きょうの健康「高血圧」対策|動かない筋トレ・空気いす・タオルグリップを解説【9月11日】|9/11 06:10

2026年9月11日(金)朝6時10分からNHK Eテレで放送される「きょうの健康 “筋トレ”を高齢者にも!これが筋肉新常識『高血圧』対策!」。今回の中心は、壁を使う「空気いす」やタオルを使う運動など、動きを大きく伴わない筋トレを高血圧対策にどう生かすかです。

高血圧の人が検索しやすい「筋トレして大丈夫?」「空気いすは何秒?」「息を止めると危険?」「有酸素運動との違いは?」という疑問を、番組で確認できる内容と厚生労働省の公的な運動情報を分けて整理します。治療中の人は個別の運動可否が異なるため、この記事は診断や運動処方の代わりではありません。

きょうの健康「高血圧対策」9月11日の放送内容・出演者

放送日時2026年9月11日(金)6:10~6:25
放送局NHK Eテレ
テーマ「動かない筋トレ」を活用した高血圧対策
講師石井好二郎さん(同志社大学 スポーツ健康科学部 教授)
キャスター島津咲苗さん、北野剛寛さん
実演例空気いす、タオルグリップ運動

公式SIでは、筋トレは適切な強度と方法で取り組めば血圧を下げる効果が期待できるとして、「動かない筋トレ」を紹介すると案内しています。息を止めて力む筋トレは血圧を上げるため注意が必要で、血管内皮細胞が産生する一酸化窒素(NO)と血管の広がりやすさにも触れる構成です。

「動かない筋トレ」とは?空気いす・タオルグリップが登場

番組で取り上げる「動かない筋トレ」は、一般に関節を大きく動かさず、一定の姿勢や力を保つタイプの運動です。放送では、壁に背中とお尻をつけて立ち、ひざを曲げた姿勢を保つ「空気いす」と、タオルを使う「タオルグリップ運動」を実演します。

ここで重要なのは、テレビで見た回数や秒数をそのまま全員に当てはめないことです。年齢、治療状況、関節の状態、普段の活動量によって安全な負荷は変わります。番組でも「適切な強度と方法」が前提になっているため、フォームや呼吸を含めて確認する回と考えるのがよいでしょう。

同じ週のシリーズでは「マイオカイン」も扱われています。筋肉から分泌される物質や高齢者向けスクワットを知りたい人は、当サイトの「きょうの健康 マイオカインとは?高齢者向け筋トレ」もあわせて読むと、今回の高血圧対策との違いを整理できます。

高血圧で筋トレするとき「息を止めて力む」が注意される理由

番組情報で明確に注意されているのが、息を止めて力むような筋トレです。重いものを持ち上げるときなどに呼吸を止めて強くいきむと、運動中の血圧が大きく上がることがあります。今回の放送は「筋トレなら何でも降圧に良い」という話ではなく、方法を選ぶことが主題です。

厚生労働省が公開する高血圧の人向け運動プログラムでも、有酸素運動・筋力トレーニングとも軽めから始め、筋力トレーニングでは息をこらえないよう注意するとしています。血圧が著しく高い人や低強度でも血圧が大きく上がる人については、運動前の評価が必要になる場合があります。

有酸素運動と筋トレはどちらが高血圧対策になる?

厚生労働省の標準的な運動プログラムでは、高血圧の人に対して定期的な有酸素運動で収縮期血圧3~5mmHg、拡張期血圧2~3mmHgの低下が期待できると案内しています。一方、筋力トレーニングは筋量・筋力を保ち、将来のフレイルやサルコペニア予防という役割もあります。

そのため、9月11日の番組は「ウォーキングをやめて空気いすだけにする」と単純化するより、高齢者が無理なく筋力を保ちながら、血圧にも配慮した運動方法を知る回として見るのが実用的です。慢性疾患がある人向けの厚労省情報でも、定期的な受診や必要な治療を前提に、日常生活レベルから無理なく始めることが勧められています。

放送を見ながら確認したい4つのポイント

  • 空気いすで、壁と足をどのような位置関係にするか
  • タオルグリップ運動で、どの程度の力を入れるか
  • 運動中の呼吸をどう保つか
  • 高齢者や高血圧治療中の人が避けるべきやり方・中止の目安

特に「空気いすは何秒」という数字だけを切り取るより、番組で示される姿勢、力の入れ方、休息、呼吸までセットで確認することが大切です。テレビで紹介された運動でも、痛み、息苦しさ、胸部症状、強いめまいなどがある場合は続けず、必要に応じて医療機関へ相談してください。

よくある質問

9月11日の「きょうの健康」は何時から?

2026年9月11日(金)6:10~6:25、NHK Eテレで放送予定です。

「動かない筋トレ」とは?

番組では、姿勢を保って筋肉に力を入れるタイプの筋トレを取り上げます。具体例は壁を使う「空気いす」と、タオルを握る「タオルグリップ運動」です。

高血圧の人は筋トレをしても大丈夫?

番組は適切な強度と方法で取り組むことを前提に紹介しています。高血圧の治療中、血圧が高い状態、心血管疾患などがある人は、自己判断で強い運動を始めず医療機関に相談してください。

筋トレ中に息を止めてもいい?

番組情報では、息を止めて力むような筋トレは血圧を上げるため注意が必要とされています。厚生労働省の運動プログラムでも、筋力トレーニング時に息をこらえないよう注意を促しています。

まとめ|高血圧対策の筋トレは「方法と呼吸」がポイント

9月11日の「きょうの健康」は、高齢者にも取り入れやすい筋トレの新常識として、高血圧対策と「動かない筋トレ」を扱います。空気いすやタオルグリップ運動が登場し、血管と一酸化窒素(NO)の関係、息を止めて力む運動への注意を実演を交えて確認する15分です。

高血圧対策は運動だけで完結するものではなく、治療や食生活を含めた管理が前提です。放送を見る際は「何回・何秒」だけでなく、自分に合う強度、呼吸を止めない方法、無理をしない始め方に注目すると、日常生活へ取り入れる判断材料になります。

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