こころの時代「火の鳥・風の谷のナウシカ」|生命とは何か?出演者・第6回の見どころ|9/7 22:50
2026年9月7日(月)22時50分からNHK Eテレで放送される「こころの時代 ファンタジーに秘められた宗教6」は、手塚治虫『火の鳥』と宮﨑駿『風の谷のナウシカ』を取り上げます。全6回シリーズの最終回で、中心に置かれる問いは「生命とは何か」「生きるとはどういうことか」です。
「なぜ火の鳥とナウシカを一緒に扱うの?」「宗教性とは何を指す?」「誰が出演する?」と気になる人向けに、今回の公式番組情報を軸に、作品を未読・未視聴でも理解できる見どころを整理します。
こころの時代「火の鳥・ナウシカ」9月7日の放送情報
| 番組名 | こころの時代〜宗教・人生〜 |
|---|---|
| シリーズ | ファンタジーに秘められた宗教(6) |
| 題材 | 『火の鳥』『風の谷のナウシカ』 |
| 放送日 | 2026年9月7日(月) |
| 放送時間 | 22:50~23:50 |
| 放送局 | NHK Eテレ |
| 出演 | 中村圭志、釈徹宗、渡辺満里奈 |
| 朗読・語り | 島本須美、井上二郎、守本奈実 |
番組情報では、日本の漫画やアニメに秘められた宗教性・死生観を探るシリーズとして案内されています。最終回は、永遠の命を持ち時空を超えて現れる「火の鳥」と、文明崩壊後の世界を生きるナウシカを並べ、生命と生存の意味を考えます。
なぜ『火の鳥』と『風の谷のナウシカ』を一緒に読むのか
2作品は物語世界も作者も異なりますが、「人間は生き延びることをどこまで求めるのか」「生命を人間中心に考えてよいのか」という大きな問いで接続できます。『火の鳥』では永遠の生命への欲望や輪廻を想起させる構造が繰り返され、『ナウシカ』では汚染された世界の中で人間以外の生命をどう見るかが重要になります。
番組は作品の結論を一つに固定するのではなく、宗教研究者・翻訳家の中村圭志さん、宗教学者・僧侶の釈徹宗さんらの視点を通じ、物語に潜む死生観を考える構成です。原作の細部を知らなくても、「いのち」という共通テーマから入ると理解しやすいでしょう。
『火の鳥』で見る「永遠の命」と人間の欲望
番組説明では『火の鳥』を未完の大作として紹介し、永遠の命を持ちながら時空を超えて人々の前に現れる存在に注目します。火の鳥そのものは「永遠に生きたい」という人間の願いを映す鏡のようにも読めます。
見るポイントは「不死が本当に幸福なのか」「死があるから生は意味を持つのか」という対立です。作品を宗教という言葉だけで難しく捉えず、誰もが持つ死への不安や生への執着をどう描いているかに注目すると、番組の議論を追いやすくなります。
『風の谷のナウシカ』で見る「生き残ること」と世界のつながり
『風の谷のナウシカ』について番組は、戦争によって文明が崩壊した後の世界を生き抜こうとするナウシカに焦点を当てます。単なる冒険物語ではなく、毒や腐海、生態系、人間同士の争いが重なる中で「どの生命を守るのか」という難題が続きます。
「人間にとって都合の悪い自然は排除すべきか」「生き残るためなら何をしてよいのか」という問いは、現代の環境問題や技術文明にも重なります。宗教性という観点では、人間だけを世界の中心に置かない生命観が大きな手がかりになります。
出演者と朗読|渡辺満里奈・島本須美にも注目
出演は宗教研究者・翻訳家の中村圭志さん、宗教学者の釈徹宗さん。ゲストは渡辺満里奈さんです。さらに朗読を島本須美さんと井上二郎さん、語りを守本奈実さんが担当します。
島本須美さんは『風の谷のナウシカ』でナウシカ役を務めた声優として広く知られており、今回「朗読」として名前がある点も検索されやすいポイントです。ただし、番組でどの文章をどの範囲まで朗読するかは事前情報では細かく示されていないため、内容を先回りして断定しません。
よくある質問とまとめ
よくある質問
こころの時代「火の鳥・ナウシカ」回は何時から?
2026年9月7日(月)22時50分から23時50分まで、NHK Eテレで放送予定です。
第6回のテーマは?
手塚治虫『火の鳥』と宮﨑駿『風の谷のナウシカ』を通じて、「いのちとは何か」「生きるとはどういうことか」を考える回です。
出演者は誰?
中村圭志さん、釈徹宗さん、ゲストの渡辺満里奈さん、朗読の島本須美さん・井上二郎さん、語りの守本奈実さんが案内されています。
シリーズは全何回?
「ファンタジーに秘められた宗教」は全6回で、今回が最終回です。
まとめ
9月7日22時50分の「こころの時代」は、「ファンタジーに秘められた宗教」全6回の最終回です。『火の鳥』と『風の谷のナウシカ』を通じて、永遠の命、生存、自然、人間中心主義といったテーマを「生命とは何か」という一つの問いへ集約していきます。
作品の知識を競う回ではなく、物語が自分の生き方や死生観に何を問いかけるのかを考える教養番組として見ると分かりやすいでしょう。関連するテレビ・教養番組記事はテレビ・ドラマカテゴリからも確認できます。

