科捜研の女16第6話の犯人・ネタバレ|咲かない菊と和傘の謎、キャスト【8月4日再放送】

2026年8月4日(火)午後2時53分からテレビ朝日で再放送される『科捜研の女16』第6話。京和傘職人の殺害事件をめぐり、血痕が見当たらない和傘、季節になっても咲かない菊、警察への不信を抱く妻・みさきの行動が一本につながっていきます。

先に結論をお伝えすると、犯人はシェフの五十嵐浩介(草野康太)です。この記事では、犯人と動機、和傘に血が付いていないように見えたトリック、「電気仕掛けの女」の意味、ゲストキャスト、姻族関係終了届、再放送・配信情報までまとめます。

『科捜研の女16』第6話の放送・作品情報

番組科捜研の女 season16 第6話
再放送2026年8月4日(火)14:53~(テレビ朝日・関東地区)
初回放送2016年12月1日
エピソード名咲かない菊の謎/京都職人技殺人!血が付かない和傘vs電気仕掛けの女
脚本松本美弥子
監督兼崎涼介
主なゲスト青山倫子、鷲尾真知子、須田邦裕、草野康太ほか
配信TELASAにseason16第6話の作品ページあり

沢口靖子演じる榊マリコたちが、京都の伝統工芸と植物学を組み合わせて事件を解く一話です。伝統的な和傘づくりの工程そのものが証拠になるため、結末を知っていても鑑定シーンを追う面白さがあります。

第6話「咲かない菊の謎」のあらすじ

京和傘職人・樋口秋生(山本道俊)が、自宅工房で殺害されます。凶器は、傘の骨へ和紙を張る際に使う「またべら」。鋭利な刃物ではなく、職人の道具で頸動脈を刺されたことが分かります。

秋生の妻・みさき(青山倫子)は、捜査員に激しく反発します。3年前に一人娘を用水路の事故で亡くした際、母親である自分が疑われ、繰り返し事情を聴かれた経験から警察を信用できなくなっていたためです。娘の死を境に、夫や姑・敬子(鷲尾真知子)との関係も冷え切っていました。

一方、秋生は幼なじみの本間俊彦(須田邦裕)、シェフの五十嵐浩介(草野康太)らと、工房の庭にレストランを開く計画を進めていました。事件の背景に家族の確執と事業計画が交差する中、秋生の衣服から菊の花粉が見つかります。しかし、樋口家の庭にある菊は、開花期を迎えているはずなのに咲いていませんでした。

犯人は五十嵐浩介|動機と結末をネタバレ

樋口秋生を殺したのは、幼なじみでシェフの五十嵐浩介です。

  • 五十嵐は秋生らとレストラン開業を計画していた
  • 秋生は亡くなった娘との思い出や菊を大切にし、計画より別の思いを優先しようとした
  • 計画が崩れることを恐れた五十嵐は、工房の「またべら」で秋生を殺害した
  • 凶器をみさきの勤務先のロッカーへ隠し、彼女に疑いが向くよう仕向けた

みさきは事件当夜、工房から逃げる人物を見ていました。やがて五十嵐への疑いを強め、スタンガンと刃物を手にして自ら復讐しようとしますが、マリコたちに止められます。最終的に科学鑑定が五十嵐の偽装を崩し、事件は解決。みさきと姑・敬子も、亡くなった娘と秋生への思いを確かめ合い、断絶していた家族関係に変化が生まれます。

「血が付かない和傘」のトリックとは?

犯行時、五十嵐の近くにあった和傘には秋生の血が付着しました。そこで五十嵐は、血が付いた和紙の上から新しい和紙を重ね張りし、見た目では血痕が分からない状態にします。

しかし、京和傘を作り慣れた職人とは違い、素人の張り直しには不自然さが残ります。接着剤の使い方や紙の重なり、傘を分解した際に現れる内部の血液反応が、隠された犯行を示しました。「血が付かない」のではなく、血が付いた部分を新しい紙で覆っていたという仕掛けです。

伝統工芸品を傷つけずに外観だけを調べる段階から、必要な鑑定へ進むマリコたちの判断も見どころ。美しい完成品の内側に証拠が封じ込められている点が、この回ならではのミステリーになっています。

咲かない菊が示した科学的な手掛かり

被害者の服から菊の花粉が見つかったのに、庭の菊はまだ咲いていない。この矛盾がマリコの注意を引きます。

菊は一般に、夜が長くなることで花芽を作りやすくなる「短日植物」です。夜間に照明を当てて暗い時間を分断すると、花芽の形成や開花を遅らせることができます。切り花の出荷時期を調整する電照栽培にも使われる仕組みです。

作中では、開花しているはずの菊と咲いていない菊の差が、被害者がどこにいたのか、誰が何を隠しているのかを考える材料になります。目立つ凶器だけでなく、衣服に残った微細な花粉と植物の性質から現場を組み立て直すのが『科捜研の女』らしいポイントです。

「電気仕掛けの女」の意味はスタンガンと電照菊?

