『ひよっこ』第8回あらすじ・ネタバレ|三男の聖火リレー計画と「宛先不明」の手紙【8/12再放送】|8/12 12:30

NHK総合で再放送中の連続テレビ小説『ひよっこ』第8回「泣くのはいやだ、笑っちゃおう」は、2026年8月12日(水)12:30~12:45に放送されます。

今回の中心は、三男(泉澤祐希)が持ち出す「奥茨城村でも自分たちの聖火リレーをやろう」という計画です。みね子(有村架純)と時子(佐久間由衣)が協力し始める青春らしい展開の一方で、谷田部家には父・実への郵便が「宛先不明」で戻ってきます。明るさの中に不穏さが差し込む、第2週の重要な回です。

この記事では、第8回のあらすじと見どころに加え、1964年東京オリンピックの聖火リレーとの関係、奥茨城村のロケ地、2026年の再放送情報までまとめます。

ネタバレ注意:第8回の番組紹介と、公開済みの次回あらすじに触れています。

『ひよっこ』第8回の放送日・基本情報

項目内容
番組名連続テレビ小説『ひよっこ』
放送回第8回
週タイトル第2週「泣くのはいやだ、笑っちゃおう」
再放送日時2026年8月12日(水)12:30~12:45
放送局NHK総合
初回放送2017年4月11日
岡田惠和
音楽宮川彬良
語り増田明美

『ひよっこ』は2017年前期の朝ドラで、2026年8月3日からNHK総合で平日12:30~12:45に全156回の再放送が始まりました。再放送決定時、有村架純さんは当時の撮影を大切な時間として振り返り、以前見ていた人にも初めて見る人にも楽しんでほしいという趣旨のコメントを寄せています。

第8回あらすじ|三男が「奥茨城村で聖火リレー」を提案

高校卒業後の就職も決まり、奥茨城を離れる日が近づいている三男は、みね子と時子にある計画を持ちかけます。それは、全国を巡っている東京オリンピックの聖火リレーを、公式ルートに入っていない奥茨城村でも独自にやろうというものです。

三男に呼び出された時子は、最初は恋の告白だと思い込んでしまいます。しかし話題は聖火リレー。気まずくなる時子をみね子がなだめ、三男が「この村にいた証しを残したい」と考えていることを知ると、2人も計画に協力することになります。

実現には村の青年団を動かす必要があり、3人はどうすれば形にできるのか考え始めます。高校生活の終わりが近い幼なじみ3人にとって、聖火リレーは単なるイベントではなく、故郷で過ごした青春を残すための企画になっていきます。

ところが谷田部家では、東京の父・実に送った郵便が「宛先不明」で戻ってきます。楽しい計画が動き出す一方、実の身に何か起きているのではないかという不安が、物語のもう一つの軸として強まります。

第8回の見どころ|三男・時子・みね子の青春と父・実の異変

三男が聖火リレーにこだわる理由

三男は家の三男坊で、卒業後は東京で働くことが決まっています。時子も女優を目指して上京する予定です。奥茨城に残るつもりだったみね子とは違い、2人にとって高校最後の秋は、故郷を離れる前の限られた時間でもあります。

だからこそ「村にいた証しを残したい」という三男の言葉が効いてきます。東京オリンピックという国全体の大イベントを、自分たちの小さな村の思い出につなげようとする発想が、この回の青春らしさです。

告白だと思った時子と三男の距離感

時子は三男から改まって呼び出され、恋の話だと早合点します。三男の時子への思いはすでに周囲にも伝わっていますが、本人が持ち出したのは聖火リレー。恋愛の照れと幼なじみ同士の遠慮のなさが同居し、重くなりすぎない会話になっています。

「宛先不明」の郵便で空気が一変する

前半の明るい空気とは対照的に、実への郵便が戻ってくる場面では物語の温度が急に変わります。東京で出稼ぎを続けているはずの実が、なぜ送り先にいないのか。第8回は、聖火リレー計画の高揚感と父への不安を同じ15分の中で並べることで、次の展開への緊張を強めています。

聖火リレーは実話?1964年の茨城ルートと奥茨城村のロケ地

1964年東京オリンピックの聖火リレーが日本各地を走ったこと自体は史実です。JOCの記録では、聖火は4つのコースに分かれて全国を巡り、第4コースが栃木県から茨城県、千葉県を通って東京へ向かいました。

茨城県内では1964年10月2日から5日にかけて聖火がつながれ、結城方面から水戸へ進み、その後は土浦・稲敷方面を経て千葉県へ渡ったとされています。ドラマで三男が感じる「茨城を聖火は走るのに、奥茨城は通らない」という距離感には、当時の実際の聖火リレーが下敷きにあります。

