木村多江の、いまさらですが…無言館|学徒出陣と画学生の青春、作品・場所を解説【8/26】|8/26 23:20

2026年8月26日(水)23:20~23:50、NHK Eテレで「木村多江の、いまさらですが… 学徒出陣〜無言館 画学生が描いた青春〜」が再放送されます。舞台は長野県上田市の戦没画学生慰霊美術館「無言館」。戦争で命を落とした若い画学生が残した絵を手がかりに、彼らが本来送りたかった青春と、学徒出陣によって断ち切られた将来を見つめる回です。

このテーマは当サイトで扱った池上彰の戦争を考えるSP2026「無言館」記事とも重なります。そこで今回は、施設情報の繰り返しではなく、「学徒出陣とは何だったのか」「画学生はどんな夢を絵に残したのか」という番組固有の学び直しポイントに焦点を当てます。

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8月26日の放送時間・出演者

番組名木村多江の、いまさらですが… 学徒出陣〜無言館 画学生が描いた青春〜
放送日時2026年8月26日(水)23:20~23:50
放送局NHK Eテレ(東京・大阪・愛知ほか)
主な出演木村多江、池田鉄洋、加藤小夏
語り子安武人
舞台戦没画学生慰霊美術館「無言館」(長野県上田市)

NHK公式ページは取得環境の制限で本文を直接取得できなかったため、放送局公式情報を使うGガイドと、2025年7月28日の初回放送記録、無言館公式サイトを照合しました。今回の再放送説明は「戦死した画学生が描いた絵」「絵に込められた青春の記憶」「戦争に翻弄された学生の思い」が中心です。

学徒出陣とは?画学生の「描き続けたい」が断ち切られた時代

無言館公式は、1943年10月の学徒出陣で出征した学生が数万人規模にのぼったと説明しています。徴兵猶予の対象だった学生も戦局悪化のなかで戦地へ送られ、美術を学んでいた若者たちも例外ではありませんでした。

番組の見どころは、彼らを「戦没者」という一語でまとめず、恋人を描いた人、故郷へ戻って子どもに絵を教えたかった人、日本画家を夢見た人として見つめ直すことです。戦争史の年表だけでは見えにくい、一人ひとりの人生が絵から立ち上がります。

番組で紹介された画学生と作品|裸婦・秋景色・独活

初回放送時の番組内容では、鹿児島県出身の日高安典さんが恋人をモデルに描いた「裸婦」、兵庫県出身の岡田弘文さんによる故郷の風景「秋景色」、東京出身の大竹武雄さんが生命力ある植物を描いた「独活(うど)」などが紹介されました。

作品名を知ってから見ると、画面に映る絵を「戦争資料」だけでなく、その人が愛したもの、帰りたかった場所、続けたかった仕事の記録として受け止めやすくなります。木村多江さんの朗読も、若者の言葉と絵を現在へつなぐ重要な役割です。

無言館はどこ?開館時間・料金・アクセス

無言館は長野県上田市古安曽字山王山3462にあります。公式サイトでは開館9:00~17:00、最終入館は閉館30分前、火曜休館(祝祭日は開館)と案内されています。全館共通券は一般1,000円、高・大学生・障がい者800円、小・中学生100円です。

上田駅から上田電鉄別所線で塩田町駅へ向かい、徒歩またはバスを利用できます。車では上田菅平ICから約35分が目安です。訪問前は無言館公式サイトで最新の開館情報を確認すると安心です。

無言館には現在約130人の画学生を収蔵

無言館公式によると、現在収蔵されている戦没画学生は約130人です。1997年の開館以来、作品だけでなく遺品や家族の記憶も含めて、若者が生きた時間を後世へ伝えてきました。

同じ無言館でも、池上彰さんの番組は戦後81年の視点から「声なき声」を読み取る構成でした。今回の「いまさらですが…」は、学徒出陣と画学生の青春を学校で学び直すように整理する点が特徴です。両方を見ると、制度としての戦争と個人の人生を往復して理解できます。

よくある質問

放送はいつ?

2026年8月26日(水)23:20~23:50、NHK Eテレで再放送されます。

無言館は何を展示する美術館?

戦争で亡くなった画学生が残した絵や遺品を収蔵・展示する「戦没画学生慰霊美術館」です。

今回の見どころは?

画学生が恋人、故郷、植物などに託した青春の記憶と、学徒出陣によって夢が断ち切られた背景を、作品と朗読から考える点です。

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