 2026第2戦富士のレース展開記事もあわせて読むと、シーズンの変化が追いやすくなります。
Finalは下野璃央が雨の富士で今季初優勝
TOYOTA GAZOO Racing公式レポートによると、9月6日のKYOJO Finalは大雨に見舞われ、#86 下野璃央が今季初優勝を飾りました。15周で行われた決勝は、悪天候を考慮して予定より早くスタートしています。
序盤はセーフティカー先導で進み、4周目から本格的な競争が始まりました。雨による水しぶきで視界が厳しいコンディションのなか、ポールスタートの富下李央菜が先頭を守って走り始めます。
そこから下野がチャンスをつかみ、5周目にはトップへ。モータースポーツフォーラムの結果では、下野が15周を走り切り、2位の富下に2.760秒差をつけて優勝しています。
下野璃央は前年王者、今季初勝利の意味
下野は前年王者として迎えた2026シーズンで、第3戦にして初勝利を記録しました。王者が雨という難しい条件で勝ち切った点は、このハイライトの中心になるポイントです。
ドライ路面なら純粋なラップタイム差が見えやすい一方、雨では路面の水量、タイヤのグリップ、前車の水煙、ブレーキング位置など判断材料が増えます。ハイライトでは、下野が富下との間合いをどう詰め、どのタイミングで前へ出たのかに注目したいところです。
富下李央菜はSprint優勝、Finalでも2位
9月5日のKYOJO Sprintでは、#39 富下李央菜が優勝しました。TOYOTA GAZOO Racing公式によると、この勝利は富下にとって今季3勝目でした。
第3戦は練習走行から天候が不安定で、予選はセミウェットの路面で行われました。そのなかで富下がポールポジションを獲得し、その後のSprintも勝っています。
翌日のFinalでは下野に逆転を許したものの2位を確保しました。つまり、第3戦富士を2日間通して見ると、富下は予選からSprintで速さを示し、雨のFinalでも表彰台を確保したことになります。
SprintとFinalで勝者が変わった理由を見る
30分のハイライトでは全周回が放送されるわけではないため、まず「Sprintは富下、Finalは下野」と覚えておくと展開を整理しやすくなります。
路面状況が変わると、同じ富士スピードウェイでもマシンの挙動やドライバーの走らせ方は大きく変わります。晴天・乾いた路面だけでは見えにくい対応力が表れた第3戦でした。
RACING LABOで扱われた第3戦スプリントについては、富下李央菜のSprint優勝をまとめた記事でも詳しく紹介しています。
3位は斎藤愛未、上位3人の争いに注目
Finalの3位は斎藤愛未でした。公式結果では、優勝の下野、2位の富下、3位の斎藤までが上位3台です。
斎藤は第2戦富士のFinal優勝者でもあり、第3戦でも表彰台に残りました。シーズンを通した安定感を見るうえで外せないドライバーです。
第3戦Finalの上位は、1位下野、2位富下、3位斎藤、4位ジョアンヌ・チコンテ、5位松井沙羅となっています。ハイライトで上位争いの映像がまとまっている場合は、トップ争いだけでなく3位以下の間隔にも注目です。
KC-MG01で見るKYOJO CUPの新しい面白さ
J SPORTS公式は、KYOJO CUPが2025年シーズンから従来のVITA-01に代わり、FIA-F4相当のハイブリッドフォーミュラ車両「KC-MG01」を採用したと紹介しています。
車両変更によって、KYOJO CUPはフォーミュラカーで競うシリーズへと大きく姿を変えました。ドライバーの操作が外から見えやすく、前後輪がむき出しのフォーミュラ車両ならではの緊張感があります。
特に雨のレースでは、マシン後方から上がる水しぶきによって前方視界が悪くなります。第3戦Finalは、KC-MG01の速さだけでなく、難しい条件でコントロールする技術も見どころになります。
2026第3戦は19人が出走
TOYOTA GAZOO Racing公式のSprintレポートでは、第3戦は19人のドライバーが優勝を争ったとされています。平川真子はラリー参戦のため欠場しました。
多様なキャリアを持つ女性ドライバーが同一カテゴリーで競うことは、KYOJO CUPの特徴のひとつです。トップ争いだけでなく、各チームがKC-MG01をどう仕上げてきたかを見るのも面白いポイントです。
第3戦富士の結果を先にチェック
Finalの上位10人は次の通りです。
| 順位 | ドライバー |
|---|---|
| 1位 | 下野璃央 |