番組表の副題にある「電気仕掛けの女」は、みさきが五十嵐への復讐を図る際にスタンガンを手にする展開を直接示しています。一方で、事件解決の鍵が夜間照明で開花を調整する電照菊にあるため、二つの「電気」を重ねた言葉とも考えられます。

ウェブ上では、精巧な和傘の美しさに注目する声に加え、「電気仕掛け」がスタンガンを指すのか、光を使う菊の栽培を指すのか気になったという反応も見られます。派手な副題が、最後には複数の伏線へつながる構成です。

第6話のゲストキャストと役柄

出演者役名・人物
青山倫子樋口みさき/被害者・秋生の妻。娘の事故をめぐる過去から警察に強い不信感を抱く
鷲尾真知子樋口敬子/秋生の母で、みさきの姑
山本道俊樋口秋生/殺害された京和傘職人
草野康太五十嵐浩介/秋生の幼なじみでシェフ
須田邦裕本間俊彦/秋生の幼なじみ
木下政治山際晃
幸田尚子寺川沙織
大林菜穂子橋本明美

レギュラー陣は、榊マリコ役の沢口靖子、土門薫役の内藤剛志、風丘早月役の若村麻由美、宇佐見裕也役の風間トオル、日野和正役の斉藤暁、涌田亜美役の山本ひかる、蒲原勇樹役の石井一彰らです。

姻族関係終了届とは?みさきが家を出た場面を解説

みさきが姑・敬子へ突きつけた「姻族関係終了届」は、配偶者が亡くなった後、配偶者の血族との姻族関係を終了させるための届出です。夫が死亡しても、妻と夫の親族との姻族関係は自動的には終わらないため、本人の意思で市区町村へ届け出ます。

この届出だけで旧姓に戻るわけではありません。結婚前の氏へ戻る場合は、別に復氏届が必要です。劇中では単なる法律用語ではなく、みさきが樋口家との関係を断ち切ろうとする覚悟を示す小道具として使われています。

再放送と見逃し配信|TELASAでseason16第6話を確認

テレビ朝日の番組表では、2026年8月4日(火)14時53分から『科捜研の女16』第6話が再放送予定です。放送日時は地域によって異なる場合があるため、お住まいの地域の番組表も確認してください。

TELASAには「科捜研の女 season16 第06話」の作品ページがあります。視聴前には、見放題対象かどうか、会員登録の要否、配信期限をTELASAの画面で確認するのが確実です。

シリーズの最新動向としては、テレビ朝日が2026年1月に『科捜研の女 ファイナル』を放送。長く続いたシリーズの節目を迎えたことで、過去シーズンの名作回を見直したい人にも今回の再放送は入りやすい一話といえます。

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よくある質問

『科捜研の女16』第6話の犯人は誰?

犯人は五十嵐浩介です。レストランの開業計画をめぐる対立から秋生を殺害し、みさきに罪を着せようとしました。

和傘に血が付いていなかったのはなぜ?

血が付いた和紙の上に新しい和紙を張り、血痕を隠していたためです。傘を分解して内部を鑑定したことで血液反応が見つかります。

みさきは犯人ではない?

みさきは犯人ではありません。凶器をロッカーへ隠されて疑いを向けられますが、科学鑑定によって五十嵐の偽装が明らかになります。

第6話はどこで見られる?

2026年8月4日にテレビ朝日で再放送予定です。TELASAにもseason16第6話の作品ページがあります。最新の視聴条件は各サービスで確認してください。

まとめ

  • 犯人はシェフの五十嵐浩介
  • レストラン計画をめぐる対立が殺害の引き金
  • 血の付いた和傘へ和紙を重ね張りして証拠を隠した
  • 咲かない菊と衣服の花粉が事件を解く手掛かり
  • 「電気仕掛け」はスタンガンと電照菊を連想させる副題
  • 2026年8月4日14時53分からテレビ朝日で再放送予定
  • TELASAにseason16第6話の配信ページあり

疑われる“鬼嫁”という分かりやすい構図を置きながら、和傘の職人技、花粉、菊の開花調整を組み合わせて真犯人へ迫る第6話。家族を失ったみさきと敬子の感情まで描かれ、科学捜査と人間ドラマの両方を味わえるエピソードです。

参考情報

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