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住人十色傑作選10月30日|築51年の古家を住み継ぐリノベ!図面と古材再利用の工夫|10/30 9:55

2026年10月30日(金)9時55分からMBSで放送される「住人十色傑作選」は、京都市左京区・岩倉エリアの築51年の古家を、建築家夫妻が住み継げる家へ改修した回です。

古い家をいったん壊して新しくするのではなく、残っていた図面を手がかりに使える部分を見極め、解体時に出た木材まで再利用しているのが大きな特徴です。斜面地に建つため外からは平屋のように見えますが、実際は2階建てという意外な構成も見どころです。

住人十色傑作選10月30日の放送日時

項目内容
放送日2026年10月30日(金)
放送時間9:55〜10:24
放送局MBS
舞台京都市左京区・岩倉エリア
テーマ住み継ぐためのアップデート!昭和の古家リノベーション

MBS公式番組表では、築51年の古家、残されていた当時の図面、解体時に出た木材の再利用、幅2メートルの外デッキなどが今回のポイントとして案内されています。

元になった回は2025年11月1日に放送されており、今回は傑作選として再び紹介されます。家を新しく見せることより、古いものをどこまで残し、暮らしに合う形へ更新したのかに注目したい回です。

築51年の古家はどこ?

舞台は京都市左京区の岩倉エリアです。住人は夫妻ともに建築家で、3人の子どもと暮らす5人家族です。

家が建つ敷地は約178坪。斜面に建っているため、道路側などから見ると平屋のように見えますが、庭側へ下がる地形を利用した2階建てになっています。

価格は2900万円、ただし問題も多かった

古家付きの土地は2900万円でした。広い敷地が魅力である一方、建物にはカビや雨漏りがあり、スズメバチの巣まで見つかるなど、そのまま住める状態ではなかったと紹介されています。

それでも夫妻が購入を決めた大きな理由が、古家では珍しく建築当時の図面が残っていたことでした。古い家を改修するときは、壁や天井を開けなければ構造が分からない部分が多くなりますが、図面があったことで内部の状況を想像しやすくなり、必要以上に壊さずに済んだとされています。

残っていた図面が費用削減につながった理由

この家のリノベーションで重要なのは、図面が単なる記録ではなく、改修の判断材料として機能したことです。

図面から柱や壁の位置、建物がどう組まれているかを読み取れるため、手探りで全面解体する必要がなくなります。残せる部分と手を入れる部分を先に整理でき、最小限の解体で住み継ぐ方針を取りやすくなりました。

新築のように作り替えない

夫妻は、古い家の雰囲気を消してしまうのではなく、必要なところだけ更新しています。外壁は焼杉へ張り替え、瓦屋根との組み合わせで京都らしい和の印象を強めました。

一方で、家の骨格や庭、使える建材は残しています。古い家だからこそ持っている時間の重なりを残しながら、現在の家族が暮らしやすいように整える考え方です。

平屋に見えるのに2階建ての理由

家は斜面に沿って建っているため、道路側から見ると平屋のように見えます。しかし、実際にはリビングダイニングが2階部分にあたり、その下に1階があります。

2階のリビングダイニングは、天井板や壁の一部を取り払い、天井高3メートルを超える開放的な空間になりました。窓からは緑が広がり、古い家の骨組みを生かしながら明るさと広がりを確保しています。

斜面地は建てにくさや移動の不便さが出やすい一方、高低差をうまく使うと視線が抜け、庭や景色との距離を取りやすくなります。この家では、その土地の高低差が住空間の魅力につながっています。

「生け捕り」にした木材とは?

番組詳細にある「木材を生け捕り」という表現は、解体時に出た材料を捨てず、使える状態で取り外して再利用することを指しています。

この家では、内部解体で出たラワン材を回収し、壁材として再利用しました。新品の材料をそろえて均一に仕上げるのではなく、既存材の色や表情を生かしながら貼り直しています。

凸凹に貼ってデザインへ変えた

再利用したラワン材は、ただ平らに並べるのではなく、あえて凸凹に貼ることで模様のような表情を作っています。古材を使うことが節約だけで終わらず、室内の個性にもつながっています。

捨てれば廃材になるものを、新しい家の仕上げとして残す。この発想が「住み継ぐためのアップデート」という今回のタイトルをよく表しています。

1階は建築事務所、外には幅2メートルのデッキ

1階は壁を取り払ってワンルーム化し、夫妻の建築事務所として使われています。仕事場を自宅の下階に置くことで、家族の暮らしと仕事を同じ建物の中に収めています。

事務所の外には幅2メートルの外デッキがあります。仕事の合間に外へ出て気分転換できる場所で、庭とのつながりも感じられる空間です。

広い敷地と斜面という条件を、居住スペースだけでなく仕事場や外部空間にも生かしている点が、この家の特徴です。

庭も含めて「住み継ぐ」家

この家で引き継がれているのは建物だけではありません。庭に植えられている植物の多くも、前の住人が育てていたものだと紹介されています。

新しく住む家族がすべてを自分たち仕様に置き換えるのではなく、前の住人が残したものを受け取りながら暮らしを重ねています。古家の価値を「古いから直す」だけでなく、残っているものを次へ渡すという視点で見せてくれる回です。

出演者と関連する記事

「住人十色」は三船美佳さんと駿河太郎さんがMCを務める番組です。今回の元放送でも、住人の家づくりの考え方や、古い家を残す意味を掘り下げています。

駿河太郎さんについては、駿河太郎さんのプロフィール記事で経歴や出演作を紹介しています。

また、キニナルでは別の「住人十色傑作選」について、佐世保の眺望全振りの家を紹介した記事も掲載しています。今回の京都の古家とは方向性が大きく異なり、同じ番組でも土地の条件によって家づくりの答えが変わることが分かります。

参考にした情報

よくある質問

住人十色傑作選10月30日の古家はどこ?

京都市左京区の岩倉エリアです。斜面に建つ築51年の古家を、建築家夫妻がリノベーションして暮らしています。

古家付き土地はいくらだった?

敷地約178坪で価格は2900万円と紹介されています。建物にはカビや雨漏りなどの問題がありました。

なぜ残っていた図面が重要だったの?

建物の内部構造を把握しやすく、必要以上に解体せずに改修できたためです。残せる部分を判断しやすくなり、費用削減にもつながりました。

「生け捕り」にした木材はどう使った?

解体時に取り外したラワン材を壁材として再利用し、凸凹に貼ることで模様のようなデザインに仕上げています。

まとめ

2026年10月30日9時55分からの「住人十色傑作選」は、京都市左京区にある築51年の昭和の古家リノベーションを紹介します。

決め手となったのは、建築当時の図面が残っていたこと。必要以上に壊さず、解体で出たラワン材も再利用し、古家の雰囲気と庭を残しながら現代の暮らしへ合わせています。

平屋のように見える斜面地の2階建て、天井高3メートル超のリビング、幅2メートルの外デッキなど、古さを消すのではなく生かして住み継ぐ工夫が詰まった回です。

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