| 2位 | 富下李央菜 |
| 3位 | 斎藤愛未 |
| 4位 | ジョアンヌ・チコンテ |
| 5位 | 松井沙羅 |
| 6位 | ペイジ・ラダッツ |
| 7位 | 佐藤こころ |
| 8位 | 佐々木藍咲 |
| 9位 | 金本きれい |
| 10位 | ハナ・バートン |
モータースポーツフォーラムの公式リザルト掲載では、下野と富下の差は2.760秒、3位斎藤はトップから3.378秒でした。雨のレースながら、上位3台が比較的近い差でフィニッシュしています。
結果を知ったうえで見る場合は、どこで順位が変わったのか、下野が首位へ出るまでの判断、富下が2位を守った走りに注目すると、30分の番組でも情報量が増します。
10月9日のハイライトで見るべき3つの場面
まず注目したいのは、富下が主導権を握ったSprintです。予選から速さを見せ、そのまま勝利した流れが第3戦前半の軸になります。
次に、Finalのセーフティカースタートと雨量です。通常のスタンディングスタートとは違う状況からレースが動き始めるため、再開直後の位置取りが重要になります。
そして最大の場面が、下野が富下を逆転して今季初勝利へつなげた攻防です。前年王者と今季好調の富下が競り合う構図は、この第3戦を象徴するポイントです。
雨のレースはどこを見ると分かりやすい?
雨天では、先頭を走る選手と後続では視界条件が違います。後方のドライバーほど前車が巻き上げる水しぶきの影響を受けやすく、ブレーキング地点やコーナー進入の判断が難しくなります。
第3戦Finalはセーフティカー先導から始まったため、再開直後の加速とライン取りが重要でした。ハイライトでは単に「抜いた場面」だけでなく、その直前にどれだけ距離を詰めていたかを見ると、下野が逆転へ持ち込んだ流れを理解しやすくなります。
また、濡れた路面では同じコーナーでも乾いている部分と水が残る部分でグリップが違います。各車が同じラインを通っているか、あえて少し外したラインを選んでいるかにも注目すると、雨の富士ならではの駆け引きが見えてきます。
今後のKYOJO CUPを見るうえでも重要な第3戦
第3戦終了時点では、富下がポイント争いで存在感を強め、下野も初勝利で巻き返しました。斎藤も連続して上位に入り、タイトル争いは一人に絞られていません。
KYOJO CUPは富士スピードウェイを舞台に複数ラウンドが行われるため、同じコースでも季節や天候によって条件が変わります。第3戦の雨は、ドライバーの適応力を比較する材料になりました。
第2戦ハイライトでKC-MG01の特徴を確認したい場合は、KYOJO CUP 2026第2戦富士ハイライト記事も参考になります。
参考にした情報
- J SPORTS公式「レーシングウーマン KYOJO CUP 2026【ハイライト】第3戦 富士スピードウェイ」
- TOYOTA GAZOO Racing「KYOJO CUP 2026年 第3戦 富士 KYOJO Final」
- TOYOTA GAZOO Racing「KYOJO CUP 2026年 第3戦 富士 予選/KYOJO Sprint」
- モータースポーツフォーラム「第3戦富士ファイナル結果」
よくある質問
KYOJO CUP 2026第3戦富士の初回放送はいつですか?
J SPORTS 3で2026年10月9日(金)19:00~19:30です。9月5日、6日に富士スピードウェイで開催された第3戦のハイライトです。
KYOJO CUP 2026第3戦富士の優勝者は誰ですか?
KYOJO Finalは下野璃央が優勝しました。前日のKYOJO Sprintは富下李央菜が優勝しています。
Finalの上位3人は誰ですか?
1位下野璃央、2位富下李央菜、3位斎藤愛未です。雨の厳しいコンディションで行われました。
KYOJO CUPの車両は何ですか?
2025年シーズンから、FIA-F4相当のハイブリッドフォーミュラ車両KC-MG01が使用されています。
まとめ
10月9日19時からJ SPORTS 3で初回放送される「レーシングウーマン KYOJO CUP 2026【ハイライト】第3戦 富士」は、富下李央菜がSprintを制し、下野璃央が雨のFinalで今季初優勝を挙げたラウンドです。
30分のハイライトでは、予選から速さを見せた富下と、難しい雨の決勝を勝ち切った下野の対比が最大の見どころです。斎藤愛未を含む上位争いとKC-MG01の雨中での動きにも注目すると、第3戦富士の濃い内容をつかみやすくなります。

