シミが目立つ着物に“花”を描き足す裏技|着物リメイクの発想力

着物のシミの部分に布用絵の具で描き足してカバーしてみたという投稿がThreadsで話題になっています。

驚くような仕上がりが注目され、多くの表示回数を集めているこの投稿は、着物リメイクの新しい発想として関心を集めています。

投稿したのは、広島県福山市で装飾品の販売や着付けレッスンの運営を行う講師の「ラトリエボンボン」さんです。

今回はそのシミ隠しの具体的な方法と、着物を「リアルクローズ」として楽しむ発想について紹介します。

この記事の要点

  • 着物の輪ジミを布用絵の具で花や蕾のような柄に描き足しカバーした事例が話題になった
  • 周りの柄に合わせて描き足すことで、シミが全く分からない仕上がりになった
  • 投稿者は広島県福山市で着付けレッスンを運営する講師の「ラトリエボンボン」さん
  • ネットでは「才能溢れ過ぎ」「見てもシミがわからない」と技術への称賛が相次いだ

アイボリーの着物に輪ジミ 布用絵の具でカバーする発想

アイボリーの生地に、濃淡によって奥行きがあるように描かれた植物と赤い花が美しい袷の着物を所有していたラトリエボンボンさん。

しかし、ちょうど見える位置に輪ジミがあったといいます。

そこで、布用絵の具を使い、周りの花や植物に合わせて「花のような蕾のようなもの」を描き足すことにしました。

「滲みのある水彩画のような柄だったのでごまかしが効いたようです」と、成功の理由を分析しています。

元あったシミが分からないほどの仕上がりに

描き足された柄は周りとなじみ、まるで最初からあったような仕上がりになりました。

この着物には茶色いチェック柄の帯や、グリーンとホワイトのひし形が重なった帯留め、薄橙のクラッチバッグを合わせてコーディネートしています。

ラトリエボンボンさんは、来年はこの着物を単衣に直して着たいと明かしており、長く愛用していく意欲もうかがえます。

シミがあるからと諦めるのではなく、新しい柄として活かすという発想の転換が、今回の投稿の大きな見どころです。

着物を「リアルクローズ」として楽しむラトリエボンボンさん

ラトリエボンボンさんは、広島県福山市で装飾品の販売や着付けレッスンの運営を行い、講師も務めている人物です。

着物を「リアルクローズ」として日常的に楽しむ生活を送っており、これまでにも岡山県を訪れた際の“岡山リスペクト”な着物コーデや、節分をイメージしたレトロおしゃれな着物コーデが話題になってきました。

着物を特別な日だけの装いとしてではなく、日常のファッションとして取り入れる姿勢は、多くの着物愛好家から共感を集めています。

今回のシミ隠しのアイデアも、そうした日常使いの発想から生まれたものといえるでしょう。

ネットの声「才能溢れ過ぎ」技術力への称賛

この投稿には、元のシミが全く分からない仕上がりに驚く声が多く寄せられました。

「どこに何をどのように書き足したんですか?シミなんてわからない、素敵」という驚きの声が目立ちます。

技術やセンスをほめる声も多く、「才能溢れ過ぎて言葉が見当たらない」という称賛のコメントも見られました。

「むむ、見てもシミがわからない程の出来栄え!」という感想からは、想像以上の仕上がりへの驚きが伝わってきます。

「画才がおありで羨ましいです」という声もあり、着物へのアート的なアプローチが多くの人の関心を集めました。

まとめ

着物のシミを布用絵の具で花柄に変えるというアイデアは、着物リメイクの新しい可能性を示す事例でした。

シミがあるからと手放すのではなく、新しい魅力として活かす発想は、これから着物を長く楽しみたいと考える人にとってもヒントになりそうです。

着物を日常的に楽しむラトリエボンボンさんの今後のコーディネートにも注目です。

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