• HOME
  • ブログ
  • 映画
  • 『放浪記(1935)』あらすじ・キャスト|林芙美子原作と夏川静江の芙佐子【9月4日8:10】|9/4 8:10

『放浪記(1935)』あらすじ・キャスト|林芙美子原作と夏川静江の芙佐子【9月4日8:10】|9/4 8:10

2026年9月4日(金)朝8:10から日本映画専門チャンネルで、『放浪記(1935)』が放送されます。林芙美子の自伝的ベストセラーを木村莊十二監督が映画化したモノクロ作品で、上京した芙佐子が恋愛と仕事に翻弄されながら小説を書き始めるまでを描きます。

「1935年版の『放浪記』はどんな話?」「成瀬巳喜男版とは違うの?」「誰が芙美子にあたる主人公を演じる?」と気になった人向けに、今回の放送情報と見どころを公式情報中心に整理します。

『放浪記(1935)』9月4日の放送情報

番組名放浪記(1935)
放送局日本映画専門チャンネル
放送日時2026年9月4日(金)8:10〜
放送時間89分
公開年1935年
監督木村莊十二
原作林芙美子
脚色小林勝

日本映画専門チャンネル公式では、9月4日8:10のほか、9月7日深夜2:25にも放送予定が掲載されています。今回の9月編成では、林芙美子原作作品を紹介する流れの中で放送される作品の一つです。

1935年版『放浪記』のあらすじ|芙佐子はなぜ放浪する?

主人公の芙佐子は、学校卒業後に田舎から初恋の男性を頼って上京します。しかし恋人に捨てられ、同じ下宿の青年との恋も実りません。生活のために料亭の女中やカフェの女給として働きながら、やがて小説を書き始めます。

ここで描かれる「放浪」は旅の景色を楽しむ意味ではなく、恋愛・仕事・住まいが安定しない若い女性が都市を生き抜く過程です。昭和初期という時代背景と、職業婦人として働く女性の現実が物語の土台になっています。

原作は林芙美子|自伝的小説を映画はどう置き換えた?

原作は林芙美子の『放浪記』です。公式作品紹介でも「自伝的ベストセラー小説」を映画化した作品とされています。映画では主人公名を芙佐子として描き、恋愛の挫折と仕事の変転、その先にある創作へ焦点を置いています。

後年の『放浪記』映像化作品と混同されやすいですが、今回放送されるのは1935年公開・木村莊十二監督版です。検索すると別年代の映画や舞台版も出てくるため、年号まで確認すると作品を見分けやすくなります。

キャストと監督|夏川静江・堤眞佐子・滝沢修らが出演

  • 夏川静江:芙佐子役
  • 堤眞佐子
  • 滝沢修
  • 丸山定夫
  • 英百合子
  • 大川平八郎
  • 御橋公
  • 藤原釜足

監督はリアリズムの作風で知られる木村莊十二。日本映画専門チャンネルは、男運の悪い女性の青春を時代背景とともに描く作品として紹介しています。恋愛劇だけでなく、働く場所を転々としながら生きる主人公の生活感にも注目したい一本です。

見る前に押さえたいポイント|恋愛映画より「生きるための仕事」に注目

芙佐子は恋に傷つくたびに物語が止まるのではなく、働く場所を変えながら前へ進みます。料亭の女中、カフェの女給、そして執筆へという流れを見ると、恋愛の不運と同時に生活の自立を求める女性の軌跡が見えてきます。

1935年の映画なので、現代の価値観とは異なる社会制度や女性の働き方が描かれます。その違いを「古い」と切り捨てるのではなく、当時の都市生活と女性の選択肢がどう映されているかを見ると作品の輪郭がつかみやすくなります。

関連情報・参考

キニナルでは、古典から新作まで映画関連記事を映画カテゴリにまとめています。今回の作品は日本映画専門チャンネル公式の『放浪記(1935)』作品ページで放送スケジュールと出演者を確認できます。

『放浪記(1935)』のよくある質問

『放浪記(1935)』は9月4日の何時から?

2026年9月4日(金)8:10から日本映画専門チャンネルで放送予定です。公式番組ページでは89分作品として案内されています。

『放浪記(1935)』の原作は誰?

林芙美子の自伝的ベストセラー小説が原作です。映画版では木村莊十二が監督、小林勝が脚色を担当しています。

主人公・芙佐子を演じるのは誰?

夏川静江です。堤眞佐子、滝沢修、丸山定夫、英百合子、大川平八郎、御橋公、藤原釜足らが出演します。

まとめ|9月4日放送は1935年の木村莊十二監督版

9月4日8:10から日本映画専門チャンネルで放送される『放浪記(1935)』は、林芙美子の自伝的小説をもとに、夏川静江演じる芙佐子の恋愛、仕事、創作への歩みを描く89分のモノクロ映画です。後年の映像化と混同せず、1935年・木村莊十二監督版として見るのがポイントです。

「男運が悪い女性の物語」という紹介だけでなく、上京後に働き方を変えながら自分の言葉を持つまでの過程を見ると、作品が描く昭和初期の女性像と都市生活がより立体的に伝わります。

このテーマの関連記事はこちら