インド秘境 スパイス達人紀行 総集編|ラクナウ・カシミール・ベンガル3地域の料理と保存の知恵【9月29日】|9/29 13:00
2026年9月29日13時からNHK BS8Kで放送予定の「インド秘境 スパイス達人紀行 総集編」は、ラクナウ、カシミール、ベンガルの3地域をめぐり、気候や歴史とともに育まれたスパイス料理を紹介する番組です。
注目したい料理は、ラクナウのケバブとビリヤニ、カシミールで冬に備える調味料「バル」、そしてベンガルで人気の魚ヒルサとマスタードの組み合わせ。語りは塚本高史さん、音楽は中村巴奈重さんです。
放送日時・総集編の3つの舞台
放送は2026年9月29日(火)13:00~14:29、NHK BS8Kの予定です。3地域の料理をまとめた総集編で、地域ごとの食材、調味料の使い方、暑さや寒さに対応する暮らしの知恵を追います。
NHKオンデマンドには各地域の個別エピソードが掲載されています。それぞれの話の特徴を知ると、総集編で登場する料理や調理風景を見分けやすくなります。
ラクナウ|ケバブとマンゴーの木で炊くビリヤニ
ラクナウは夏の気温が40度を超えることもある北インドの美食の街。ムガル帝国時代にさまざまな地域の料理人が集まった歴史が、複雑な香りを重ねる料理文化につながっています。
番組では口の中でとろけるようなケバブと、マンゴーの木で炊くビリヤニを紹介。単に辛さを足すのではなく、香りを何層にも重ねる調理に注目したい地域です。
カシミール|バルと赤い料理が生まれた理由
雪山に囲まれたカシミールでは、夏の実りを赤唐辛子と合わせて練り固め、冬に備える「バル」という知恵が伝えられています。鮮烈な色の料理や、レンコンを使ったスナックも見どころです。
カシミール唐辛子は鮮やかな赤色と比較的マイルドな味わいが特徴。料理を赤く染める花が登場する点も、見た目と辛さが必ずしも同じでないことを知る手がかりになります。
ベンガル|ヒルサとマスタード、酸味の文化
ガンジス川の恵みを受けるベンガルでは魚料理が身近です。今回の総集編ではヒルサという魚に注目し、マスタードと組み合わせる料理文化を紹介します。
NHKオンデマンドの個別回では、コルカタの伝統的な台所を訪ね、魚カレーやピクルス、酸っぱいスナック「フチカ」にも触れています。魚、辛味、酸味がどのように共存するかを見ると、同じ「インド料理」という呼び方では見えない地域差が分かります。
3地域の違いを比べる
ラクナウは多様なスパイスの重なりと宮廷由来の料理、カシミールは厳冬への備えと鮮やかな赤、ベンガルは川と森がもたらす魚介やマスタードと酸味。番組の旅の順に見比べると、食材の選択が自然環境に深く結び付いていることが伝わります。
語りを担当する塚本高史さんのナレーションに加え、音楽の中村巴奈重さんの表現も旅の雰囲気を支えます。料理名だけを追うのではなく、作り手の技と暮らしの背景も楽しみたい作品です。
個別回と総集編はどこが違う?
NHKオンデマンドには「しゃく熱のラクナウ」「赤いカシミール」「森と大河の恵み ベンガル」の個別回がそれぞれ掲載されています。個別回は各地域を掘り下げ、今回の総集編は3地域を横断して見られる構成です。
総集編の放送は約89分の編成です。元の各回に含まれるすべての料理・場面が総集編に収録されるとは限らないため、個別回の内容は背景情報として区別します。
よくある質問
いつ放送されますか?
2026年9月29日(火)13時から14時29分まで、NHK BS8Kで放送予定です。
取り上げる地域はどこですか?
インドのラクナウ、カシミール、ベンガルの3地域です。
語りは誰ですか?
俳優の塚本高史さんが担当し、音楽は中村巴奈重さんです。
まとめ
3地域の料理は、ラクナウの香り豊かな肉・米料理、カシミールの冬に備える赤い調味料、ベンガルの魚とマスタードという違いが際立ちます。自然環境と歴史の両方を料理から読み解ける総集編です。