一方、奥茨城村はドラマ上の架空の村です。そのため、三男たちが企画する「奥茨城村独自の聖火リレー」は物語上の出来事です。ただし撮影は茨城県内で行われ、いばらきフィルムコミッションによると、聖火リレーのトーチ練習やリレー場面には常陸太田市の旧町屋変電所、町屋商店街などが使われています。

第8回の主な出演者・キャスト

役名キャスト第8回のポイント
谷田部みね子有村架純三男の計画に賛同し、時子との間を取り持つ
助川時子佐久間由衣三男の呼び出しを告白だと勘違いする幼なじみ
角谷三男泉澤祐希奥茨城村独自の聖火リレーを提案する
谷田部美代子木村佳乃実への郵便が戻り、不安を深める
助川君子羽田美智子時子の母で、美代子の親しい友人
角谷きよ柴田理恵三男の母
谷田部茂古谷一行谷田部家を静かに見守る祖父

ほかに遠山俊也さん、朝倉伸二さん、渋谷謙人さん、尾上寛之さん、宮原和さん、髙橋來さんらが出演します。語りは増田明美さんです。

三男役の泉澤祐希さんの2026年出演作が気になる方は、当サイトの『クロスロード~救命救急の約束~』ドラマガイドもあわせてどうぞ。

次回第9回はどうなる?聖火リレー計画と実の行方

第9回では、みね子たちが聖火リレーを実現するため、高校の先生たちから奥茨城村の歴史やトーチ作りについて教わります。3人の思いつきだった計画が、少しずつ具体的になっていきます。

その一方、美代子は戻ってきた郵便が気になり、実が暮らしているはずの東京の宿舎へ電話します。そこで、実が荷物を残したまま突然いなくなったと知らされます。第8回の「宛先不明」が、家族を揺らす大きな出来事へつながっていきます。

『ひよっこ』第8回の見逃し・配信はどこで確認する?

2026年の再放送発表では、NHKのインターネットサービスNHK ONEで同時・見逃し配信が予定されています。放送を見逃した場合は、まずNHK ONEの番組ページ・配信状況を確認すると分かりやすいでしょう。

『ひよっこ』はNHKオンデマンドにも作品ページがあり、過去回を探す際の選択肢になります。サービスごとに配信条件が異なるため、実際の視聴時点で最新の配信表示を確認してください。

ウェブの声|青春の楽しさから一転するラストが印象的

2017年の初回放送時のウェブ上の感想では、三男の聖火リレー提案や、時子が告白だと勘違いする場面を「幼なじみ3人らしい青春の空気」として楽しむ反応が見られました。

一方で、終盤に実への郵便が戻ってくることで、それまでのコミカルな雰囲気が急に不安へ切り替わる構成を印象的だと受け止める感想もあります。第8回は、三男・時子・みね子の未来へ向かう明るさと、谷田部家に近づく異変を対照的に描いた回といえます。

『ひよっこ』関連記事

『ひよっこ』第8回のよくある質問

第8回は2026年のいつ再放送されますか?

2026年8月12日(水)12:30~12:45、NHK総合で放送予定です。

三男が提案する聖火リレーは何のためですか?

卒業後に奥茨城村を離れる三男が、自分たちが村で生きた証しを残したいと考えたことがきっかけです。みね子と時子も計画に協力します。

奥茨城村の聖火リレーは実話ですか?

1964年東京オリンピックの聖火が茨城県内を走ったことは史実ですが、奥茨城村は架空の村です。村独自の聖火リレーはドラマ上の物語です。

「宛先不明」で戻った郵便は何を意味しますか?

東京の住所に実がいない可能性を示す出来事です。次回以降、美代子が実の宿舎へ連絡し、家族が父の異変を知っていくきっかけになります。

第8回の主な出演者は誰ですか?

有村架純さん、木村佳乃さん、羽田美智子さん、柴田理恵さん、佐久間由衣さん、泉澤祐希さん、古谷一行さんらが出演します。

まとめ

  • 第8回は2026年8月12日(水)12:30~12:45にNHK総合で再放送
  • 三男が奥茨城村独自の聖火リレーを提案し、みね子と時子が協力する
  • 三男の動機は、故郷を離れる前に「村にいた証し」を残すこと
  • 谷田部家には実への郵便が「宛先不明」で戻り、父の異変が浮かび上がる
  • 1964年の聖火リレーが茨城県内を走ったのは史実だが、奥茨城村は架空の村

第8回は、三男の大きな思いつきが幼なじみ3人の青春を動かす一方、父・実の行方という『ひよっこ』序盤の大きな転機が静かに始まる回です。聖火リレーの計画だけでなく、最後に戻ってくる郵便にも注目すると、その後の物語がより分かりやすくなります。

参考情報

このテーマの関連記事はこちら