映画「放課後」あらすじ・キャスト|栗田ひろみ15歳、地井武男・宮本信子の大人世界|9/17 06:30
1973年公開の映画「放課後」が、2026年9月17日(木)6時30分から日本映画専門チャンネルで放送されます。主演は当時15歳の栗田ひろみさん。地井武男さん、宮本信子さんら“大人”の俳優陣を相手に、高校1年生の少女が大人の世界をのぞき込み、無邪気さと残酷さを同時に見せる青春映画です。
日本映画専門チャンネルは、昭和100年企画「忘れえぬ青春のヒロインたち」の1作として編成。この記事では、あらすじ、栗田ひろみ演じる亜矢子と北沢夫婦の関係、森谷司郎監督作品としての見どころ、そして井上陽水の主題歌まで整理します。
映画「放課後」9月17日の放送時間・キャスト
| 作品 | 放課後 |
| 放送局 | 日本映画専門チャンネル |
| 放送日 | 2026年9月17日(木) |
| 放送開始 | 6:30 |
| 公開年 | 1973年 |
| 監督 | 森谷司郎 |
| 脚本 | 井手俊郎 |
| 主な出演 | 栗田ひろみ/地井武男/宮本信子/宇津宮雅代/篠ひろ子 ほか |
| 主題歌 | 井上陽水「夢の中へ」「いつのまにか少女は」 |
日本映画専門チャンネル公式では、9月10日・17日・30日の放送予定が掲載されています。1973年のカラー作品で、森谷司郎監督、井手俊郎脚本。主人公の中西亜矢子を栗田ひろみさん、隣人の北沢研二を地井武男さん、研二の妻・夏子を宮本信子さんが演じます。
「放課後」のあらすじ|高校1年生・亜矢子が見た大人の秘密
高校1年生の中西亜矢子は、隣に住む北沢研二と夏子の夫婦に興味を持ち始めます。ある土曜日の放課後、亜矢子は研二の浮気現場を目撃。そこから、学校と家庭の間にいる少女が、大人たちの恋愛や嘘、欲望に触れていきます。
この作品の面白さは、亜矢子が大人の世界に一方的に傷つけられるだけの存在ではないことです。彼女自身も、無邪気だからこそ大人の弱点へ踏み込んでしまう。公式紹介が「無垢ゆえの残酷さ」と表現するように、少女の純粋さと毒が同居するところが物語の核です。
栗田ひろみは当時15歳|“少女”と“大人”の空気の差が作品を作る
主演の栗田ひろみさんは撮影当時15歳。日本映画専門チャンネル公式は、栗田さんと、地井武男さん・宮本信子さんら大人役の俳優が醸し出す雰囲気の差によって、少女が大人の世界を垣間見る感覚がリアルに描かれていると紹介しています。
1970年代の青春映画では、若者の反抗や恋愛を劇的に描く作品も多いですが、「放課後」は日常に近い距離で大人の矛盾を見せます。亜矢子が理解しきれないまま見聞きしたことを、どう受け止め、どう言葉にするか。その危うさが現在見ても印象に残ります。
地井武男と宮本信子が演じる北沢夫婦|亜矢子から見える“大人”
地井武男さん演じる研二と、宮本信子さん演じる夏子は、亜矢子にとってすぐ隣にいる“大人の夫婦”です。ところが浮気を目撃したことで、外から見える夫婦像と実際の関係にズレがあることを知ります。
宮本信子さんの出演作をさらに見たい方は、当サイトの「おばさん事件弁護士 梅木桃子の六法全書」記事もあわせてどうぞ。年代も役柄も異なるため、長いキャリアの振れ幅が分かります。
主題歌は井上陽水「夢の中へ」「いつのまにか少女は」
公式ページでは、主題歌として井上陽水さんの「夢の中へ」「いつのまにか少女は」が紹介されています。「夢の中へ」は軽快なリズムで広く知られる曲ですが、映画の中で少女の視点や現実との距離に重なると、単なる有名曲以上の意味を持ちます。
タイトルが「放課後」であることも重要です。学校という子どもの世界が終わったあと、家に戻るまでの曖昧な時間。その境界にいる高校生が、大人の秘密を目撃する物語と、井上陽水の楽曲が持つ浮遊感は相性のよい組み合わせです。
よくある質問(FAQ)
映画「放課後」はいつ放送?
日本映画専門チャンネルで2026年9月17日(木)6時30分から放送されます。公式では9月10日・17日・30日の放送予定が掲載されています。
主演は誰?
中西亜矢子役の栗田ひろみさんです。撮影当時15歳で、少女と大人の空気の差が作品の重要な魅力になっています。
地井武男と宮本信子は何役?
地井武男さんは北沢研二、宮本信子さんは研二の妻・夏子を演じます。亜矢子は隣人である2人の夫婦関係に興味を持ち、研二の浮気を目撃します。
主題歌は何?
日本映画専門チャンネル公式では、井上陽水さんの「夢の中へ」と「いつのまにか少女は」が主題歌として紹介されています。
まとめ|「放課後」は少女の無邪気さが大人の嘘を照らす1973年青春映画
森谷司郎監督の「放課後」は、15歳の栗田ひろみさんを主演に、少女が大人の夫婦や恋愛の秘密をのぞき込んでいく1973年の青春映画です。地井武男さん、宮本信子さんらとの年齢・空気の差が、亜矢子の未完成さと大人たちの複雑さを際立たせます。
2026年9月17日6時30分からの日本映画専門チャンネル放送では、物語の事件だけでなく、亜矢子が大人の言動をどう観察しているか、そして井上陽水の主題歌がその距離感にどう響くかにも注目すると、昭和の青春映画としての味わいが深まります。

